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一流をめざしませんか?

現在吹田市に住んでいますので、京都も神戸もとても近いです。
京都方面の場合は淡路乗換を伴うとはいえ、1本で行けるというのはありがたいもので、便利さを実感しています。

先日、練習を兼ねて先斗町に行ってスナップ写真の練習をしてみました。

どんなことでもそうですが、一流な人ほど練習を欠かさないものだと聞いています。

それは、何故かと聞くと、勘が鈍るからだそうです。

常に一定のコンディションを保つには練習が大事だそうです。

簡単なようでできないことなんですよね。

素人ほど、基礎をおろそかにする、逆にプロは必要以上に基礎を大事にする。

カメラを始めたばかりの人は小手先のテクニックを先に覚えようとする、高級カメラの機能を使いこなそうと一生懸命マニュアルを読んだり、本を買って勉強する。

素晴らしいことだと思いますが、結局肝心の基礎がおろそかになっているからある程度まではできるけれど応用が利かない。

逆にプロと呼ばれる人は常にその辺を意識していますから、初めてのケースなどの場合、まず最初に基礎に立ち返るのだそうです。

以前に、フランスのパティシエとグラシエ&コンフィズール部門の2部門を受賞したというイヴ・チュリエスという人が来日した際に仕事で写真を撮影させてもらったのですが、彼ほどの有名な方でも迷うと料理の基礎が書かれた本を参考にすると言っていました。

基礎に戻って、根本に流れるものは何かを検証してから考えると、自ずと道が開けるといいます。

私も体系づけてカメラに関しては教えてもらったことはありませんが、写真の基礎みたいな本は自分で買って読みましたし、迷えば何度でも原点に帰るようにしています。

最近はネットの普及で、カメラの基礎に関するお話などもネットで見つけられるのでそれを参考にしていますけどね。

どんなことにも限らず、まずは一流をめざしませんか?

きっと何かが見えてくると思います。

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