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遊びと言うことで感じること

遊びというとどんなイメージを持つでしょうか?

子供を持つ親御さんでしたら、あまり良いイメージを持たないかもしれないですよね。

 でも、遊びというのはあらゆるところに存在します。多少の許容を許すことで、壊れにくいと言う場合もあります。

特に可動部がある装置などでは、遊びという存在が重要になってきます。

多少の遊びがあることでスムーズに動くなんて事はよくあることです。

 また、本来であれば、遊びと定義されるべきゲームですが、最近はe-sportsと言って、それが仕事になるなんて言われていて。

先ほど見たら、専門学校まであるそうですが・・・。

正直違和感でしかないです。

 まぁ、個人的にはそうした経済活動は否定しないまでも、これも一種の流行ごとであって、数年後にはどうなっているのか判らないわけです。

もちろん10年後も隆盛を極めているかもしれないし、そうでないかもしれない。

ただ一つ言えることは、人生の無駄使いじゃないかと思うわけですね。

 まぁ、プロゲーマーを目指す人には申し訳ないけれど、かつてのボーリングのプロといった人たちを思い出してしまうわけです。

今から50年ほど前、ボーリングがブームで、プロボーラーと呼ばれる人も多数輩出されましたが、こうしたブームも終わってしまえばどうにもならないわけで。

ゲーマーも若い内は良いですが、ある程度の年齢を超えてくると体力的に厳しい、そうなったときに稼げるだけの多のスキルを持っているかと言うことになると思うわけです。

いわゆる、潰しが効くか否か。

 そう考えれば、遊びというものはそのように特化したものではなくてもっと汎用的な部分での遊びが大事なのではないかと思うわけです。

その辺、皆様はどう思われるでしょうか?

遊びというのは、本来必要なものだが、ゲームなどの遊びを経済活動に使うというのはどうなのか?

もちろん、人の生き方に批判を挟むことは出来ませんが、ふっと思ったので、このようなことを書いてみました。

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