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時間を使う人、使われる人

忙しいを口癖にする人は、実は時間無駄に過ごしている人が多い、

ただ、忙しいと言っていると格好がつくので、忙しくなくても忙しいふりをする。

人が見ていると忙しく働いているように見せて、誰もいなくなるとサボり出す。

その反面。本当に忙しい人というのは、

見た目には忙しくしていない。
むしろ、暇そうに見えるときがあります。

実は、本当に忙しい人は自ら時間を生み出しているんですね。
もちろん、時間を生み出すと言っても、1日24時間は誰でも平等にあります。
それでも、時間の使い方次第で24時間を有効に活かしているわけですね。

例えば、ある作業するときに、手空き時間が発生するのであれば、その手空き時間に何をするか、いかにするべきことを重畳できるかで大きく変わってくると思うのです。

少なくとも、仕事が出来る人は全体を俯瞰して、もしくは仕事全体のメージを最初に作り上げ、時間配分などを考える人と言えそうです。

今何をすべきか、またここまで進んだら、これだけの余裕が生まれる、そんな風に見渡せるため、
結果的に、さらなる隙間時間を生み出していいるわけです。

いつも申し上げていることばかりですが、私たちも、忙しいを口癖にするのではなく、自ら俯瞰して、無駄に過ごしている時間を見つけて、それを重畳させるようにしていけば、更に密度の濃い仕事であったり、思索に耽ることが出来るのではないでしょうか。

人は、考えることが出来るのだから。
考えるという行為すら捨ててしまうことは、自らを捨てることになってしまいます。

ネットに耽る時間を少しだけ減らして、思考する時間、隙間時間を埋める努力、こうしたことに真剣取り組むべきなのではないでしょうか。

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