ルクの村
初めての方は『グランディアのテキストデータについて』を一読ください。
今回はルクの村です。テキストは昼と夜に分かれているのでまとめてのアップです。
村人からはルクにまつわる神話や昔話も多く聞くことができます。
・ルクの村(昼)
────
(顔グラ左側:27番)
・・・・ここが ルクの村だよ!
お兄ちゃんたちのことは
村のみんなに 話しておいたからね
そしたら 村おさ様が
お兄ちゃんたちに 会いたいっていうんだ
お礼を 言いたいんだって!
ボクは 自分の家で 待ってるから
村おさ様に 会ってきてよ
・・・・わかった? じゃあね!
・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:06番)
おじいさん なにやってんの?
鳥の羽 いっぱい持ってるけど・・・・
ん? あぁ 儀式で使う
羽の服を作るために
拾ってきたところなんじゃ
(顔グラ左側:1B番)
儀式で使う服が
なんで 羽でできてるのかしら?
なんじゃ 知らんのか?
羽は 光神さまの 恵みの証しなんじゃよ
その昔 わしらのご先祖さまたちが
この地に来たころ このあたりは
荒れ地だったそうな
ご先祖さまが 困り果てていると
光神さまが 目の前にあらわれ
その翼で空に羽ばたいていった
その時落ちた羽が 種となり
この樹海が できたそうじゃ
羽は 光神さまの恵みの証し
大事な儀式では 必ず使われるのじゃ
あなたがたが 光神さまを
守ってくださったのか・・・・
ありがたい ことですじゃ
(顔グラ左側:04番)
オレ達も 大切な
霧よけの実を もらったんだ
これで おあいこだよ
光神さまも さぞお喜びに
なっていることでしょう
ありがたい ことですじゃ
・・・・・・・・・・
ルクは 光神に守られた 平和な村だ
霧が この村を隠しているのも
光神さまのおかげだよ
(顔グラ左側:06番)
へえ その光神さまって
どこにいるの?
光神さまは 空から我らを
見守っててくださるんだ
だが ご神体なら 裏山にあるぞ
村の裏の光神の山に 像がまつってある
興味があるなら 見てくるといい
だが 光神の像には 触るなよ
間違って 壊されでもしたら 村が
とんでもない災難に あいかねないからな
(顔グラ左側:10番)
そーよねー
ジャスティンは前科があるものねー
(顔グラ左側:05番)
しーっ スー ナイショだろ!
村の裏の光神の山に 像がまつってある
興味があるなら 見てくるといい
ありがとう 君たちのおかげで
村は 守られたよ
(顔グラ左側:22番)
でも 光神像の半分は
持ってかれちゃったし・・・・
いや いいんだ 君たちが いなかったら
光神さまだけでなく 我々も
無事では すまなかっただろうしな
考えてみれば なんでも光神さまに
頼っていた我々も
まずかったのかも しれないな
君たちを見ていて
なぜか そう思ったよ
・・・・・・・・・・
お前たち 見慣れない顔だが・・・・
酒は もう飲んだのか?
(顔グラ左側:06番)
お酒? なんのこと?
酒を 飲んでないのか?
ならば 村の長のところに行き
話を聞いてくるがいい
酒を 飲んでいないのなら
お前たちに 話すことはない
早く 酒を飲むことだな
お前たち 見慣れない顔だが・・・・
酒は もう飲んだのか?
(顔グラ左側:01番)
まだ 飲んじゃいないけど・・・・?
そうか 早く 飲むことだな・・・・
そうしなければ 村人とは 認められんよ
酒を 飲んでいないのなら
お前たちに 話すことはない
早く 酒を飲むことだな
酒を飲んだようだな
これで ようやく話ができる
(顔グラ左側:01番)
オレ達 言葉が通じる実を食べたから
酒を飲まなくても 話は通じるけど?
いやいや コムヌケの実は
言葉が 通じるようになるだけだ
酒を飲まなくては 心は通じない
光神さまの酒を 飲むことによって
外の者も 我らと
心を通わせられるように なるのだ
(顔グラ左側:03番)
なんだかよく わからないけど・・・・
(顔グラ左側:02番)
とにかく 仲良くなったって
ことだろ?
はっはっは まぁ そういうことだ
光神さまは 酒によって
我らに いろいろな恵みを
与えてくださる ありがたいことだ
おぉ ジャスティンどの!
世界の果てに 旅立たれるというのは
本当か?
(顔グラ左側:04番)
あぁ もちろんさ!
そのために ここまで 来たんだし!
そうか 行ってしまわれるか・・・・
さみしくなるが 仕方がない
道中の無事を 祈っていますぞ
あなたがたの 道中の無事を
光神さまに祈ることに しましょう
気をつけて 旅を続けなされ!
・・・・・・・・・・
この先は 世界の果てへの道だ
霧が立ちこめているから
行っても ムダだぞ
向こうにある 大きな扉は
光神さまを まつってある
聖なる山に行けるのだ・・・・
やぁ 君たちのおかげで 助かったよ
世界の果てに 行くのなら
この先の 森をぬけていけば 着くはずだ
『霧よけの実』を もらっただろ?
それを 霧の樹海で 使ったらいいんだ
そうすれば 霧が晴れるはずだよ
森になれた ルクの民でも
たまに 迷ってしまうところだから
気をつけて 進むんだよ?
やぁ 君たちのおかげで 助かったよ
世界の果てに 行くのなら
この先の 森をぬけていけば 着くはずだ
霧の樹海を ぬけた先が
君たちの目指す 世界の果てだよ
それは この扉の ずっと向こうだよ
半分に なってしまったけれど
光神さまは 光神さまさ
村人が 訪れることも あるだろう
だから 光神山への扉は
いつだって 開いておくつもりさ
外への扉と 同じようにね
・・・・・・・・・・
ねえねえ お兄ちゃんたち
木登りって やったことある?
ボクね ホコラの木に登って
こ~んな おっきなカベを
見たことが あるんだよ!
(顔グラ左側:1B番)
大きなカベ・・・・?
世界の果てのことね きっと
ボクの おじいちゃんが 子供のころは
あの おっきなカベの
てっぺんが 見えたんだって
ボクが見た時には
見えなかったんだけどなぁ・・・・
(顔グラ左側:03番)
それって 世界の果てが
大きくなりつづけてるってこと・・・・?
おじいちゃんが 生まれるより
ずっと ず~っと前は みんな
あのカベの向こうに 住んでたんだって
いまでも だれか 住んでるのかなぁ?
お兄ちゃんたち 行っちゃうの?
また きてくれるよね? ね?
(顔グラ左側:10番)
そうね! 冒険の旅が終わったら
きっと また 遊びにくるわ!
・・・・・・・・・・
ヤリの準備も 弓の準備も よしっ
光神さまに お供え物もしたし
今回の狩りは 成功まちがいナシだな
うまそうな ウサギが とれたら
あんたたちにも ゴチソウしてやるよ!
(顔グラ左側:17番)
ええ~っ! ウサギを食べちゃうの!?
そんなの カワイソウよぉ!
オレたちだって 死んだら 土へ帰るんだ
その土から 草木が育ち
草木は ウサギを育てるんだぞ
オレたちは ウサギを食うが
死んだら 草木のコヤシになるんだ
そして その草木が ウサギを育てる・・・・
(顔グラ左側:1B番)
つまり この村では
人と自然とが おたがいに 支えあって
生きてるってことよね
(顔グラ右側反転:17番・小窓)
でも・・・・ でもぉ・・・・
しかし あの でっかい鳥が
光神さまを ねらってたとはなぁ
光神さまってのは
鳥の中の 親分みたいなもんだって
むかし ジイさんに 聞いたんだが・・・・
(顔グラ右側反転:06番・小窓)
鳥の親分・・・・?
・・・・・・・・・・
レムを助けてくだすった 恩人といえども
ここには むやみに
近づかんで いただきたいですじゃ
この木は 光神さまを祭った ホコラでの
わしゃ ここの番を しとりますですじゃ
光神さまっちゅうのは ルクの守り神での
わしらの危機を 天から舞い降りて
救ってくださるのですじゃ
(顔グラ左側:06番)
天から 舞い降りてくるって・・・・
(顔グラ左側:02番)
その神様 ハネでも生えてんのかなぁ
村の裏山には
もっと 大きな光神さまが
祭ってあるのじゃが・・・・
年寄りに 山登りは きついでの
こちらのホコラに 参るのですじゃ
なんと! あのカベを越えて
旅を続けると 申されるのか!?
あのカベを 越えることができた者は
1人も おらんはずですじゃ
それを 知らぬわけでも あるまいに・・・・
(顔グラ左側:07番)
そんなの関係ないさ!
だれも 越えたことが ないんなら
最初の達成者に なってやる!
胸のうちから わきいでるような
若人の情熱・・・・
わしらも あなたがたに習って
外の世界にも 目を向けねば
ならんようですの
(顔グラ左側:10番)
パームに きてくれたら
大カンゲイしてあげるっ♥
ねっ プーイ!
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷう! ぷぷう!
あなたがたが
無事 カベを越えられるよう
光神さまに 祈っておりますですじゃ
・・・・・・・・・・
ほう あんたらか
レムの命を 救ってくれたというのは
我々の村は 霧に閉ざされておるので
外の世界のことは さっぱり わからん
あんたらは どこから きたのかね?
(顔グラ左側:04番)
オレ達 パームって街から きたんだ
海の向こうから
船に乗ってきたんだぜ!
うみ? ふね?
よう わからんが パームというのは
ずいぶんと 遠くにある 森のようだな
あんたらの住んどった
パームという森は
ここから ずいぶんと 遠いようだの
(顔グラ左側:06番)
えっ なに言ってんのさ?
パームは 森なんかじゃないぜ
なんと! 森ではないと!?
森でない場所に 人が住めるというのか!?
外の世界では 森でない場所に
人が住んでいるというのか
むう とても 考えられんことだ・・・・
(顔グラ左側:0E番)
パームも ずっと むかしは
森だったって 聞いたけど・・・・
今回のさわぎで
ますます 外の世界が
わからなくなった
なんせ 外の世界から
わざわいと よろこびが
同時に まいこんで きたのだからな
わざわいとは あの怪鳥のこと
よろこびは もちろん
あんたら 3人が来たことだ
(顔グラ左側:02番)
オレ達が きたのが
よろこびかぁ・・・・
な~んか テレるよなぁ
外の世界が
いったい どのように なっているのか
調べてみる価値は ありそうだな
・・・・・・・・・・
レムを助けてくれた 恩人とはいえ
よそものに 村を うろつかれるのは
あまり いい気がしないな
シッポだけなら まだしも
ツノまで ないときてやがる
ったく 変わった 生き物だぜ
(顔グラ左側:24番)
私たちから 見れば
そっちの方が
よっぽど 変わってるんだけど・・・・
(顔グラ左側:13番)
でも ちょっと うらやましいなぁ
そのツノとシッポ!
お お なんだ よく見たら
こんなところに
2本もツノが はえてるじゃないか
(顔グラ左側:16番)
こ これは ツノじゃなくて・・・・
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷぷっ? ぷぷぷ?
おまえらが 光神さまの像を
守ってくれたんだってな
ありがとうよ
人を ツノやシッポで
判断しちゃ いけないってことが
よ~く わかったよ!
(顔グラ左側:02番)
そうだよな 見かけは ちがっても
みんな 同じ人間だもんな
おれたちも 外のヤツらと
仲良く やっていけるかも しれないな
おまえたちのようによ!
・・・・・・・・・・
お兄ちゃんたち
外の世界から きたんでしょ?
ねえねえ なにしにきたの?
(顔グラ左側:04番)
オレ達 冒険者なんだ
エンジュール目指して 旅してるんだぜ!
ぼーけんしゃって な~に?
えんじゅーるって?
どっちも 聞いたことないや ボク
えんじゅーるって どこにあるの?
どうやったら 行けるの?
(顔グラ左側:03番)
どこにあるかは
オレにも わかんないけど・・・・
(顔グラ左側:04番)
まずは 世界の果てを 越えなくちゃな!
お兄ちゃんたち
とっても 強いんだね!
ボクも お兄ちゃんたちみたいに
ぼーけんしゃに なろっかなぁ
ねえねえ どうやったら なれるの?
(顔グラ左側:03番)
冒険者への道は キビシイぜ
1に訓練 2に訓練・・・・
血の にじむような努力が・・・・
(顔グラ右側反転:0F番・小窓)
ウソば~っか!
よ~し ボクも おっきくなったら
ゼッタイ ぼーけんしゃになるんだ!
(顔グラ左側:13番)
あははっ! この子ったら
ジャスティンの 小さいころにソックリ!
・・・・・・・・・・
あなたたちね
レムを 助けてくれたっていう
外の 世界の人たちは
レムが ブジに帰ってきて
みんな喜んでるのよ
・・・・どうも ありがとう
(顔グラ左側:07番)
そんなの 気にしなくて いいんだぜ
困っている者を 助けるのが
一流の冒険者って もんさ!
それにしても 外の世界の 毛皮って
はじめて見るけど きれいな色してるのね
そんな色した 獣は 見たことないわ
わたしも 1着 欲しいわね♪
どこに いるのか 教えてくれるかしら?
だれかに 狩りにいって もらうわ
(顔グラ左側:1A番)
え? ああ これね
これは 獣の皮じゃないの
布っていってね 植物からつくるのよ
へえ~ 植物でも 服が つくれるのね
でも それって 大変じゃない?
すぐ破れちゃうでしょ?
(顔グラ左側:1C番)
ううん そんなことないのよ
けっこう 丈夫なの
あ ジャスティンじゃない
光神さまを 守ってくれたそうね
おかげで 村も 救われたわ
(顔グラ左側:04番)
まっかしといてよ♪
ざっと こんなもんさ!
わたし 外の世界の人 見直しちゃったわ
ジャスティンたち みたいに
親切な人が いること わかったんだもの
そのうち 外の世界と
人が行き来 できるように
なるといいわね♪
そしたら フィーナのみたいな
きれいな色の服だって
手に 入るように なるものね
・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:0A番)
ここの人たちって シッポはえてんだよな
フワフワして 羽根みたいなやつ♪
シッポがあると 便利なのかな?
う~ん どうなのかなあ・・・・
子供のころから はえてるだけに
便利かどうかなんて わからないや
キミたちこそ シッポがなくて
不便じゃないのかい?
なんでも むかしは
空を飛べた人が いたらしいんだ
その時のなごりだって 聞いたなあ
むかしは 羽根だったものが
飛べなくなって シッポになったって
だからほら 鳥の羽根みたく
フワフワしてて とても軽いだろ?
ホントに これで 飛べそうだもんね
実はさ このシッポ ボクの自慢なんだ
この村で 1番 キレイじゃないかなんて
密かに 思ってたりするんだ♪
キミたちが この村に来てから
だいぶ フンイキが 変ってきたなあ
ずっ~と 閉じこもってた この村が
開けてきたって 感じがするんだ
むかしの人は 飛べたっていうけど
その時って こんな気持ちだったのかな?
なんだか ウキウキするよ
ボクらのシッポは
羽根のなごりなんだって 思ってた
むかしは 飛べたのになあって
けど キミたちには シッポはない
それでも キミたちは 自由なんだもんな
ボクは 思うンだよ
シッポなんか・・・・ 羽根なんかなくたって
もしかしたら 飛べるんじゃないかってね
ありがとう ジャスティン
キミたちって ツバサを持ってたんだね
ぜんぜん 見えなかったけどさ
・・・・・・・・・・
石・・・・ 石・・・・
やっぱり なかなか ないわねえ
(顔グラ左側:01番)
おねえさん 何やっているの?
導きの石を さがしているのよ
どんな願いでも かなえてくれる
不思議で ステキな石を さがしてるの
石にはね すっごい力があるのよ
光神さまだって 石でできてるんだから
(顔グラ左側:04番)
うんうん わかる気がするよ!
精霊石だって 石だもんな♪
だからね この村では
石を大切に 扱ってるのよ
わたしは 導きの石を 探してるの
どんな願いでも かなえてくれる
不思議で ステキな石を さがしてるの
空飛ぶものを 追い払ってくれて
光神さまの像も
まもって くれたんですってね!
あなた しっぽのない人 なのに
すごいわ!
ほんと・・・・・・・・・・・・♥
(顔グラ左側:02番)
い・・・・いやあ~
それほどでも・・・・
えへへへ
(顔グラ左側:1D番)
もう!
ジャスティンったら
でれでれしちゃって!
わたし さっき川辺で
導きの石を 見つけたの
願いをかなえてくれる ステキな石なのよ
(顔グラ左側:01番)
へえ 何をお願いしたのさ
ううん なにも 願わなかったわ!
あなたたちみたく
自分の力で 実現しようと思ってるの♪
あなたたちって 導きの石みたい
どんな願いだって かなえてくれる
不思議で ステキな石なの
でも 願いは 自分でかなえるのよね
ジャスティンたちが
わたしに 教えてくれたんだわ
・・・・・・・・・・
いまでこそ すごい霧の森だが
むかしは ルクの村には
霧は かかってなかったそうだ
(顔グラ左側:01番)
へぇ~ そうなんだあ・・・・
(顔グラ左側:03番)
ちょっと 信じらんないなあ
通りぬけた人なんか いないんだろ?
本当かどうかは わからんが
そういう言い伝えが 残ってるんだ
『光神さまの霧隠し』って話がな
この森は 光の森と呼ばれていたそうだ
光が さんさんと ふりそそぎ
人々は お日様の下 幸せに暮らしていた
それが あたりまえだと思いこみ
自然に対する 感謝の気持ちを
住人たちは なくしていった・・・・
自然と共に 生きていることを忘れ
光が よこしまな光に変ったことには
だれも 気づかなかったのだそうだ
人々の心は すさんでしまい
幸せは いつわりのものになっていったが
それすら 気づかれはしなかった
滅びの道を歩く人々を ごらんになり
光神さまは えらく悲しまれ
邪悪な光から 森を隠そうとなさったのだ
よこしまな光が 届かないように
光が 森を 忘れてしまうように
森全体を 霧で 隠してくださったのだ
それ以来 森は 霧で隠され
ルクの村は 忘れられた場所となった
人々の心が きよらかになれば
霧ははれ ふたたび 光に満ちるだろう
そここそが 真の楽園 なのだろう・・・・
ルクは 霧で守られている
霧がはれるまでは 外に出てはいけない
そう 思いこんでいたよ
霧が隠してくれているのではなく
我々が 霧の中に 隠れていただけ・・・・
それでは いけなかったのだな
これから ルクは 探すのだろう
霧によって 生きるのではなく
霧と共に 生きていく方法をな・・・・
ありがとう 勇気ある方々
あなたがたが 気づかせてくれたのだよ
・・・・・・・・・・
あ おにいちゃんたち どうも アリガト
レムを たすけて くれたんでしょ?
ママがね おれいを いいなさいって♪
(顔グラ左側:0D番)
どう いたしまして
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷぷ ぷ~う♪
え? おそとの ヒトたちって
プ~ウって さいごに つけるの?
ふふふふ へ~んなの♪
おにいちゃんたち
ほんとに ありがと プウプウ
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷっぷぷ ぷ~う♥
あ おにいちゃん アリガト♥
ママがね 会ったら ちゃ~んと
おれい 言っておいてって
コウジンさまの つかいだから
シツレイの ないようにって♪
(顔グラ左側:02番)
タハハ 光神の使いかあ
ちょっと てれるなあ♪
アタシね おにいちゃんたち
だ~いスキだよ♥
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷぷ ぷ~う♥
・・・・・・・・・・
村の外から 客が 来るとは
わしの知る限り 初めてのことじゃ
ここは 霧で 閉ざされて おるからの
光神さまの おちからによって
この村は 守られておる
光神さまを 怒らせるでないぞ
そうそう 忘れる ところじゃった
レムを 助けてくれたそうだな
ワシからも 礼を 言わせてくれ
光神さまに 受け入れられた ようじゃな
これで おぬしたちも 村の住人じゃ
光神さまが 守って くださるじゃろう
光神さまの機嫌を そこねると
森の機嫌も 悪くなり 悪い霧が
満ちあふれるぞ 気をつけることじゃ
(顔グラ左側:06番)
へえ~ 霧にも
いいとか 悪いとか あるのかあ
(顔グラ左側:02番)
オレには ちがいが よくわからないや
何十年も 霧と つきあっていれば
霧の機嫌も わかるようになる
子供のレムには まだ わかるまいが
狩りに適した 霧もあれば
ほんに 恐ろしい霧も あるのじゃ
軽々しく 思っていると 危険じゃぞ
(顔グラ左側:1B番)
ふ~ん なるほどねえ
霧の機嫌かあ
幸い きょうは 霧の機嫌がよい
どうやら おぬしたちは
光神さまに 気に入られているようじゃ
フム おぬしたちが 光神さまに
気に入られている理由が
わかったような 気がするのう
われらは 霧のなかに
隠れてしまっていたが おぬしたちは
霧をかき分けて 先へ進もうとする
ワシらも そう ありたいものじゃ
おぬしたちの道に 迷いの霧が
かからんことを いのっとるよ
いつか この村を また たずねてくれ
その日を 楽しみに 待っとるよ
・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:10番)
おじさん 首から ぶら下げてるの
キレイな石ね♥
ほほ ありがとう よい石だろ?
よい石は 人を 守ってくれるんだよ
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
へぇ じゃあさ これは!?
父さんの 形見なんだぜ!
おおっ! これは よい石だ・・・・
この村では よい石に
めぐり会うことは 幸せの条件なんだ
レムと いっしょだったとはいえ
霧の樹海を 越えられたのも きっと
よい石さまが 導いて下さったからだろう
それほどの よい石さまと いっしょなら
どのような困難も
きっと 乗り越えられるだろうな
その石は
けっして 手放しては ならんぞ
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
へへ あったりまえじゃん
父さんの 形見だもんな!
その石は
けっして 手放しては ならんぞ
光神さまを 守ってくれて
本当に ありがとう
君たちがいなければ 我々は・・・・
(顔グラ右側反転:01番・小窓)
えっ!? でも・・・・
砕けてしまったことか?
もし あなた方が いなければ
すべて 奪われておったはず
いくらかでも 残ったのは
すべて あなた方のおかげだ
我々も 外の世界を もっと 知らねば
このままでは いつまでも 自らの力では
何も できないままだな
美しい石は 人を 守ってくれる
しかし 美しすぎる石 大きすぎる石は
人の心を とらえて 離さんようになる
光神さまが 砕けたのも
我らに 心を 外に向けろと
言っておるのかも 知れん
光神さまは 我らの とらわれた心を
解き放とうとしたのかもな
光神さまは 我らの とらわれた心を
解き放とうとしたのかもな
・・・・・・・・・・
あっ レムといっしょに
よそから来た
シッポのない 人たちだ!
いいなあ・・・・
ボクも 村の外に出て
いろんなとこに 行ってみたいよ!
ボクも レムみたいに
大人のいうことなんか 聞くの
やめちゃおうかな!
大人のいうことなんか 聞かないほうが
楽しそうだよね!
ねぇ そう思うでしょ!?
(顔グラ左側:1A番)
ん~・・・・ だけど 大人のいうことを
聞かないと 危ない目にも
たくさん 会うのよ それでもいいの?
う・・・・
危ないのは・・・・イヤだな・・・・
わかったよ おねえちゃん・・・・
いまは まだ 大人のいうことを
ちゃんと 聞いておくよ
ボクも 早く 大きくなって
外の世界に 行けるようになるんだ!
レムみたいに だまって行くんじゃないぞ
みんなが どうぞ 外の世界を
見てきてくださいって いうような
大人になるんだ!
(顔グラ左側:13番)
ふふふ
冒険者志望が ここに 誕生ってわけね♥
みんなが どうぞ 外の世界を
見てきてくださいって いうような
大人になってやるぞ!
え~! 世界の果て!? ホンキなの!?
で どうだったの!?
やっぱり ダメだったでしょ!?
(顔グラ左側:10番)
ちょ~っと
おやすみに 帰ってきただけだもん
ね ジャスティン!
(顔グラ左側:04番)
そうさ!
ほんのちょっと 休みに来ただけだよ
ぜったい 越えて見せるさ!
世界の果てかぁ~
ボクが 言いだしたら
ぜったい みんなに 止められるよなぁ
・・・・・・・・・・
村長のシッポは まっ白け~!
毎晩 毎晩 染めているんだ~!
村長のシッポは まっ白け~!
見つけられなかったので没としています。。
・・・・・・・・・・
キミたちだろ 外から来たっていうのは
だったら いいよなぁ~
村おさのヒミツ バラしちゃっても・・・・
あっ でも やっぱり 教えちゃうと
マズイのかなぁ・・・・
でも 言いたいなぁ・・・・
(顔グラ右側反転:0A番・小窓)
なになに! 教えてよ!
教えてあげても いいけど
絶対 他の人に言ったら ダメだよ
実はね・・・・
あのね ここだけの話
シッポが自慢の 村おさだけど
実は あのシッポは 染めてるんだよ
村おさのシッポ ホントは まっ白なのさ
この村じゃ シッポが 白いと
女の子に モテないんだ
だから 村おさは 毎晩 こっそり
アノルの実で 染めているんだ
あの年で 結構 ミエっぱりなんだね
『村おさのシッポは 白シッポ~!!』
あ~ スッキリしたぁ!
あんたらのおかげで 助かったよ
隠れているしかなかったなんて
おれは 恥ずかしい・・・・
でもさ 見てくれよ 緊張してたせいで
シッポに シラガが・・・・
まいっちゃうよなあ
白シッポは 女の子にモテないんだ・・・・
ま 隠れてるしか 能のない
おれには 白いシッポが お似合いか・・・・
ま 隠れてるしか 能のない
おれには 白いシッポが お似合いか・・・・
(顔グラ左側:10番)
そんなの 気にしちゃダメよ
染めちゃえ 染めちゃえ
気にするなか・・・・うん わかったよ!
こっそり アノルの実で 染めよう
思い悩むより まず行動だ
思い悩むより まず行動だ
キミたちを 見ていて
それがわかったよ
・・・・・・・・・・
なんだか ツノとシッポのない
気味の悪いヤツが 来たけど
おれは ただ 見てるだけ・・・・
この村に よそ者が入って来るなんて
よくないことが 起こりそうだけど
おれは ただ 見てるだけ・・・・
ああ 気味の悪いヤツらだ
ジロジロ見やがって いやなヤツらだなぁ
ああ 気味の悪いヤツらだ
ジロジロ見やがって いやなヤツらだなぁ
それでも おれは ただ 見てるだけ・・・・
そうか 村おさのシッポは 白シッポ・・・・
こ~んな ヒミツを 知ってしまっても
おれは 何も言わずに 見てるだけ・・・・
村を 救ってくれた いい人たちだ・・・・
光神さまを 守ってくれた 恩人だ
お礼が いいたいけれど どうしよう・・・・
でも やっぱり いつものとおり
おれは ただ 見てるだけ
なんにも 言わずに 見てるだけ・・・・
・・・・・・・・・・
ど~だ この骨捨て場を 見てくれよ
これほど リッパな 骨捨て場は
お前たちの村には ないだろ!
(顔グラ右側反転:01番・小窓)
そうだね パームには
骨捨て場なんて ないね
なにいっ! お前の村は 大丈夫か!?
骨は 大事にしてやらんと
えらいことに なるのだぞ!!
そこらに捨てれば わるいモノがつくんだ
だから こうやって 1つに集めて
祈り手さまが ちゃんと お祭りするのだ
骨捨て場は 村の中心だ
外に骨をすてれば わるいモノがついて
立ちあがって 人をおそうのだぞ
(顔グラ左側:01番)
ウソだよ そんな・・・・っと・・・・
(顔グラ左側:06番)
でも そういえば
そんな モンスターも いたな・・・・
(顔グラ左側:16番)
そうか だから パームでも
死んだ人は お墓にうめるのね・・・・
(顔グラ左側:0E番)
・・・・ホントかなぁ・・・・
骨捨て場は 村の中心だぞ
祈り手さまが ケモノの骨の
けがれをはらって 捨てておくところだ
ううむ あの シカのあばら骨は
毛皮をつるすのに いい形だ
骨捨て場は 本当に 役に立つなぁ
・・・・・・・・・・
はて よそものの 小娘よ
おまえの髪かざりは なぜ鳴くのだ?
あやしいこと このうえないぞ
(顔グラ左側:16番)
え? 髪かざりって
(顔グラ左側:0D番)
あはは プーイのことね
でも プーイは髪かざりじゃ ないのよ
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷうぷう!
うわぁ!
ヘ ヘンなモコモコが
口をきいたぞ!
(顔グラ左側:0F番)
もう ヘンなモコモコとは
失礼しちゃうわね!
これは プーイっていうの!
(顔グラ左側:10番)
プーイは すごいんだから!
空を飛べるし 言葉もわかるし
火や水も吹けるのよ!
そ そうか
それはまたヘンな・・・・いやいや
すごい 生き物だ!
そのモコモ・・・・ じゃなかった
プーイというのか
不思議な 生き物だ・・・・
この村が 今あるのも
君たち3人の おかげだ
なんとお礼を言っていいか・・・・
(顔グラ左側:10番)
3人だけじゃ ないわ
プーイだって
がんばったんだから♥
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷうぷう!
そうなのか・・・・
ただ 頭に乗っかっているだけの
ヘンなモコモコじゃ なかったのか
(顔グラ左側:0F番)
もう ヘンなモコモコとは
失礼しちゃうわね!
これは プーイっていうの!
(顔グラ左側:10番)
プーイは すごいんだから!
空を飛べるし 言葉もわかるし
火や水も吹けるのよ!
そ そうか
それはまたヘンな・・・・いやいや
すごい 生き物だ!
そのモコモ・・・・ じゃなかった
プーイというのか
不思議な 生き物だ・・・・
・・・・・・・・・・
レムを 助けてくれたんだって?
あの子ったら 何日も 帰ってこないから
とっても 心配だったの ありがとうね!
(顔グラ左側:1A番)
どういたしまして
・・・・あなたって
レムのことが すきなのね
う ううん そんなんじゃないのよ!
え~とね この村じゃ 同じくらいの
年の子って 少ないから! それだけよ!
あのね レムったら すっごい
いたずらっ子なのよ
人のシッポを ほかの人と むすんだり
ねている人の角に 落書きしたり
村の小川を せき止めたりしちゃうのよ
(顔グラ右側反転:1A番・小窓)
うふふ レムのこと
くわしいのね
え!? だ だって ずーっと ずーっと
いっしょに あそんでるからよ!
べ べつに スキなわけじゃ ないのよ!
レムって いたずらっ子だから
ほんと 世話がやけるわ
わたしが 見張ってないと ダメなの!
(顔グラ右側反転:1C番・小窓)
あはは
だれかさん みたいね!
よかったわ もと通りになって
また レムといっしょに 遊べるもの
今度は 2人で 何をしようかしら
う~ん でも また レムが
いたずらで ムチャをしないように
わたしが ちゃんと 見てないとね!
レムって いたずらばっかり するから
いっしょに いると ハラハラ
ドキドキ しちゃって たのしいの!
・・・・・・・・・・
おや おぬしたち 見なれない顔だな
角もシッポも 見あたらないし
おまけに イレズミもない
(顔グラ左側:05番)
イレズミ・・・・?
船乗りとかがする アレのこと?
船乗り・・・・? そんなモノは知らん
とにかく イレズミは
えらい男の しるしなのだぞ
骨の針で あちこちをさして 色を入れる
痛くて痛くて たまらない
それをガマンするのが えらい男だ
強い男でも イレズミのときは泣く
村おさの息子は おーいおい と泣いた
村おさなどは うわーん と泣いた
わしは・・・・ 痛いのがイヤだから
やってやるほうに まわったのだ
どうだ おぬしも 大人になったら
イレズミを いれてみんか?
わしが 痛~いのを いれてやるぞ
ん? おお!
おじょうちゃん そのリボンのかたち!
うぅ~む これぞ 求めていたデザイン!
よかったら スケッチさせてくれないか?
新しい イレズミの デザインに
使わせて ほしいのだよ!
(顔グラ左側:0C番)
もしかして リボンって
この子のこと おじさん?
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷぷっ? ぷ?
なんと! リボンでは なかったのか
だが こんな 不思議な 生き物は
初めて見たぞ!
うぅむ その神秘的な かたち・・・・
スバラシイ! ますます 気に入った
ぜひぜひ スケッチさせてくれ!
(顔グラ左側:0D番)
あはっ! いいわよ おじさん
きれいに描いて あげてね
じゃ プーイ 動いちゃ ダメだからね!
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぷぅ~
いや ありがとう
おじょうちゃんに プーイ君
おかげで いいイレズミが 描けるよ
(顔グラ左側:0C番)
プーイの イレズミかぁー
(顔グラ左側:10番)
とぉ~っても ラブリーよね!
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷぷう~~
・・・・・・・・・・
あんたたちが レムを助けて
くれたんだね? お礼に とってきた
ばかりの いも虫を あげるよ
(顔グラ左側:05番)
ええっ! い いも虫ぃ~?
(顔グラ左側:02番)
お オレはいいから
スーにでも あげてよ
(顔グラ左側:0F番)
ジャスティン! 自分が
食べたくないからって
あたしに 押しつけないでよぉ!
うまいんだよ ほんとに
ほら 食べてごらんよ
目をつぶってれば 平気だよ!
(顔グラ左側:05番)
ええいっ 思いきって・・・・ あ~ん!
(顔グラ左側:03番)
もぐもぐ・・・・ もぐもぐ・・・・
(顔グラ左側:0A番)
あれ? すっごく おいしい!!
(顔グラ右側反転:14番・小窓)
ジャスティン ずるーい!
自分だけ 食べちゃってぇ
(顔グラ左側:02番)
ずるいのは どっちだよぉ
ひっどいなー スーも!
ほら うまかっただろ?
森の向こうじゃ いも虫は
あんまり食べないのかい?
聞いたよ 光神さまを 守るために
がんばって くれたんだって?
ほんとに ありがとうよ ジャスティン!
お礼は なにが いいかねえ?
元気が出る ミイロイモ虫か それとも
眠気が飛ぶ クロバッタが いいかしら
(顔グラ左側:04番)
う ううん いいよ
おかまいなく ハハハ・・・・
行ってしまうのかい? もっと
ゆっくりして いきなよ ジャスティンは
ルクの村の 大切な 友人なんだからさ
・・・・・・・・・・
よそ者が この村に入るなど・・・・
その上 ツノも シッポもない
なんとも おかしな ヤツらじゃ
(顔グラ左側:09番)
な なんだよ おじさん! いきなり!
なんだよ だと!? よそ者は 口の
聞き方も知らんのか まったく
わしは 村の長に なりかけた男だぞ!
わずかの差で 負けてしもうたが
こんなことなら やっぱり わしが
村の長になったほうが よかったわい
外の連中を 村に入れてしまったら
昔から 霧に隠れて 暮らしておった
わしらの しきたりは どうなる
まったく・・・・
今の 村おさは 人がよすぎるわい
わしは 認めんからな
よそ者が この村に入るなど・・・・
その上 ツノも シッポもない
なんとも おかしな ヤツらじゃ
(顔グラ左側:09番)
な なんだよ おじさん!
オレ達 光神さまの像から
酒のツボを 持って来たんだぜ
なんだよ だと!? よそ者は 口の
聞き方も知らんのか それに 酒のツボを
持って来ようが よそ者は よそ者だ
まったく・・・・
今の 村おさは 人がよすぎるわい
わしは 認めんからな
夜の間におじさんと話しているかで次の会話が変化します。
夜に話していない場合
ごくろうごくろう!
わしは 最初から きみらのことを
好ましく 思っていたのだよ
ところで・・・・ 村おさは
きみらを イケニエにするとか
言うておったぞ しょうがないヤツだ
(顔グラ左側:1B番)
村の長さまが そんなこと
言うとは 思えないんだけど・・・・
村おさは わざわいの原因は
きみらだと きめつけて いたんだ
まったく 困ったヤツだわい
話している場合
ごくろうごくろう!
わたしは 最初から きみらのことを
好ましく 思っていたのだよ
ところで・・・・ 村おさは
きみらを イケニエにするとか
言うておったぞ しょうがないヤツだ
(顔グラ左側:0F番)
うそつきっ! イケニエにするとか
言っていたのは おじさんでしょ!
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷうぷう!
な なにを 言うのかね!?
おじょうちゃん 夜だったから
寝ぼけていたんじゃ・・・・
(顔グラ左側:1D番)
あ~ら それだったら わたしも
『イケニエにするしかない』
って 確かに 聞いたわよ
う うむぅ・・・・・・
・・・・ ・・・・確かに わしが言った
すまん・・・・
わしは この村のことを 思って
イケニエが 1番 いい方法だと
思ったんじゃが・・・・
おぬしのような 外の世界の者でも
村を 助けてくれたことには
変わりはないな すまんことをした・・・・
(顔グラ左側:04番)
わかってくれれば いいよ
おじさん!
外の世界の者でも
村を 助けてくれたことには
変わりはないな すまんことをした・・・・
・・・・・・・・・・
あなたたちが 外から 来た人たちね
ねえねえ 来るとちゅうで
シッポフリは 見なかったかしら?
(顔グラ右側反転:01番・小窓)
シッポフリ?
なんなの それ?
シッポフリ っていうのはね
あわい黄色で かさの大きな キノコなの
とっても 甘くて おいしいのよ♪
もうそろそろ 生えてくる 季節だから
見つけに 行こうと 思ってたのよ
見つけたとき うれしさのあまり
思わず シッポを ふってしまうから
シッポフリって いうのよ
(顔グラ左側:02番)
オレ達には シッポが ないからなあ
プーイには あるんだけどね♪
あなたたち 光神さまに 会ったんでしょ
帰り道に ぬるぬるっとした キノコを
見つけなかったかしら
ヌルリタケって いうの
黒々としてて とっても 神秘的な
キノコなんだけど
(顔グラ左側:02番)
霧が かかってて よくわかんなかったよ
(顔グラ左側:03番)
けどさ 黒くて ヌルヌルしてるのか・・・・
それって 毒キノコじゃないの?
ヌルリタケは 食べられないわ
けれど クスリとして 使えるの
体にぬるから ヌルリタケなのよ♪
あなたたちって いい香りね
まるで 雨のあとに咲く ライラ草みたい
(顔グラ左側:01番)
え? オレ達が?
どうだ スー なんか におうか?
(顔グラ右側反転:0E番・小窓)
う~ん においなんて
特にないと 思うけどなぁ
ライラ草はね 地面に根っこが ないの
丸いワタ みたいな 草で
風の吹くまま 飛んでいくの
その時に まわりの 花の種を
ワタに からめて 運んでくれるのよ
だから ライラ草の回りは
いろんな草花が 咲いていて
いつも にぎやかなの
ライラ草は 昔から
幸せを 運んでくれる
天使って 言われているのよ
・・・・・・・・・・
うふふ わたしね お祈りが かなって
やっと 子供が生まれるの!
こんなに うれしいことって ないわ!
(顔グラ左側:1A番)
ほんとに?
すごいわ おめでとう
(顔グラ右側反転:10番・小窓)
うふふ おんなの
シ・ア・ワ・セ よね!
これも 毎日 光神さまに
お祈りをしていた おかげね
願いが 光神さまに 通じたんだわ
こんど 山の頂上にある 光神さまの
ご神体に お参りに いってこなきゃね
ブジに 生まれますようにって!
(顔グラ左側:19番)
え? 山の頂上って・・・・?
大事な身体なのに だいじょうぶなの?
あら ルクの村では あたりまえよ
子供が さずかるのは
光神さまの はからい なんだから
うふふ 赤ちゃんの
元気な顔が 待ち遠しいわ
あなたたちって すごく 勇気があるのね
生まれてくる子供には かならず
聞かせて あげなきゃね!
(顔グラ左側:0D番)
あははっ でも そんな ハナシばっかり
聞かせてると だれかさん みたいに
冒険バカに なっちゃうよ!
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
ちょ ちょっと!
そりゃないよ スー~~
うふふ 冒険バカでも いいの
あなたみたいに 元気に
育ってくれるのなら かまわないわ
・・・・・・・・・・
※※ セーブ ※※
※※ 回復 ※※
※※ やめる ※※
ルクの村
民家1へ
民家2へ
武器屋へ
民家4へ
民家3へ
レムの家へ
村長の家へ
光神の山・ふもとへ
霧の樹海・東側1へ
霧の樹海・西側へ
ルクの村
────
ルクの村(夜)
────
大変だ! 村長!!
あいつら 光神の山に 向かったぞ
光神さまを・・・・ ご神体をねらってる!!
どうするんだ 村長?
ご神体は ルクの村の守り神だ・・・・
盗まれたら この村は ほろびちまう!
もし ご神体が うばわれちまったら・・・・
これから おれたち
どうすりゃいいんだよ・・・・
こういうときこそ 村長!
あんたの 知恵が必要なんだ!!
(顔グラ左側:2F番)
みな まずは 落ちつけ・・・・
しかし・・・・ ご神体を 守るには
戦うしか 道はないのじゃろうかのぅ
ワシらは ずっと
このルクの村に かくれ住んでおった・・・・
いくさなど したこともない
戦ったとしても
みな殺しにされて しまうじゃろう・・・・
ああ! どうしたら いいんじゃ・・・・
(顔グラ左側:07番)
村長さん! まかせときなって!!
ガーライル軍のヤツらなら
オレ達が おっぱらってやるさ!
(顔グラ右側反転:1E番・小窓)
ちょ ちょっと
ジャスティン!
(顔グラ左側:11番)
ジャスティン
そんなこと 言っちゃって
だいじょうぶなの?
(顔グラ左側:37番)
この村に 戦える人間は いないんだ
それだったら
オレ達が やるしかないさ!
(顔グラ左側:07番)
・・・・それにさ
オレ達は レムの 友だちだろ?
友だちが 住んでる村が
ピンチなんだぜ?
助けるのは とうぜんのことさ!
(顔グラ左側:0C番)
(顔グラ右側反転:19番)
友だち・・・・
(顔グラ左側:21番)
・・・・そうね!
(顔グラ左側:1A番)
私たちは レムの友だちなんだもんね!
(顔グラ左側:10番)
よ~し あんなやつら
おっぱらっちゃえ!
(顔グラ左側:2F番)
おおっ! なんと 心強い子たちじゃ!!
本当に この村を 助けてくださるのか?
よろしく おねがいしますじゃ
光神さまの
ご神体を 守ってくだされい!
(顔グラ左側:07番)
まっかせとけい!
よっしゃ! 行くぜ みんな!
(顔グラ左側:2F番)
みな 落ちつくのじゃ・・・・
ワシらにできるのは 信じることだけじゃ
必ず なんとかしてくださる!
(顔グラ右側反転:04番)
当然じゃん!
みんな 友だちだろ 友だち!
(顔グラ左側:2F番)
おぉ・・・・ なんと たのもしい・・・・
よいか みなのもの!
今のお言葉 けして 忘れてはならんぞ!
(顔グラ左側:2F番)
たとえ あなた方の
お力でも どうにもならんときには
しかたありますまい・・・・
そのときは この村も いよいよ・・・・
あなた方に
すべてを おまかせしますじゃ
ああ なんてことだ・・・・
空から 襲ってくるなんて
考えもしなかったよ
このシッポが ほんとに 羽根だったなら
いますぐ 飛ぶ力を くれたらいいのに
そうしたら 光神さまを守るために
戦うことだって できるのに!!
ボクらの力じゃ 戦えないのか?
いままで 守ってもらったんだから
今度は ボクらが 守るばんなのに・・・・
・・・・・・・・・・
まずいぞっ 光神さまが 危ない!
あそこは 霧がかかっていないんだ!
森を守るために 霧を使ってるから
光神さまは 無防備なんだよ
はやく お助けしないと
とんでもないことに なってしまう
光神さまの次は この村だ・・・・
はやく なんとかしないと
たいへんなことに なってしまうぞ
むむう・・・・
おかしな霧だと 思っていたが
こんな騒ぎに なるとはのう
閉じこもって いただけに
このようなことに 対応できる者は
このルクには おらんのだよ
(顔グラ左側:04番)
安心してなよ ジッチャン!
ここは 冒険者のオレ達の出番だぜ!!
何事もなく すめばいいが・・・・
なあ 村おさよ 考えてもみろ
よそ者が 3人やってきた
その日の夜に このありさまだ
あいつらが わざわいを呼んだに
きまっとる! これは やつらを
イケニエに するしかないぞ
(顔グラ左側:05番)
な なんだってぇ!
イケニエなんかに されちゃ
たまらないぜ!
あいつらが わざわいを呼んだに
きまっとる! やつらを
イケニエに するしかないぞ
光神さまのところに 行くんだって!?
あんたたちだけで だいじょうぶかい?
あたしゃ 心配だよ
(顔グラ左側:07番)
まかせておけって!
オレ達が なんとかしてみせるよ!
気をつけて 行きなよ
あんたたちは レムを救ってくれたんだ
光神さまも あんたに力ぞえしてくれるよ
この村で 困ったことが 起こっても
光神さまに お祈りすれば
なんとか なってきたのよ
だけど その 光神さまが
お困りになって いるなんて・・・・
この先 わたしたちは どうなるのかしら
なにが 起こっても
おなかの子だけは 助かってほしいわ
わたしの 一生の宝物なんだから・・・・
うわぁ~~ん! こわいよぉ~
お父さんと お母さんのいうこと
ちゃんと 聞いてるのにぃ~!
いうことを 聞かないなんて 言ったから
バチがあたったのかなぁ!?
うわぁ~ん! こわいよ~
うわぁ~ん! うわぁ~ん!
こわいよ~
・・・・・・・・・・
いったい なんなんだろう・・・・
光神さまの お怒りか
はたまた 森の精霊のお怒りか・・・・
どちらにしても
なぜ お怒りになられるのだ・・・・
おれたち 悪いことなんてしてないのに
も もしかして!?
村おさが 白いシッポを こっそり
染めてたからか!?
白いシッポでは 女の子にモテないから
村おさの 気持ちも わかるが・・・・
あ~ いったいどうすれば!!
・・・・・・・・・・
やっぱり よそ者が 来たせいだ・・・・
思ったとおり 悪いことが 起きそうだ
(顔グラ左側:10番)
ダイジョウブよ!
ガーライル軍 なんて 恐くないモン!
おじさんも いっしょに 戦おうよ!
おれは 見守っているのが 好きなんだ
そう おれは ただ 見てるだけ
なんにも 言わず 見てるだけ・・・・
おれは 見守っているのが 好きなんだ
そう おれは ただ 見てるだけ
なんにもせずに 見てるだけ・・・・
・・・・・・・・・・
くそう! やつら 光神さまを
狙ってるのか!?
光神さまが無くなったら この村は・・・・
(顔グラ左側:04番)
オレ達に 任せといてよ!
必ず 軍のやつらを
追っ払うからさ!
君たちが そういうのなら・・・・
頼む! 光神さまを 守ってくれ!
あの黒い影は やはり
東の国からの使者!
ついに お迎えがきてしまったか
この村も 終わりだ・・・・
(顔グラ左側:19番)
あきらめるのは 早いわ!
わたしたちが なんとかするから!
東の国から 使者来たりて
光神もろとも 民をほろぼす・・・・
この村も 終わりだ・・・・
妙なやつらが 入ってこれないよう
ここは 閉めてある
光神の山へは 北西の扉から行けるぞ
こうなったら 君たちだけが たよりだ
頼む! 光神さまを 守ってくれ!
むむっ あんな 大きな鳥は
今までに 見たことがないっ!
あれを しとめることが できたら
当分 狩りに出なくて
すむかもしれんぞ!
(顔グラ左側:05番)
や やめといたほうが いいって!
(顔グラ左側:04番)
アイツのことは
オレ達に まかせてくれよ!
あれだけ 大きな鳥を しとめれば
当分 狩りに出ずに すむんだがなぁ
おお! 空に浮かぶ あのお姿は
まさしく 光神さま!
生きとるうちに お目にかかれるとは・・・・
(顔グラ左側:05番)
ち ちがうって じっちゃん!
あれは 光神さまなんかじゃなくて・・・・
(顔グラ左側:20番)
裏山の光神さまが心配だわ
急ぎましょ ジャスティン!
(顔グラ左側:19番)
おじいさん あぶなくなったら
すぐに 避難してくださいね
心配 ご無用ですじゃ
わしにゃ 光神さまのご加護が
ありますからの
どうするんだ 村おさ!
あんな 大きな鳥は
この森には おらんはずだ!
外の世界から きたとしたら
なにか 良からぬものを
運んできたのかもしれんぞ!
※※ セーブ ※※
※※ 回復 ※※
※※ やめる ※※
ルクの村
民家1へ
民家2へ
武器屋へ
民家4へ
民家3へ
レムの家へ
村長の家へ
光神の山・ふもとへ
霧の樹海・東側1へ
霧の樹海・西側へ
ルクの村
────
以上がルクの村のテキストでした。
・・・・・・ルクの村のテキストってこんな多かったっけ?行ける期間も短いのに、すごいボリュームです。
そういえば確認してなかったので村おさの後ろ姿を見てみました。
まさかのシッポ無し\(^o^)/
毎晩染める必要あるんだろうか…
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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