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思うことを思うままに、愚痴を言う人よりも更に問題があるのは、、○○な人
今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。
世の中には不公平なこと、理不尽なこと多々有ると思います。
私も、文句を言い出せばきりが無いわけで。
今でこそ、パワハラ云々とよく言われるようになりましたが、30年ほど前にはそのような言葉もなくて、上司はある意味やり放題なところが有りました。
一番きつかったのは、郵政局の頃でしょうか。
何度も以前から書いているので、詳細は省きますが。
人格否定というか、いじめでしたね。
理不尽な理由で降格するか、始末書を出せと言われて・・・・そうかといって、その上司、自分の上司にはごますり三昧という絵に描いたようなクズでしたね。
まぁ、今でも上司と喧嘩して辞めちゃったと笑いながら言っていますが。
本当に理不尽な理由でいちゃもん付けられたという事がありました。
もう少し我慢していれば良かったのかもしれませんし、そのとき監察の試験を受けていたら又違った世界だったろうなぁと少しだけ後悔しています。
しかし、それがきっかけで早期退職するまでの一直線で色々と郵政の内外、良いところも悪いところも色々見ることが出来たし、人の何倍も一気に色々な経験をしたことは今に生きていると改めて思うわけです。
まぁ、
「人生塞翁が馬」
の故事ではありませんが、前向きに捉えるか、後ろ向きに考えるか、そのいずれかなんですよね。
後ろ向きに考えるようになれば文句しか出ないわけです。
逆に、前向きに考えれば、これまたいつも同じ事を書いていると言われそうですが、知恵が出るわけです。
一番良くないのは、思考停止してしまうこと。
良くないことも良いこともその判別が付かなくなって、極論から極論に走ること。
文句を言ううちは良いわけですよ。
少なくとも、自分の意見が有るから。
更に悪いのは、インフルエンサーと呼ばれる人たちの発言に妄信的に信じてしまうことです。
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まぁ、これは今に始まったことではなく戦前でも同じこと、昭和維新の唄(青年日本の歌)とも言われていますが、ここに以下のような歌詞が出てきます。
まぁ、この歌詞自体は剽窃だという批判があるわけですが、その辺の話はひとまずおいておくとして。以下の文言、
「盲たる民世に踊る」・・・妄信的に信じてしまう民が多数いると歌っているわけですが、こうした背景は今も昔も変わらないわけですから。
気付いた人から少しずつ変えていくそんな努力が必要なのではないでしょうか。