
変わることを恐れないと言うこと
昨年から、積極的に色々な会合等に参加させていただいております、また自分でもそうした勉強会などを主催させてもらっており、手ごたえを感じつつあります。
そこで、思うことは。
まず、自分から行動しないと何も始まらないなぁと・・・。
あんなことしたいなぁ、こんなことしたいなぁ…とあれこれ頭で描いていても何も起こりませんし。
周りにお願いしますといっても、これまた実現するまでには時間がかかったり時には自分の思わぬ方向に進んだりします。
そうなってくると、自分でまず行動するといことが大事なんですよね。
人は満たされていると、その状況を変えたくなくて動かなくなるそうです。
だって、変わらないことは楽ですから。
変わらないことは楽かもしれませんが、どんどん時代の流れに取り残されてゆくわけです。
以前にも書きましたが、私たち位の世代と言うのは一番端境期で、PCが普及しだした頃でした。
私の様に新し物好きで積極的にPCを触っていたものはある程度自由に扱うことが出来ましょう。
しかし、事務職の人などは殆どPCに触れると言うことはしませんでしたね。
そして、そうした人の言い分は、電卓があったら仕事ができるから・・・。
でも、考えてみてくださいね。
電卓が登場する前は何を使っていたか?
そろばんですよね。
結局その人たちもそうの当時の最新だったものは受けいれたけど、さらにより新しいものを受け入れを拒否したんですね。
結果的にPC難民?になってしまって。
今になって、PCを覚えようとするんだけど今度は頭が固くなってしまって柔軟性が効かなくなってしまう。
そうならないためにも、「常に頭は柔らかく」「フットワークは軽く」「どんなことでも貪欲に吸収していく」ことが大事なのかなと、敢えてそれに付け足すとすれば、「変わることを恐れない」これに尽きるような気がします。
今後もどんどん新しい技術、新しいサービスは出てくるでしょう、そうなったときに、「今の方法で十分だから」としていると、気が付くと置いて行かれていたということになりかねませんよね。笑
何でもかんでも新しいものに飛びつくのは感心しませんが、多少なりとも新しいものを受け入れることを実践していくことは必要なことではないでしょうか。