勝手に漢字の解釈を変えてみた?欲という字で思うこと
今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。
今回は、欲と言う言葉につ居て言葉遊びをしてみようと思います。
欲という字は、元々は「慾」という字であったそうで、戦後の当用漢字としては、心が取れて「欲」になったそうですが、心がある方が意味としては通じやすいですね。
漢字/漢和/語源辞典を参照しますと、以下のように書かれています。
形声文字です(谷+欠)。「左右にせまる谷の象形と谷の口の象形」(「谷の口」の意味だが、ここでは、「容」に通じ(「容」と同じ意味を持つようになって)、「物を入れる」の意味)と「人が口を開けている」象形から、物を口に入れようとする事を意味し、そこから、「ほしい」を意味する「欲」という漢字が成り立ちました。
と書かれています。
ここで、敢えて無茶振りな解釈をさせていただくと、谷という窪地が欠けているので、そこを埋めようとして、欲という字が生まれたと勝手に解釈してみました。(あくまでも、個人的な新解釈です)
ただ、個人的には知らない部分いわゆる欠けている部分というのは埋めてみたくなる(知識の欠如を補いたい)という意識が常にありますので、そうした解釈もあながち間違いとは言えないのではないかと勝手に思っています。
かなり強引な解釈ですが。苦笑
漢字の解釈というのも、考え方は自由ですから、時にはこんな風に勝手に漢字の成り立ちを考えてみるというのも面白いのではないでしょうか?