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愚痴と具知

今日も少しだけ思うことを思うままに書かせていただこうと思います。

今日もふと浮かんだ言葉で少しだけ言葉遊びをしてみたいと思います。

本日選んだ言葉は、「愚痴」

私も意識していなくてもついつい、愚痴を言ってしまったりします。

言ってから、ああ、自分はダメだなぁとと思って反省するのですが、ついつい愚痴を言ってしまう、まぁ、人間だからと言えばそれまでなのですが、だからこそ、それを乗り越えようと思うわけですね。

愚痴を言って、それでストレス解消したというのは結果から言えば、足踏み状態と言うか現状での解決策でしかないわけですよね。

それなら、同じ愚痴を言うのであれば、その愚痴を、「具知」に昇格してみたらどうかと思うわけですね。

もちろん、「具知」なんて言葉有りませんよ。

私が今考えた言葉ですから。

考え方はこういうことですね。

愚痴は自分を成長させません。むしろ具知の行動が大事なのではないでしょうか

「愚痴」・・・そのまま漢字を解釈すれば、愚か(おろか)な知性と言うことになりましょうか。

「痴」という漢字は、「知」にやまいだれ(病)が付いていることからも判るように、何らかに病んでいることを表していますよね。

そう、「知」が病んでいるわけです。

知ると言うことで、知識を得ることが病んでいるわけです。

ですから、愚痴を言う人は、まず、知を得ると言うことが病んでいるわけですから、その点に気づくべきであり、

愚痴→愚知

病んでいることを知って愚かなことであると気づくべきではないかと思うわけですね。

そこで、「愚知」で有ることを知ったあなたは、より深い知恵を具体的に得るようにするために、具知として、知ると言うことを知るために行動などを具体的に始めて見ることが大事なのではないでしょうか。

ということで、

愚知→具知

ということで、愚痴による不平不満が起こったら、その不平不満を解消すべく自分で新たな知己を得るために具体的に行動することが大事なのではないでしょうか?

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