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素直な人とへ理屈な人

「素直な人とへ理屈な人」ということでお話をさせて頂こうと思います。

悪いことをすればすればすぐに謝る、これは昔、子供の頃に良く躾られたことかと思います。

私が最初の結婚をしたときの頃の話ですが。

子供と家の中でお茶を飲んでいた時です、子供は3歳くらいだったと思いますが、子供がふざけて母親が持っていたコップに手が当たって、お茶を溢してしまったことがありました。

それで畳にお茶が掛かったのを見た子供が急に

「ごめんなさい、お茶こぼしてしてしまった。」

と泣きはじめたのです。

そんなことで泣くほどでもないと思いつつ、素直に自分で悪いことをしたと思ったら素直に謝る素直な姿に自分の子供ながら改めて教えられたものでした。

人は年を重ねるほどに傲慢になり謝ることをせずに、色々な理由をつけて相手をねじ伏せようとします。

そして、相手をねじ伏せることで自分の優位性を確認しているかのように感じることがあります。

私も時にそうした傾向があるので反省してしまいます。(*^^)v

逆に屁理屈が多い人というのは、結局は自分のプライドを守りたいだけの人なんでしょうか、何かと理由をつけて謝らない。

俺は偉い、俺は賢い、俺は権力がある・・・なんてね。

偉人と自分で言っているうちは偉人ではありません。

賢い?IQが高いから、いい大学を出たから・・・確かに天才はいるでしょうが、天才なら、その才能をもっと人類の発展のために使ってください。

こんなところで、賢いといっている時間は無いはずです。

タイムマシンや若返りの薬の発見などに尽力してくださいね。

権力?・・・国家という枠で囲われている以上その権力なんて限定的なものでしょ?

年を重ねると体とともに頭も固くなってきてね、中々素直になれないんです。

俺のプライドに関わる・・・なんてね。

プライド?それ美味しいの?

フライドポテトなら食べられるし、美味しいよね。

ということで、いつもそういった人には笑いで誤魔化しているんですけどね。

皆さんも、人のふり見て我がふり直せ、一度自分の行動を素直に見直してみるのも良いのではないでしょうか?

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