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あなたの行動は、幼少の経験が支配している?
人の行動には、その原因となる部分は幼少の経験にあるのではないかと、専門家でもないのに色々と愚考しております。
さらに、私自身が、自分で何をしたいのか、どこに行きたいのか時々迷ってしまうことがあります。
今も、もしかしたらそうかもしれません。
この歳になって未だにふらふらしているのかと言われそうですが。
ただ、自分の中で決めている基準というか、物差しがあるのです。
それは、「他人のために汗をかける人」もしくは「人を引っ張っていける人」・・・いわゆるシーダーシップを発揮できる人であるかということが自身の行動基準になっています。
実は、これ小学生の文集に書いたことなんです。(小学校時代の卒業アルバムに書かれた文集ではないので何か別の本だと思います。)
多少表現は違うと思いますが、将来はそんな大人になりたい・・・みたいなことを書いていて。
未だにその目標が達成出来たとは言いがたいのですが、少しづつ現在も実践していることは事実です。
というのも、自分自身の中で得た経験からそうさせるのかも知れません。
私の両親はよく喧嘩していました。
夫婦げんかは普通にあることですから、それは仕方のない事ですが、喧嘩になると物を投げ合う。
茶碗が飛び交い、家にあるものを壊す。
それを子供の頃から見ているとそれがトラウマになってしまうんでしょうね。
やがて親の顔色を伺いながら行動するようになる。
願うことは、家庭内での平穏でした。
その反動が、今の私の行動の半分を占めているのかもしれません。
変に相手の言葉狩りを考えすぎて結局自分が損ばかりしてしまう。
人は、そうした幼少の経験などから得たものがその後の多くの行動の基準になったりします。
あなたの性格とか行動というのは案外そうした昔の経験で支配されているところが多いのではないでしょうか?
最近、アドラーの心理学入門を読んでそう感じています。
心理学自体は、いくつかの学説もありますし、私も素人ですので、余計に消化不良なためにこうしてblog等にアウトプットしながら更に理解を深めようとしているのですが、まだまだ消化不良です。
もう少し私の思慮が深ければ良いのですが・・・。
更に勉強する日々です。