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時には自分を曝け出してみよう

皆様こんにちは、すっかり朝晩は涼しくなり、あの夏の暑さはどこへやら。

もう少しすると、今度は暖房器具が恋しくなってきそうです。

さて、本日は人の暖かさということでお話をしたいと思います。

一般的に、「世間は冷たいといいます」が、これは事実でしょう。

その反面、人はとても暖かい。

だれでもそうですが、初対面同士の人であれば互いに警戒し、お互いの領域に入らせないようにしようと警戒します。

当然ですよね、相手がどんな人かもわからない状態で相手の言いなりになることは出来ません。

当然、固く固く鍵を閉じた状態で出会うことでしょう。

しかし、相手との共通点が見付けられたりしたら・・・そこで一気に親近感のようなものを感じるのではないでしょうか?

同郷?同じ大学なの?・・とか、同じ趣味だね、とか。

ちょっとした些細なきっかけで、距離は縮まるものです。

互いを知ることができれば、より親しみを感じるようになるというものです。

昨今SNSが流行すると言うことの要因の一つにそうした親しみやすさもあると思います。

私は、10年ほど前から、ネットの世界で常に本名と顔写真を公開してきました。また、blogなどでは結構赤裸々に自分の失敗談を載せています。

時々「自分さらけ出しすぎでしょう」と心配してくれるのですが、これこそ自己責任だと思っているんです。

でも、逆にそうした逆張りで自分を曝け出すことは、親近感を持っていただく近道だと思っています。

ちょっと話題は野卑な話になりますが、「チラリズム」という考え方があります。

人は、「隠すと見たくなる」、特にそこが秘密に包まれていれば何としても見たいと・・・。

特に若い男性は・・・以下省略。

でも、逆に見え過ぎると・・・・。

あ、そんなものかと思ってしまうんですね。

逆に興味が失せていくというか、ガツガツとしなくなるのかも。

だから、最初からここにはこんな人がいますよ。

と赤裸々に宣言しおいて、今度は皆さんお会いしましょう。

ということで、会うと。初めてであっても、「アイツはこんなやつ」なんだろう、という事前知識を持って会えるんです。

そうなると当然のことながら、相手の人も「会うこと」に対するハードルが下がるんです。

私は初対面の人とでも人見知りせずの会えるのは、過去からのつらい経験から得たものも多いのですが、自分自身の心をさらけ出して見せれば、逆に相手も、私に対するハードルが下がるからではないかと思っています。

実際には、全く初めての場所でも、結構すぐに打ち解けあったりしているんですよ。

特に、「大物と言われる人」は、人と合うのが仕事ですから、それだけ人を見る目は確かであり、そうした人に認めていただけると。こちらとしても「ヤッター」という気持ちにさせられますよね。

少しだけ勇気を出して、自分を敢えて曝け出してみる、意外とこれは相手との距離を縮める方法かもしれませんょ。

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