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あなたは年長者に好かれていますか?
以前にも書いたかもしれませんが、私自身が一番意識していることに、言葉遣いがあります。
特に「長幼の序」を意識するので、口では「ざっくばらんに行きましょう」と言いつつ、初対面でいきなりタメ口で話す若い人を見ると、顔ではできるだけ温厚に過ごしながらも、二度とこいつとは喋らないぞ・・・なんて密かに思っています。
それとともに、そういった若い人を気の毒に思ってしまいます。
時代は変わっても、年長者はそれなりの経験を積んでいるわけですから、少なくとも若者よりも多くの知恵の蓄積があります。
もちろん、大学を出た若者のほうが知識は多いかもしれませんが、処世術であったりは大学で教えてくれるわけではなく、そうした生きるノウハウこそ、年長者から学ぶべきことなんですけど、タメ口で喋られたりしたらそんな人に色々と教えてあげようなんて思わなくなりますよね。
私としては、そうしたタメ口で喋る人を見るとこちらが逆に慇懃に喋る場合もありますし、それ以後は一切無視するようにしています。苦笑
逆に、年齢も50を越えると叱ってくれる年代の人が少なくなってきます。
だからこそ、余計に自分を律しないといけないのですが、それだけではやはり無理があるので、できるだけ年長者に教えを請えるように自分の尊敬できる老師を探すようにしています。
逆に若い人は50代位の自分の父親と同じくらいの人に可愛がられるくらいのほうが良いんですよね。
そうした人は、生きた知恵と言うか処世術を教えてもらえることになりますからね。
でも、そこでタメ口で喋ったりしたら元も子もなくなってしまいますからね。
親しき中にも礼儀あり、まして初対面の人には礼を尽くしても尽くし足りないことでしょう。
今日の話は特に若い方に伝えたい。
あなたの師匠と言えそうな年長者に徹底的にかわいがってもらってください。
卑屈になることはないですが、敬語できちんと話しかければ、年長者はあなたの役にきっとたってくれると思います。
やはりまとまりがなくて済みません。