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「金が人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だと言うことを金が暴く」

ネットでよく聞く言葉に、
「酒が人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だということを酒が暴く」

キャプチャ

と言うのがあり、色々なところで書かれていますが、名言、迷言でしょうか。

まぁ、どちらでも良いのですが、酒に飲まれてしまう人というのはいますね。
飲み始めると見境無くなるまで呑んでしまうみたいな。
そんな人いますよね。

でも、これを「金」に当てはめてみても案外当たっているんじゃないかな。

「金が人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だと言うことを金が暴く」

金を持ったときに、もしくは金持ちになったときにその人の度量というか、その人間性が判る。

大金が入ると浪費してしまう人や、金があるからと見下す人

あなたの周りにもそんな方いませんか?
結局、そうした人というのは、金に縛られている人なんじゃないかなと思うんですね。

まぁ、そんなことを言うと貧乏人のひがみと言われそうですけどね。

でも、ふと思ったんですよ。

金というのは、本来経済を回すための記号にしか過ぎない、それなのに、カネカネと言って守銭奴のように追いかけているひといませんか?

転売ヤーと言われる人たちを見ていると、そう思うんですね。
自分たちはそれで、確かに瞬間的には金を儲けられるかも知れないけれど、結局、金に振り回されているわけですね。

恨まれることはあっても、喜ばれることはないのではないでしょうか。

転売をビジネスと言って憚らない人もいますが、結局はそうした人って目先だけの事しか見えていないんでしょうね。

もっと自分自身を豊かにするとか、出来れば良いんですけどね。

だから、あえて皆様に言います、

「金が人をアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だと言うことを金が暴く」

そして、もっと私たちは、アカン人から脱却して、お金と上手く付き合える人になってはいかがでしょうか。

一人一人が、働くことの意味をしっかり気づいて欲しいなぁと個人的には考えています。

皆さんは、どう思われるでしょうか。

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