数字で考える癖を付けることについて考える
今日も思うことを思うままに書いてみたいと思います。
今日は数字で考えるというお話をしてみたいと思います。
もう30年近く前になるかなぁ。
自己啓発本のようなものを読んでいて、「数字で考える人が成功する」的な内容の本を読んだ記憶があります。
物事を考えるときに漠然と考えるのではなく、数字に当てはめて考える。
例えば、有る建造物を作っていて、報告を受けるとき。
大体できましたというのと、進捗率70%です、部位別に言えば、中心部分の設営は90%ですが、足回りの進捗が遅れていて、50%程度ですといえば、どの部分にどれだけの資材なり金を投入すべきか判りますよね。
特にビジネスでは、こうした数字で詰めて考えることは非常に重要になってきます。
損得勘定という意味ではなく、無駄を省くという意味で、数字を詰める事は重要だと思うわけですね。
数字を詰めて考えないと、何となく安いからこちらにしておこうといって、安物買いの銭失いになってしまいますよね。
私も、そんな過ちを何度したことでしょうか。
でもね、最近は何でもまず数値化して考える癖が付きました。
むしろ、数値化して考えると凄く楽なんですね。
上記のように、数値化して考えることで、合理的に判断できるようになるわけです。
まぁ、郵政を辞めて民間の外資系保険会社に勤めたことでいわゆる自己啓発でよく言われるパラダイム変換(視点の位相変換というか、既存の常識を一度壊して新しい視点を考える)を行なうと言うことなんでしょうね。
今日はまとまりがなくて申し訳ないのですが、出来事を数値化して考える癖を付けるというのは、案外役に立つのではないかと思い、敢えて披露させていただきました。