非常識な発想が大事な時もある。
おはようございます、今日も少しだけ皆さんに元気になっていただけるお話をさせていただこうと思います。
何でもそうですが、現在の視点で、自分の視点から考えると、自分が描いた結果と異なると想定外と言って焦ることになります。
ただ、世の中での出来事で」、想定内で収まることってどれ程あるのでしょうか。
私自身いつも意識していることで、また、相談に乗った相手にはお話することですが、「同一時間軸上の俯瞰ではなく、時間軸をずらして俯瞰する癖を付けましょうといつも申し上げています。」
大多数の常識・・・それは誰が決めたことでしょうか。
一部の人が決めた基準でそれが正しいと決めた延長線上のお話ではないでしょうか。
「常識ってなに?」時にはそうした非常識的なことを考え見ることも大事ではないでしょうか。
ここで、何非常識なこと言ってるの?と思う人は、「常識人」でしょう、しかし、その反面それ故に、新しい歴史の流れの中で翻弄されることになると思うんです。
でも、逆に「非常識」を逆に「新たな常識になる」のではないかと考えることが出来れば変わってくると思うんです。
むしろ、そうした考え方を意識的に出来るようにするのが必要なのではないでしょうか。
優秀な経営者は、常に10年先のことを非常識的な発想で考え、儲からない会社の経営者は、常に目先のことを常識的な判断で考える。
ここに尽きるのかななんて思っています。
このnoteを読んでいる方が経営者か否かはわかりませんが。ただ、この考え方は経営者に限らず、どんな場合でも応用できると考えています。
表面上に見える世界だけが全てではないですから。