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チャンスはどこにでも転がっている

これは以前に書いた記事を再編集したものですが。
最近は音楽も写真もデジタル化が進んでいます。

今から20年ほど前デジカメが発売された頃、60万画素という今ではお話にならない画素数でした、そのうち200万画素のデジカメが出てきてスナップ写真程度なら使えるねと言っていたのが2000年頃、その後2003年頃から600万画素程度のデジカメが出てやっと普通に撮影できるカメラが出来たねと言っていた頃でした。

最近はコンパクトカメラや携帯でさえ1200万画素とか当たり前ですので技術の進歩には驚かざるを得ません。

特に感度が大幅に上がって、ISO 100~ISO 12800とか、もっと最近では上がて160000なんて言う常用感度で撮影出来るとか・・・。とんでもない感度が普通になっており今までは不可能であった写真表現が可能となっています。

その辺のご術の発展を見ると唖然としてしまいます。

音楽も然りですね、昔はレコード、そしてしばらくしてからCDに置き換わり、それも現在では音楽配信という形で携帯音楽プレイヤーなりPCに直接ダウンロードして聞くというスタイルに代わりました。

そんな中で、すっかり忘れ去られていたレコードがまた脚光を浴びているらしいですね。

これを私は、必然の結果だと思っています。

私は15年ほど前にデジタル疲れからアナログに回帰することが起こるのではないかと予測していました。

思っていたよりも遅かったのですが時代は確実にアナログを求めているように思います。

ただ、純粋にアナログに戻るのではなくて時間軸が進んだ分だけ進歩したアナログになるだろうと思っていました。

言ってみれば、デジタルとアナログの良いとこどりです。

これをデジアナ融合という言い方をしていました。

ラジオもRadikoと形で従来のラジオが新しい配信形態として復権したように、今は廃れているものなどに実は大きなお宝が眠っているような気がするんですよね。

新しいものを追いかけるのは簡単だけど、追いかけるだけではあくまでも後追い。

それでは何時まで経っても先頭集団に追いつけないんです。

それなら、少しずるをして過去にヒットした商品なりサービスを徹底的に調べるんですよ。

今は流行っていないけど、今このサービスがあったらどれほど便利かな・・・。なんてね。

そうしていくと、新しい可能性というかサービスだったり商品が頭に浮かぶんです。

自分が欲しいもので昔欲しかったけど今なら買える・・・そんなものに案外ヒントが隠されているような気がします。

私も昔フィギュアとか買えなかったので買える頃になって買い漁ったバカな人です。(^-^;


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