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もっと寄りたくて、エルマー90mm/F4の望遠レンズを買った話

昨年末に望遠レンズをかいました。
Elmar 90mm/F4です。
交換レンズデビュー。
1個だけなので、レンズ沼にはまだ落ちてないです。

レンズには90mmじゃなくて9cmと表記されている


当初の購入予算は(お小遣いの都合上)40,000円以内。
これを買う前に、ライカのより新しい世代のレンズであるエルマリート90mm/F2.8を予算内でみつけいて、銀座のレモン社で現物を確認したのだけど、レンズが白濁していてあまり状態が良くない。
他にいいものはないかな、と探したら有楽町のダイアモンドカメラでキズが少なくて状態がいい本品を発見。
24,200円(税込み)で購入です。
安く上がりました。

年代の割にはとても綺麗です


エルマーのレンズは長い期間にわたって作られていて、その間に形状もちょくちょく変化している。
僕のレンズは形状から後期型と思われる。
シリアル番号から読み解くに1955年につくられた個体のようです

キヤノン7につけてみる



さっそくボディにつけてみます。
単身赴任中のサブ機であるCanon 7型です。
メイン機のLeica IIIfと違ってファインダーのフレームに85mmと100mmを選択できるので、画角がイメージしやすい。

グリグリまわすピントリング


ボディにつけてピントを合わせてみてきがついたのですけど、いままで持っている50㎜のレンズとちがって、鏡筒のピントリングが大きく動く。
どうやら、その分、ピントの微調整が可能みたいです。
(逆に言えば、ピントを外せば大きく外れるってことでしょう)

改めて購入の目的は「遠くを撮りたい」じゃなくて、「近くのものを持っとよって撮りたい」です。
同じ感覚で選んだ被写体が、どれだけ違って撮影できるか、試してみます。
撮影した写真はまた後日。
(まだ現像していない。。。)

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