見出し画像

昔は良かった症候群に陥っていませんか?

最近、blogを更新するのに時間がかかり過ぎています。

以前は、15分で1本程度書けた気がするのですが・・・最近はなかなか書けない。
気が付けば1時間近く格闘していたりして・・・。気持ちばかり焦る。

昔はもう少しサラサラ書けたような気がする・・・。
きっと幻なんでしょうね、昔は良かった・・・みたいな症候群かもしれません。(^^♪

よく言われますよね、昔は良かったとか。俺は昔は・・・的に回想するときって。

でも、それはすでに退化現象なんですって。

だって、そこから前に自身が成長していないから、そうして自分の無聊を慰めるんですって。
むしろ、成長中の場合はそうした振り返りする時間がないのだそうです。

私も、10年ほど前は、「昔は良かった症候群」に陥っていたように思います。
昔は郵政局でバリバリ仕事をしていたんだ・・・みたいな。

でも、いまはむしろそんなこと言っていた自分が恥ずかしい。
だって、周りを見渡せば自分をよりも立派な人が周りに沢山いるからです。
そんな人から比べたら私なんか・・・語れるほどの仕事してきたわけじゃない。
でも、そうした人が参加するパーティなどに参加できるようになった自分自身が今そこにいる。

自分でもありがたいなぁと思うんです。

それこそ、昔は良かったではなくて、昔はあんなところに居たのにはるかに高みまで登って来たなぁという風に思うんです。

正直10年ほど前のどん底の時は本当に未来への希望すら見えませんでしたから。苦笑

あの頃にすっかり諦めて、人生なんてこんなもの・・・と思っていたら。
自分はこの程度と自分で自分に足かせをしていたら、もしくは、ぬるま湯の中で漬かっていたら、自分からすれば「雲の上の存在」の人たちと出会うこともなかったと思うんです。

良く公務員を辞めなかった方が良かったのではないですかと言われることがあります。

実際、残っていれば少なくともあと数年は安泰だよなぁと思うときは有りますが、いまなら明確に言えます。
「辞めて正解でしたよ。」と

郵便局に縋り付いていたら、途中で民営化されましたが、それなりに安定していたでしょう。

でも、結果的には今の方が毎日が刺激的です。

何もしない人生よりも、何かして傷つくこともある人生の方が結果的には面白いのかな・・・なんて思うのです。

いくつになってもチャレンジ精神だけは失っていません。

むしろそれの方が輝けると思うからです。


いいなと思ったら応援しよう!