あなたのセルフブランドはありますか?
皆さんこんばんは、
以前にも書いたかもしれませんが、改めてブランドということについて考えてみたいと思います。
あなたは、ブランドというと何が思い浮かびますか?
と言った内容の質問を以前したことがあると思います。
やはり、ブランドというとそれだけで安心というか、間違いがないというイメージを持っていますよね。
物であれば、価格は高いけれどそこで替えば間違いない。・・・とか。
ホテル等であれば、そこに泊まれば間違いなく水準以上のサービスは受けられる・・・とか。
対価に対して、期待を裏切らないというのがブランドといえます。
それを裏切る行為があればたちまちその信頼は地に落ちてしまいます。
ですから、本当に一流と呼ばれるブランドでは手を抜くことは許されないんですよね。
逆に、そういった点に妥協を繰り返すとどこまで行っても一流になれない。
そしてこれは、自分自身をブランディングするときも同じなんです。
私なら、加藤好啓という個人もしくはblackcatというハンドルネームをブランド化することを常に意識しているんです。
blackcatというハンドルネームで写真をアップし続ける、趣味の世界ではありますが写真の世界でセルフブランディングしようと続けてきました。
写真を見た時に、この人ならこんな写真を撮るよねと知ってもらう。
そういったブランド化を作ってきたんです。
そうしてブランド化するということは、最終的には自分自身をも変える効果があるんです。
逆に言えば自分をブランド化してしまうと、みんながきっとこうした目で見ているからそれを裏切ることは出来ない・・・みたいな。
そう意識をすることでさらに、自分自身で意識して、より格好良くなろうと努力しだすんです。笑
私が人と会うときは、常にスーツに蝶ネクタイのスタイルを押し通すのも同じ理由です。
ブランドを築いた会社の場合、ブランドを失墜させることは事業の継続を困難にすることを意味します。
雪印乳業(現在のメグミルク)などはその顕著な例ですよね、利益のためにブランドを傷つけ、結局会社の解体まで行ってしまうという。
個人の場合はそこまで行かないまでも、私のように自営業ならば、セルフブランドが地に落ちるということはいろいろな意味で死活問題なんです。
だからこそ、セルフブランドを確立できるまでは必死になるし、セルフブランドが出来上がったら今度はそれを落とさないように最大限努力する。
これが大事なんです。
あなたも、自分のセルフブランド作って行きませんか?
私はおかげさまで、自身のセルフブランドが浸透してきたと思っていますし、それ故の制約もありますがそれが返ってありがたいと思うようになりました。