格好いい人、悪い人
みなさま、こんばんは。
昨日夜勤作業でいそしんでいましたので、一日開いてしまいました。
今日は、成功できる人と成功できない人と言うことで、自分なりに考えたことをお話させていただこうと思います。
そのキーワードは、・・・泥臭いこと、格好悪いことを厭わずに出来る人
極端に言えば、公衆の面前で、自分に非があれば、土下座できるくらいの勢いがある人・・・、まぁさすがにこれは極端ですけどね。^^;
言わば、真剣さが伝わってくる人ですよね。
逆に、スマートのこなそうとする人は残念ながら共感を得られないですね。
自分は安全地帯にいて、指示だけを出しているみたいなイメージを持たれてしまいます。
イザとなったら、一番先に逃げ出すタイプみたいな・・・。^^;
見ているとよく分かるんですね、出来るだけ面倒くさいことは人に任せて自分は格好良く行こう・・・みたいな。
私も生命保険の販売をしている頃によく言われました。
でも、どうしても泥臭いことを継続できないんですね。
だから、失敗した。
周りを見ているとみんなスマートに立ちまわっている。(実際にはそこに到達するまでに何度も何度も皆さん泥臭いことしてきてるんでしょうけどそれに気づかないんですよね。)だから、自分でもそれが出来ると思いこんでしまうんですよね。
でも、そういった立位置になるためにはやはり、泥臭いことを行うことは必要ですね。
勇将の下弱卒なし(ゆうしょうのもとにじゃくそつなし)と言う故事を聞かれたことがあると思います。
意味を故事ことわざ辞典から引用させていただきますと。
強く勇ましい将軍の下に、弱い兵士はいないことから、上に立つ者の力量が部下の力量をいかに左右するかということ。
http://kotowaza-allguide.com/yu/yuusyounomotoni.html
指揮官先頭ができないような指揮官に兵士は付いて行かないように、泥臭く市民により添えない人が市民の共感を得られるはずはないですからね。
私なら、スマートのいなそうとする人よりも、泥臭い人を選びますね。笑
日本人に限りませんが、判官贔屓 と言う心理が人間にはありますからね。
困っている人を助けてあげようと・・・。
でも、それだけではなくて、格好わるく、泥臭くしている人の方が、実は内面にとても輝くダイヤの原石を持っているんですよね。笑