物事の本質、気づいていますか?
本当につぶやきでしかありませんので読み流してくださいね。
現在は多くのビジネス手法が開発されて、特にインターネットを使って儲けましょうというのが大流行です。
無料レポートなどを参考に取り寄せると、その後煩いほどにメールが送られてくるのですが、放ったらかしで月100万円とか、月1000万円稼げるツールを無料プレゼント・・・・それだけ見ているととても魅力的なんですよね。
他にも、東大生が考えた集客ツール・・・
でも、こうしたメールを読んでいるとよく分かるのですが、全てテクニックを教えているだけんですね。
ビジネスの本質といったものをどこにも書いていない。
こうすれば儲かりますよ。
こうすれば、沢山集客できますよ。
・・・もしみんなこのツールを使って1000万円を稼げていたら、長者番付にネットビジネスの人間がズラッと並ぶでしょうし、もっとテレビなども注目するでしょうね。
実際に設けている人もいるけれど、全員ではないということですよね。
また、こうした人は実際は不安で仕方ないと思います。
だって、ビジネスの本質を知らないわけです。
お客様の購買心理とか、お客様の喜ばれることはなにか・・・そういった事が解らないから結局風向きが変わると何もできなくなるんですよね。
言わば基礎がないところに建物を建てようとするみたいなものですから持たないんですよね。
すぐに壊れてしまう。
すぐ壊れるから、また新しいものを買う。
結局安物買いの銭失い・・・あれ?
残ったのは言葉だけだった。
最近迷走しているソニーですが、創業者の一人である、井深大氏は、色々な経営セミナーなどにも参加したりノウハウを得るためにコンサルタントを招いたりしたが残ったのは言葉だけだったと。
結局、あの方はそうして本当のビジネスの本質を知ることが出来たから大きく成長したのだと思います。
ただ、残念ながらそうした創業者の意思は次の世代に伝わりにくい、PanasonicもSANYOもそうです。
小手先のテクニックでは結局痛い目に
結局、商売の本質がきちんと伝わっていないというか精神が伝わっていないので、小手先のテクニックに走る、結果的に大きなつけを負うことになる。
私は思います、ビジネスの(仕事)の本質を知るのコンサルタントのアドバイスでも、怪しげなツールでもなく、ただひたすら「どうすればお客様を喜ばせることが出来る」のか。
「どうすれば、自分が販売する商品でお客様を幸せにできるのか」というように考え続けるのです。
製造業なら、お客様が欲する商品を開発すれば良いんです。アップルの創業者スティーブ・ジョブスがi-Phoneを発売したように。
セールスマンであれば、お客様のニーズをひたすら一緒に探してあげるんです、そうすればそこで自分が扱う商品の中から若しくはその時はなくてもそれを別の人に紹介してあげれば自ずと自分に返ってきます。
私も今までそうして実践してきた結果、まだ今はそれ程大きなリターンは返ってきていませんが、確実の光が見えるそんなところまでやって来ました。
私は、ビジネスコンサルタントではないけど、自分なりに色々と苦汁をなめてきた中でビジネスの本質を見ることが出来たと思っています。
だから、皆さんも騙されたと思って一つ実践してみませんか?
もちろん、相談も喜んでさせていただきますよ。(^^ゞ