ダイトの村
初めての方は『グランディアのテキストデータについて』を一読ください。
今回はダイトの村です。
実は、グランディアの中でパームの街に次いでテキストが多いマップです。(自分もこれで初めて知りました)
また、ゲーム内画像の挿入は時間がかかるため今後は減らしていこうと思います。
それではどうぞ。
────
6800_ダイトの村
────
(顔グラ左側:26番)
ここが ダイトの村だ
すぐそこに 宿がある
案内してやろうと 思っていたのだが・・・・
(顔グラ右側反転:01番)
・・・・ん?
どうしたんだよ ガドイン
(顔グラ左側:26番)
さっきから 気になっていたのだが・・・・
北からの雲が 空をおおっている・・・・
まさか・・・・
(顔グラ右側反転:1B番)
えっ・・・・!?
たしかに空もようが あやしいわ
これは ひと雨くるみたいね
(顔グラ左側:29番)
むむぅ!
すまんが わしは
急いで 長老と話をせねばならん
おまえたちは
村の見物でもしていてくれ
(顔グラ左側:11番)
行っちゃった・・・・・・
なんだか すごく
あわててた みたいだったけど・・・・
(顔グラ左側:0E番)
なんで そんなに
雨が 気になるのかしら・・・・?
(顔グラ左側:36番)
むむぅ・・・・ たしかに 雨が・・・・
これは 大変だ!
(顔グラ左側:16番)
どうしたのかな ガドイン?
雨ぐらいで 変なのぉ!
(顔グラ左側:21番)
ううん ちがうわ・・・・
どうやら ただの雨じゃないみたいね
(顔グラ左側:3B番)
私たちも 行ってみましょう!
(顔グラ左側:26番)
・・・・まずは 長老の話を 聞きにゆこう
このあたりにある 古代遺跡のことは
長老が よく知っていたはずだ
(顔グラ左側:38番)
ジャスティン・・・・
あ あたし・・・・
(顔グラ左側:18番)
ぷ ぷう!!
(顔グラ左側:05番)
どっ どうしたんだよ!? スー!
だいじょうぶか!?
(顔グラ右側反転:3A番)
スー! 返事をしてよっ! スー!!
たいへん! すごい熱だわ!!
(顔グラ左側:36番)
むぅ いかん! ジャスティン!
急いで アルマの所へ 運ぶのだ!!
『長老の家』
長話が 平気な者のみ
入ってくるように・・・・
『死人 おことわり! 生きかえらん!!
生きてる者は 助けてしんぜよう
医師 アルマ』
(顔グラ左側:32番)
・・・・知っとるじゃろう ガドイン?
精霊の加護を失いし
雨月の塔の 光景を・・・・
毒の雨によって 痛めつけられた大地
まがまがしく染まった 死の川
あの光景を 目の当たりにしておろう?
(顔グラ左側:28番)
もちろん わかっている・・・・
やがて 毒の雨は 赤く変わり
死の雨となることもな・・・・
そして ダイトを救うためには
伝承の通り 雨月の塔に登り
勇者のヤリを 持ち帰るしかない・・・・
(顔グラ左側:32番)
だから 言っておるのじゃ
この 勇者の腕輪を 受取ってくれと!
ダイトを 救ってくれとな!!
(顔グラ左側:26番)
わしは すでに覚悟を 決めている
ムダに修行を
積んできたわけでは ないからな
(顔グラ左側:29番)
だが 長老よ・・・・ 忘れておらんか?
勇者のヤリを 手に入れるには
2人の勇者が必要なのだぞ!
(顔グラ左側:26番)
わし 1人で行っても
最後の試練を 乗り越えられるかどうか
わからないのだからな!
(顔グラ左側:32番)
だが おぬししか おらんのだよ
勇者と呼べる 存在はな・・・・
(顔グラ左側:28番)
フム・・・・ こまった・・・・
(顔グラ左側:07番)
なんだよ ガドイン!!
オレが いっしょに 行ってやるよ!
(顔グラ左側:32番)
なんじゃ・・・・
まだ ほんの子供ではないか
その気持ちは うれしいがのう・・・・
(顔グラ左側:29番)
長老 あなどってはいかんぞ
ジャスティンは あの『世界の果て』を
越えてきたほどの強者だ!
(顔グラ左側:32番)
な なんとっ?
あの 果てしないカベを こんな子供が!?
(顔グラ左側:26番)
ジャスティン・・・・
これから 行かねばならぬ 雨月の塔は
おそろしく 危険な場所だ
精霊の加護がなければ
その命すら 失うことになろう
(顔グラ左側:29番)
本来ならば 近づくことも許されんのだ
それでも それでも 行ってくれるのか?
(顔グラ左側:07番)
危険を おそれてたんじゃあ
冒険者なんて つとまんないんだ!
それにさ!
男と男の約束したじゃんか!
こまったときは 助けあうってさ!!
(顔グラ左側:27番)
ガーハッハッハッ そうであった!
おまえと このわしとは 男と男を
誓いあった 仲であった!
(顔グラ左側:29番)
長老! 伝承の通り
2人の勇者が そろったのだ!
これで ダイトの村は 救われるぞ!!
(顔グラ左側:32番)
おお! 決心してくれたか!!
(顔グラ左側:32番)
さあ 2人とも ここへ・・・・
この伝説の 『勇者の腕輪』をさずけよう
ふさわしい主を得て 光り輝くであろう
(顔グラ左側:32番)
ダイトの勇者に
精霊の導きが あらんことを!
(顔グラ左側:21番)
ジャスティン・・・・
ホントに 行く気なの?
(顔グラ左側:04番)
もちろんさ!
男と男の約束なんだぜ
へへへっ 見てくれよ フィーナ♪
かっこいいだろ?
(顔グラ左側:3B番)
なにが 男と男の約束よ!
勇者だなんて 言われて
まいあがってるだけじゃない!
わざわざ キケンなことに
首をつっこむなんて 冒険者としては
二流・・・・ ううん 三流なのよ!!
(顔グラ左側:16番)
どうしたの フィーナ・・・・
どうして そんなに おこってるの・・・・?
なんか いつもと ちがうみたい
(顔グラ左側:08番)
そうだよ なんかヘンだぜ?
キケンなことに 挑戦するから
冒険者なんじゃんか!
(顔グラ左側:04番)
だいじょうぶ! うまくいくって!
いままでも ずっと そうだっただろ?
(顔グラ左側:21番)
ジャスティン・・・・
(顔グラ左側:26番)
よぉし ジャスティン!
覚悟はできているようだな
それでは さっそく 出発だ!
目指す 雨月の塔は
ダイトの村の 北にある!
(顔グラ左側:32番)
たのむぞ
おぬしたちだけが たよりだ
雨月の塔の 最上階にある
勇者のヤリを 持ち帰り
このダイトの村を 救ってくれ・・・・
ガドインよ おぬしならできる
わしは そう 信じておるぞ
(顔グラ左側:32番)
かならずや 雨月の塔の 最上階にある
勇者のヤリを ひきぬいてくるのだ
わしは おぬしたちを 信じておるぞ!
(顔グラ左側:32番)
おお! もどってきたな ガドイン!!
雨がやんだので
みごと やりとげたのだと わかったぞ
さあ ガドイン・・・・
そのヤリを 飛竜の座に おさめるのじゃ
(顔グラ左側:28番)
いや・・・・
それは わしの役目ではない
(顔グラ左側:36番)
聞け! 飛竜の民よ!!
ダイトにたれこみし 暗雲は消え去った
古き伝承の通り 勇者の登場によってな!
(顔グラ左側:29番)
その勇者の名は・・・・ ジャスティン!!
遠方より来たる 冒険者ジャスティンだ!
その名を たたえるのだ!!
(顔グラ左側:32番)
なんと! この子供がなしとげたとな!?
この子供が 勇者だというのか?
(顔グラ左側:26番)
長老よ・・・・ 最初に言っておいたはずだ
(顔グラ左側:29番)
子供だからといって
あなどっては ならんとな!
(顔グラ左側:26番)
さあ 勇者ジャスティンよ
そのヤリを 飛竜の座へ
その資格を持つのは おぬしだけだ!
(顔グラ左側:32番)
さあ 勇者ジャスティン どうなされた?
勇者としての 最後のつとめですぞ
そのヤリを 飛竜の座におさめてくだされ
(顔グラ左側:32番)
もう 毒の雨に悩まされることは
これから先 永遠に ありますまい
それも すべて あなたのおかげですじゃ
わしら 飛竜の民は
勇者ジャスティン あなたのことを
けっして 忘れはしませんぞ
いつでも このダイトに よってくだされ
村をあげて 歓迎いたしますでな
(顔グラ左側:32番)
どんなに 言葉をつくしたとて
この大恩への報いとは なりますまいが
ありがとうと 言わせてくだされ
(顔グラ左側:32番)
ダイトの勇者が 2人ともいなくなるのは
ちと さびしい気がしますが
永遠の別れでは ありますまい
このダイトにも 顔を出してくだされ
ガドイン おぬしも たっしゃでな
・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:26番)
どうした ジャスティン?
お前の行動は
たたえられるべき ものなのだ
(顔グラ左側:27番)
さあ・・・・
その勇姿を みなに 見せてやれ!
(顔グラ左側:26番)
さて 勇者ジャスティンよ
これから どうするつもりなのだ?
(顔グラ左側:0A番)
そりゃあ もっちろん
エンジュールを 探しに行くつもりさ!
南のほうに 大きな遺跡があるって
前に ガドインが教えてくれたろ
(顔グラ左側:1D番)
ジャスティンが ヘンなことに
首を つっこんでいたから
リエーテさん 待ってるわよ
(顔グラ左側:27番)
はっはっは! このあたりでは
その遺跡を ツインタワーと 呼んでいる
そこまで わしが 案内しよう
(顔グラ左側:26番)
ダイトの南にある ラーマ山脈を
越えたところに ガンボという村がある
そこから 船に乗れば 行けるはずだ
(顔グラ左側:11番)
え~っ 船に乗るの!?
なんだか 大変そうね
(顔グラ左側:26番)
いや さほど遠くではない
それに ガンボは暖かく
なかなか ユカイなところだ
船乗りに 話をつけたら
少し 祭りを楽しんでみるのが
よいだろう
(顔グラ左側:13番)
えっ? お祭りやってるの?
行く 行く! 早く 行こっ!!
(顔グラ左側:02番)
ハハッ!
スーったら はしゃいでらぁ・・・・
(顔グラ左側:07番)
じゃあ 出発しようぜ ガドイン
(顔グラ左側:10番)
すっご~い ジャスティン!
ホンモノの勇者みたい!
(顔グラ左側:13番)
ほらっ!
早く ヤリを さしてきてよ
ジャスティン!
(顔グラ左側:21番)
・・・・
・・・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:05番)
フィ フィーナ
もしかして 怒って・・・・る?
(顔グラ左側:21番)
・・・・・・・・
(顔グラ左側:23番)
怒ってるわけ ないじゃない
だって ジャスティンは
本当の勇者だもの!
ほら みんな待ってるわよ!
(顔グラ左側:1A番)
ほら みんな待ってるわよ!
ヤリをさしてきて ジャスティン!
(顔グラ左側:04番)
ここに ヤリを させばいいんだな・・・・
(顔グラ左側:07番)
よお~し!!
(顔グラ左側:33番)
だあっ!!
(顔グラ左側:04番)
へへっ やったね♪
かんっぺきだぜ!!
(顔グラ左側:03番)
いろんなことが あったけど・・・・
この先には もっともっと 待ってるはず
(顔グラ左側:04番)
オレ がんばるぞ このヤリにかけてさ!!
(顔グラ左側:26番)
・・・・ジャスティンよ
おまえのおかげで この村は救われた・・・・
(顔グラ左側:02番)
なんだよ ガドイン・・・・
てれるじゃんかよ
オレ1人で やったわけじゃないだろ?
(顔グラ左側:28番)
いや・・・・ わしは 何ひとつしておらん
今回のことは
すべて おぬしが 成しとげたのだ
(顔グラ左側:29番)
これを受けとってくれ ジャスティン・・・・
実際に ヤリを手にした おぬしこそ
真の勇者として ふさわしい
(顔グラ右側反転:03番)
う~~~ん・・・・
(顔グラ右側反転:0A番)
それじゃあ この腕輪は
フィーナのものだ!!
(顔グラ左側:1E番)
えっ!?
(顔グラ左側:07番)
フィーナが 選んでくれなかったら
オレ 死んでたかも しんないんだしさ
(顔グラ左側:02番)
オレは 鏡に はいっただけさ
道を示してくれたのは フィーナだもんな
(顔グラ右側反転:23番)
ジャスティン・・・・・・・・
(顔グラ左側:28番)
フム・・・・ たしかにな
ジャスティンの 言うとおりであろう
(顔グラ左側:13番)
じゃあ この腕輪は フィーナのものね
(顔グラ右側反転:1F番)
えっ・・・・ ええ・・
(顔グラ左側:07番)
イカスぜ フィーナ!
(顔グラ右側反転:20番)
・・・・
・・・・・・・・・・・・
(顔グラ左側:04番)
アルマ先生 こんちは~~♪
へぇ これが ガドインの船かぁ
けっこう リッパじゃん!
(顔グラ左側:2F番)
ふむ これはな やつの家に伝わる船だ
あの荒くれどもに 使われても
ビクともしない がんじょうな船でな
(顔グラ左側:06番)
ふ~ん あのバカヂカラでもかあ・・・・
(顔グラ左側:02番)
じゃあさ ちょっとや そっとの
嵐なら だいじょうぶだな!
(顔グラ左側:31番)
不器用な男からの
せいいっぱいの おくり物だからな
大切に 使ってやるがいい
(顔グラ左側:04番)
わかってるって アルマ先生!
ちゃ~~んと
人魚の海を 渡りきってみせるよ♪
(顔グラ左側:2F番)
おぬしたちが もらったものだ
好きに 使うがいい
で? すぐに 出かける気か?
(顔グラ右側反転:01番)
[選択肢]
う~ん 実はまだ 準備が・・・・
もっちろん いますぐ 出発さ!
(顔グラ左側:2F番)
そうか では もう少し
この船を 見ててやろう
準備がすんだら また来るがいい
(顔グラ左側:31番)
相変わらず 元気だな おぬしは・・・・
(顔グラ左側:2F番)
道中は きびしいかもしれん
くじけそうに なることもあろう・・・・
(顔グラ左側:30番)
だが ガドインや スー・・・・
多くの期待を 裏切るのではないぞ?
(顔グラ左側:31番)
身体に 気をつけてな・・・・
(顔グラ左側:2F番)
フィーナよ・・・・
この元気者の
良きパートナーとなって やるがいい
(顔グラ左側:31番)
おぬしになら
それが できるはずだからの
(顔グラ左側:07番)
さあ 出発だ!
(顔グラ左側:20番)
ええ 出発ね!
おお 水の精霊よ
どうか 今度の漁では
ちゃんとした魚が とれますように・・・・
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷぷっ ぷぷう?
ぬおっ! 巨大な精霊っ!?
・・・・じゃないみたいだな
だれだい あんたたち?
一応 人間みたいな
カッコウしてるけど・・・・
このへんじゃ 見かけない顔だな
どっから きたんだい あんたたち?
(顔グラ左側:04番)
オレ達 世界の果てを 越えてきたんだ
冒険者ジャスティンっていったら
そりゃ もう 有名なんだぜ!
(顔グラ左側:0F番)
(顔グラ右側反転:1D番)
ウソば~っか!
冒険者? よく わかんないけど
悪いヤツじゃ なさそうだな
おいらは 漁師をやってんだ
ホントなら 魚でも
ごちそうして やりたいんだけど・・・・
だぁ~っ! もう 降ってきやがった!
これじゃ 今日も漁ができやしない!
(顔グラ左側:04番)
心配ないって! オレとガドインが
勇者のヤリを 取ってきてやるからさ!
なんたって 冒険者だもんな!
(顔グラ左側:21番)
・・・・・・・・・・・・・・・・
あんたたちが 本当に
ヤリを取ってきてくれたら
お礼に 魚をごちそうしてやるぜ!
よう! 勇者どのの おかげで
この村にも 精霊が帰ってきたぜ!
目には見えないけどよ
おいらにゃ わかるんだ
(顔グラ左側:39番)
やっぱり あれが精霊だったのかな?
塔がこわれるときに見た あの光が・・・・
今度 きたときゃ
オイラの とった魚でも
ごちそうしてやるぜ 勇者どの!
よう! 勇者どのの おかげで
この村にも 精霊が帰ってきたぜ!
目には見えないけどよ
おいらにゃ わかるんだ
(顔グラ左側:39番)
やっぱり あれが精霊だったのかな?
塔がこわれるときに見た あの光が・・・・
今度 きたときゃ
オイラの とった魚でも
ごちそうしてやるぜ 勇者どの!
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷう! ぷぷう!
おいら あんたに約束するぜ
おいらに 子供が生まれたら
あのヤリを見せながら 教えてやるって
世界の果てを 越えてやってきた
英雄ジャスティンのこと
鏡を選んだ少女 フィーナのことをな
(顔グラ左側:07番)
オレ達も ダイトのこと忘れないぜ
この腕輪を見るたびに
きっと 思い出すからさ
また この村に寄ってくれよな
あのヤリは おいらが
毎日 みがいといてやるからよ
なぬ 人魚の海を越えたいだぁ?
今の時期に あそこの海を越えるなんて
わざわざ 死にに行くようなもんだぜ
(顔グラ左側:04番)
だいじょうぶ! だいじょうぶ!
神隠しの丘ってのを使えば
一瞬で行けるんだろ!
なぬ 人魚の海を越えたいだぁ?
あんたが いくら勇者でも
そればっかりは やめといたほうがいい
神隠しの丘が使えれば 話は別だけど
人魚の季節が過ぎるのを
待ったほうが いいと思うぜ
(顔グラ左側:04番)
へ~き! へ~き!
冒険者に不可能はないのさっ!
そうだな 雨月の塔を 止めることだって
不可能だと 思われてたんだし・・・・
あんただったら できるかもしれないな
(顔グラ左側:07番)
不可能を可能にするのが 冒険者の仕事さ
そうだろッ フィーナ!
・・・・・・・・・・
むぅ 魚の数が
日ごとに 減ってきておる
やはり 水のよごれのせいかのぉ・・・・
魚が とれんようになったら
ワシら おまんまの食い上げじゃ
こまったことじゃて・・・・
(顔グラ左側:19番)
水が よごれてる?
そんなふうには 見えないけど・・・・
このままでは 魚が取れんようになるのも
時間の問題じゃ・・・・
あれを 持ちかえらんかぎりは・・・・
いかん! 降りだして しもうたか!
はよう なんとかせんと
大変なことに なってしまうわい!
(顔グラ左側:06番)
雨が降ったから
どうだってんだろ?
ガドインも おどろいてたけど・・・・
いかん! 降りだして しもうたか!
はよう なんとかせんと
大変なことに なってしまうわい!
(顔グラ左側:26番)
心配はいらぬぞ ご老人
わしと このジャスティンとで
勇者のヤリを 持ちかえってみせよう
おお! ついに
もう1人の勇者が あらわれたか!
これで ダイトは救われたも同然じゃ!
(顔グラ左側:19番)
気のはやい人ね
まだ うまくいくって
決まったわけじゃないのに・・・・
ようやく 2人の勇者が あらわれたか!
これで ダイトは救われたも同然じゃ!
のう ガドイン?
(顔グラ左側:26番)
うむ・・・・ そうだな・・・・
おお ガドインか!
さっき 水を調べたんじゃが
まったく 問題なしじゃ
これで また 明日から
漁に出られるぞい!
(顔グラ左側:26番)
うむ それも みな
このジャスティンの
はたらきが あってこそだ
(顔グラ左側:02番)
・・・・っていうかさ
やっぱ フィーナが
がんばったからだよな
(顔グラ右側反転:1F番・小窓)
ジャスティン・・・・
ほぉ このかわいらしい娘さんがのぉ
ジャスティンとやら 将来は
しりに しかれそうじゃの
(顔グラ右側反転:05番・小窓)
ええっ!? なんだよ それ
おお 勇者どの!
さっき 水を調べたんじゃが
まったく 問題なしじゃ
これで また 明日から
漁に出られるぞい!
おお 勇者どの!
さっき 水を調べたんじゃが
まったく 問題なしじゃ
これで また 明日から
漁に出られるぞい!
(顔グラ左側:02番)
みんな フィーナが
がんばってくれた おかげだよな
(顔グラ右側反転:1F番・小窓)
ジャスティン・・・・
世界の果てを越えてやってきた
冒険者ジャスティンか・・・・
ガドインよ おぬし よい友人を持ったの
(顔グラ左側:26番)
うむ まったくだ
男を上げたな ジャスティン
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
ヘヘッ 冒険者としちゃ
これぐらい当然だぜ!
ふむ・・・・ 勇者ジャスティンよ
また ひとまわり
大きくなったようじゃの
(顔グラ左側:02番)
あっ やっぱ わかる?
育ちざかりだからさ
毎日 背がのびるんだ
(顔グラ左側:29番)
体のことだけではないぞ
おまえは男としても 大きく成長した
以前とは くらべものに ならんほどにな
なんと! この時期に
人魚の海を 越えようというのか
勇者ともなると スケールが大きいのぉ
(顔グラ左側:07番)
アレントを見つけるまでは
どこまでも 行ってやるぜ!
世界の果てだって 越えてきたんだしさ!
この季節に 人魚の海を渡るのは
とんでもなく 危険なことじゃ・・・・
止めても 聞きはせんじゃろうが・・・・
(顔グラ左側:02番)
心配してくれて ありがとう
(顔グラ左側:04番)
でもさ 冒険に危険は
つきもんだからね!
・・・・・・・・・・
でやあ~っ! とりゃあ~ッ!!
(顔グラ右側反転:05番・小窓)
わわッ!!
なにすんだよ いきなり!?
わしは ダイトの勇者 ガドイン
この わしの剣を 受けてみよっ!
(顔グラ左側:13番)
へえ~っ ガドインって
人気あるんだぁ
なんか ちょっと意外よね
ガドインはね おっきな飛竜だって
『えいっ!』て やっつけちゃうんだよ
(顔グラ左側:02番)
どうりで 勝てないワケだ
タハハハ・・・・
ええッ!? お兄ちゃん
ガドインと戦ったのに 生きてるの!?
すごいや すごいや!
(顔グラ左側:02番)
も もしかして オレ達
とんでもないヤツと
戦っちゃったんじゃ・・・・
あっ! おかえり おにいちゃんたち!
雨月の塔って どんなだった?
すんごく こわいトコなんでしょ?
(顔グラ左側:04番)
ヘッヘヘ~ あれぐらい
冒険者だったら チョロいチョロい
すごいなぁ!
おいらも おっきくなったら
冒険者になろっかなぁ・・・・
ねえ 見て見て!
新しい ガドインごっこ 考えたんだ!
むむッ!? このカガミは 小さすぎる
は・・・・ 入れん・・・・!
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
ウヒャヒャヒャ!!
けっさく!
(顔グラ左側:28番)
むむむ・・・・ このガドイン
一生の不覚であった・・・・
また 新しいガドインごっこ 考えよっと
今度は どんなのが いいかなぁ?
(顔グラ左側:27番)
いやはや 子供には かなわん
ワ~ッハッハッハッ!
もう 行っちゃうの お兄ちゃん?
おいら お兄ちゃんの
1番弟子に してもらおうと思ったのにぃ
(顔グラ左側:02番)
アレントに たどり着けたら
帰りに きっと ダイトにも寄るからさ
そんときは いっしょに 冒険しようぜ!
・・・・・・・・・・
ねえねえ 聞いて お兄ちゃん
あたしの友達が お魚を食べて
病気になっちゃったの
でもね きっと だいじょうぶ
アルマ先生が いるんだもんね!
だって どんな病気でも
アルマ先生に みてもらったら
すぐに 治っちゃうんだよ
(顔グラ左側:13番)
アルマ先生なら
あたしたちも 知ってるわよ
1回 みてもらったもんね ジャスティン
あたしが病気に なったときも
アルマ先生に 治してもらったんだよ
とっても やさしかったんだから
あたし アルマ先生 だ~い好き!
わぁ~い! おかえり お兄ちゃん!
お兄ちゃんが 雨を止めてくれたんでしょ
お礼に おヨメさんに なったげるぅ♥
(顔グラ左側:02番)
タハハハ・・・・
できれば あと10年後に
言ってほしいなぁ
あっ お兄ちゃん!
あたし せいれいに おいのりしてたのよ
また 会えますようにって
・・・・あらっ? スーちゃん
顔色 わるいみたいだけど・・・・
アルマ先生に みてもらったら?
(顔グラ左側:0C番)
・・・・ううん
あたしは へいき・・・・
スーちゃんの顔色が
わるいみたいだけど・・・・
アルマ先生に みてもらったら?
そう・・・・ スーちゃんは
アルマ先生のトコにいるのね・・・・
だいじょうぶ!
アルマ先生だったら きっと
どんな病気も 治してくれるわ!
あっ スーちゃん 元気になったのね!?
病気になって アルマ先生のところで
ねてるって聞いたけど・・・・
(顔グラ左側:0C番)
・・・・うん! もう だいじょうぶ!
もう どこへだって 行けるわ
そうよ たとえ パームだって・・・・
そう・・・・
帰っちゃったんだ スーちゃん・・・・
せっかく お友だちに なれたのになぁ
(顔グラ左側:39番)
いつかさ また スーと いっしょに
この村にくるよ・・・・
スーを連れて かならず・・・・
・・・・・・・・・・
アタシの彼ったら
もう ずっと 魚がとれなくて
しょげてんのよ
でも 漁に出て 魚をとるのは
飛竜の民の 誇りだって
おじいちゃんや お父さんも言ってたし
彼の元気も なくなるわけよね
男の人の ああいうとこ 見ちゃうと
アタシ キュンと しちゃうの・・・・
アタシの彼 前までは
いっつも 今日は こんな魚がとれた
明日は どこそこに 漁に行くって
漁の話ばっかりして
つまんないって 思ってたのに・・・・
魚がとれなくなったら
急に 無口になっちゃって・・・・
こんなんなら 前の方が よかったな
魚がとれなくなったら
急に 無口になっちゃって・・・・
こんなんなら 前の方が よかったな
これって もしかして 雨?
赤く 染まって・・・・
うそっ! そんなの いやよ
ガドイン あなたたち ホントに
雨月の塔に 行ってくれるの!?
ダイトのみんなを 助けてくれるの!?
(顔グラ左側:29番)
心配するな・・・・
かならず 勇者のヤリを 持ちかえり
飛竜の民を 救おう
精霊さま・・・・ どうか
ダイトの勇者を お守りください・・・・
アタシ 精霊さまに そうお祈りしてるわ
ああ 精霊さま・・・・
アタシたち 飛竜の民 ダイトの勇者に
どうか ご加護を・・・・
ホントに あの 雨月の塔から
帰ってきちゃうなんて・・・・
精霊さまに お祈りした かいがあったわ
アタシ ずっと 精霊さまに
お祈りしたんだから
ダイトの勇者に 精霊のご加護をってね!
これで アタシの彼も漁に出て
魚が とれるように なるわ
元気に なってくれると いいな
漁は ダイトの民の 誇りなのに
この間まで 漁に出ても
魚がとれないって 全然 元気なかったの
ねえ ねえ アタシの彼ったら
漁に出られるように なったら
とたんに 元気になっちゃったの
雨が降る前は 漁の話ばっかりで
つまんないって
思ってたんだけどね
元気な 彼が 見ていられるだけで
シアワセかなぁって
最近 思っちゃうの♥
やっぱり 生きがいのある
男の人って カッコイイのよねぇ
アタシの彼 最近 毎日 漁に出るから
『ホ~ントに 漁が 好きなのねぇ』って
アタシが 言ったら
『好きだから だけじゃない
おまえのためだ』だって! いや~ん♥
もしかして アタシたちも
そろそろかなぁって 思っちゃうの
もしかして アタシたちも
そろそろかなぁって 思っちゃうの♥
ねねねね 聞いてよ 聞いてよ
ついに 彼に プロポーズされちゃった♥
『おれのとった魚を 毎日 おまえに
食わせてやる』って アタシ 最初は
なんのことか わかんなかったんだけどぉ
それって 結婚してくれって
イミなのよねぇ♥
おれのとった魚を 食わせてやるって
言われたとき
アタシ キュンと なっちゃった♥
昔からの ありきたりの
プロポーズなのに ふしぎよね
・・・・・・・・・・
ほら 海岸に 変った形の岩があるだろ?
1つは クジラ岩っていうんだ
親子岩なんて 呼ぶやつもいるけどね
もう1つは 飛竜の座っていうんだ
伝承の勇者の台座なのさ
勇者の武器が 安置されてたらしいんだ
まあ ほんとかどうかは わからないけど
村の聖地みたいに なってるのさ
伝承のしんぎは 別としてもね
あそこに上がると 厳かな気持ちになる
おれらは 飛竜の民だからね
ああ ついに 雨が降り始めちゃったよ
これじゃあ 伝承の通りだよ
だとしたら・・・・ 勇者は現れるのかな?
ええっ!?
それが 勇者のヤリなのかい?
すごいなあ ほんとに伝承の通りだ
あとは 浜辺にある 飛竜の座に
そのヤリを さすだけだよ
天が涙を流す時 ヤリ持つ勇者が現れん
ダイトに たれこめし暗雲を
そのヤリにて 切り開くであろう
すべてが 伝承の通りだったね
でも まさか 勇者が
異郷の子供 だったなんてなあ・・・・
あの飛竜の座に 立ったキミを見たとき
おれ シビれちゃったよ
勇者は ホントに いたんだね
飛竜の座に 勇者のヤリがあるかぎり
ダイトは 精霊に護られるのさ
それは 勇者の存在を 表すんだからね
ああ 勇者ジャスティンじゃないか!
今日もいい 精霊日和だよねえ
キミの持ち帰ったヤリも
ほら あの飛竜の座で 輝いてるよ
あれ以来さ 飛竜の座は
ほんとの聖地に なったんだなあ
漁に出るときもさ
あのヤリに 守られてるって気がするんだ
今日も 安全に 帰れるんだなってね
調子はどうだい? ダイトの勇者さま
(顔グラ左側:02番)
タハハハ なんだか 照れちゃうなあ
勇者だなんて 言われちゃうとさ
だって その腕輪が その証拠だろ?
長老だって 言ってたよね
ふさわしい主を 得たってさ♪
キミは 飛竜の民じゃないけどさ
キミみたいな 勇者がいるんだ
おれは 誇りに 思ってるよ
なあ 出ていくって ホントかい?
さびしくなるなあ
(顔グラ左側:02番)
オレも ちょっと さびしいけど・・・・
(顔グラ左側:04番)
この先にだって 楽しいことが待ってる
そう考えたら じっとしてらんないんだよ
そうか・・・・ そうかもしれないな
精霊に選ばれた勇者をさ
ダイトが独占してちゃ いけないかもな
飛竜の座を見るたびに
キミのこと 思いだすんだろうなあ
いつか また 来てくれよな
・・・・・・・・・・
イタタタタ・・・・ 腰が うずくのぉ
アルマ先生に 見てもらった
ばかりだというに
(顔グラ左側:06番)
おじいちゃん だいじょうぶ?
あぁ だいじょうぶじゃよ ぼうや
最近はいつも こんな調子なんじゃ
わしの腰が痛くなるときは いつも
なにか悪いことが 起きるんじゃ
今度は なにも起こらないと
いいんじゃがのぉ・・・・
おぉ 雨が 雨が・・・・
まさか この村に雨がふろうとは・・・・
(顔グラ左側:06番)
おじいさん どうしたの?
ただの 雨じゃんか
ただの 雨などではない!
いいからあんたらも 早く家の中に
入りなさい!
この村に 雨が降るとは!
長老は いったいどうする
つもりなんじゃ・・・・
おぉ ガドイン殿!
ついに 雨が・・・・
(顔グラ左側:26番)
うむ わかっておる
これから 雨月の塔へ向かう
おぉ 行ってくださるか ガドイン殿!
頼みましたぞ!
わしのような おいぼれはともかく
若い者たちのために 頼みましたぞ
ガドイン殿!
ガドイン殿! 雨がやみましたぞ!
これも あなたのおかげですじゃ!
(顔グラ左側:26番)
いや わしはなにもしておらん
すべては ジャスティンのおかげだ
なんと この少年が!
ありがとう ほんとうに ありがとう・・・・
ジャスティン殿!
ありがとうですじゃ!
ほんとうに ありがとうですじゃ!
(顔グラ左側:02番)
へへっ なんか テレるなぁ!
(顔グラ左側:07番)
それにさ オレだけじゃないよ
フィーナのおかげでも あるしさ!
(顔グラ左側:1F番)
も もう! ジャスティンったら・・・・
ジャスティン殿! それにフィーナ殿!
ありがとうですじゃ!
ほんとうに ありがとうですじゃ!
おぉ ジャスティン殿!
どうなされたのです?
さぁ 早くヤリを!
ジャスティン殿!
ありがとうですじゃ!
ほんとうに ありがとうですじゃ!
(顔グラ左側:02番)
へへっ なんか テレるなぁ!
(顔グラ左側:09番)
それにさ オレだけじゃないよ
フィーナのおかげでも あるしさ!
(顔グラ左側:1F番)
も もう! ジャスティンったら・・・・
ジャスティン殿! それにフィーナ殿!
ありがとうですじゃ!
ほんとうに ありがとうですじゃ!
ふぅ アルマ先生の治療は効くのぉ
腰の痛みも 1発で治る
さすが アルマ先生は名医じゃ
おや おじょうちゃん 顔色が悪いのぉ
アルマ先生に 見てもらったらどうじゃ?
(顔グラ左側:0C番)
え あ あたし?
(顔グラ左側:10番)
だいじょうぶ あたしは
元気イッパイよ♥
そうかの? なら いいんじゃが
具合が悪いのなら
すぐ アルマ先生に みてもらいなさい
アルマ先生は 名医じゃからのぉ
困ったら アルマ先生のところに
行くといいぞい
おまえさんがたと いっしょにいた
かわいらしい女の子
アルマ先生のところに おるんじゃのぉ
なに なにも心配いらんて
アルマ先生は名医じゃて
病気も すぐに治るはずじゃ
アルマ先生は名医じゃて
あの子の病気も すぐに治るはずじゃ
おや お嬢ちゃんは
アルマ先生のところに いた子じゃないか
もう 出歩いてもいいのかい?
(顔グラ左側:0C番)
うん もういいの
(顔グラ左側:10番)
ありがとね おじいちゃん
心配してくれて♥
そうかそうか 元気になってよかったのぉ
さすが アルマ先生じゃ
ふぅ アルマ先生の治療は効くのぉ
腰の痛みも 1発で治る
さすが アルマ先生は名医じゃ
・・・・・・・・・・
ここ最近 魚がほとんど とれないんだ
とれたとしても 骨と皮だけ 身なんて
ちっとも 入ってない
こんなことは ダイトの村が
はじまって以来だ
いったい どうなっちまうんだ・・・・
魚がとれないなんて ダイトの村が
はじまって以来だ
いったい どうなっちまうんだ・・・・
とうとう 雨が!
これじゃあ 漁どころか
この村が ほろんじまう・・・・
もう終わりだ!
みんな 死んじまうんだ!
とうとう 雨が!
これじゃあ 漁どころか
この村が ほろんじまう・・・・
もう終わりだ!
みんな 死んじまうんだ!
(顔グラ左側:29番)
うろたえるな!
男たるもの こういうときこそ
腹をすえねば ならんのだ
ガドイン・・・・ だけど
毒の雨が降っちまったら もう・・・・
ガドイン! 雨が 雨が!
(顔グラ左側:27番)
はっはっは! 男がそう
むやみに泣くものではないぞ!
グスッ・・・・ あぁ そうだな!
みんな 助かったんだしな!
みんな助かって よかった
ほんとうに よかった・・・・ グスッ!
(顔グラ左側:0D番)
おじさん もう泣いちゃダメだって
さっき ガドインに言われた
ばっかりじゃない
あ あぁ そうだな
おれとしたことが 恥ずかしい
ありがとう ほんとうに
ありがとうよ・・・・ グスッ!
さっそく 漁を再開することにしたよ
さぁ 今まで獲れなかった分
とってとって とりまくるぞぉ!
(顔グラ左側:04番)
じゃ オレはとってきた魚を
食って食って 食いまくるぜ!
アイタタタ・・・・ 腰が痛い・・・・
(顔グラ左側:06番)
どうしたの おじさん?
腰を ずっと押さえてるけど
あぁ 久しぶりに漁ができると思って
はりきりすぎたら
腰を痛めてしまって・・・・ イタタ!
漁のとき はりきって網を引いていたら
腰を痛めてなぁ
しばらくは
アルマ先生のところに 通いづめさ
トホホ・・・・
ヘックション! ヘックション!
(顔グラ右側反転:05番・小窓)
うわわっ ツバが飛んだ!
ん? あぁ すまないすまない
カゼを ひいていてな
この前 痛めていた腰がやっと治って
漁に出たんだ
で はりきって魚をとろうと思ってたら
はりきりすぎて 海に落ちちまってなぁ
カゼをひいちまって・・・・ ヘックション!
(顔グラ右側反転:05番・小窓)
うわわっ! ツバが!
やっと腰が治ったと思ったら
今度はカゼ また アルマ先生の
ところへ通いづめさ トホホ・・・・
・・・・・・・・・・
さくじょ予定
・・・・・・・・・・
お父さんも お母さんも
みんな お外で遊んじゃダメだって
いうんだ なんでかな?
(顔グラ左側:03番)
う~ん・・・・ よくわからないけど
外にいちゃダメだっていうのに
なんで 君は外にいるの?
だって うちにいても みんなヒソヒソ
話してばかりだし 誰も
遊んでくれないんだもん
お父さんも お母さんも
みんな お外で遊んじゃダメだって
いうんだ なんでかな?
やったー! やったー!
お父さんと お母さんが
もう お外で遊んでもいいって!
ボクね ずっとずっと
川で遊びたかったんだ!
それからね! えーと えーと・・・・
(顔グラ左側:02番)
ははっ そんなにあわてなくても
これからは ずっと遊べるよ
これからは ずっと お外で遊んでも
いいんだよね?
なにして 遊ぼうかなぁ!
ボクね このまえ川で
こーんな大きなサカナ
捕まえたんだよ!
そしたら お父さんもお母さんも
『おまえは リッパなリョウシに
なれるぞ』って 言ってくれたんだ!
(顔グラ左側:26番)
うむ 大物を捕まえてこそ
男は大きくなる
次は くじらを狙うといい
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
それは ムリだって
くじらを獲れば
『リッパなリョウシ』になれるの?
ならボク くじらを獲るよ!
(顔グラ左側:1D番)
いいの ガドイン?
本気にしちゃってるわよ この子
(顔グラ左側:29番)
うむ くじらは おおげさだったか
ならば サメを獲るといい
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
だから ムリだって!
ボクね 大人になったら
『リッパなリョウシ』に なるんだ!
ガドインおじさんって カッコイイよね!
ぼく 大きくなったら
ガドインおじさんみたいに なりたい!
(顔グラ左側:1B番)
カッコイイ・・・・ 確かに
強いところは カッコイイかも
しれないわねぇ
(顔グラ左側:1A番)
でも ガドインおじさんか
なんか かわいくなっちゃうわね
でも ジャスティンおじさんも
カッコイイと思うよ ぼく!
(顔グラ右側反転:05番・小窓)
お おじさん!?
(顔グラ左側:1C番)
あはははっ! ジャスティンも
おじさんになっちゃうのね!
(顔グラ左側:02番)
そりゃないよ フィーナ!
(顔グラ左側:04番)
いいかい これからオレのことは
お兄さんって 呼ぶんだぞ!
お兄さんって つければいいの?
じゃあ
ジャスティンおじさんお兄さんだね!
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
だから 違うって!
・・・・・・・・・・
あんたら 雨月の塔を
見たことがあるか?
(顔グラ左側:06番)
雨月の塔? いや ないけど
この村の北西にある塔なんだが
最近 塔のまわりの
木や花が 枯れだしているんだ
最近 このあたりで
魚が獲れなくなったのも
雨月の塔の 影響だって話だ
ついに 雨月の塔をかこむ雲が
このダイトの村も
おおいだしたに ちがいない!
このままじゃ 雨月の塔のように
この村も 荒れ果てた大地に
なってしまう・・・・
ガドイン!
雨月の塔に 向かうんだって!?
(顔グラ左側:26番)
うむ 誰かが行かねば ならんのだ
それが たまたま
わしになっただけのことだ
それも そうだが・・・・
気をつけろよ 塔のまわりは
雨の毒も強いはずだ
塔のまわりは 雨の毒も強いはずだ
しっかり 用意してからいけよ
ガドイン!
ガドイン! やったな!
みんな 大喜びだぜ!
浜辺にある 飛竜の座で
みんなが待ってるぜ
早く 行ってやれよ!
話は聞いたよ あんたが
ヤリを取ってきて くれたんだってな!
しばらく あんたの話で もちきりだぜ!
(顔グラ左側:02番)
いやぁ テレるなぁ ヘヘッ!
ガドイン さっそく 次の旅か?
(顔グラ左側:26番)
うむ ジャスティンと共に
ツインタワーに 行ってくる
ツインタワーか・・・・ とすると
まずは ガンボに向かうわけだな
おまえのことだから
心配はいらないと思うけど
気をつけてけよ!
よぉ ガドイン!
ツインタワーに行くんじゃ
なかったのか?
まさか 道に迷った・・・・
なんてことじゃ ないだろうな?
ツインタワーは ダイトの南にあるぜ
まっ おまえなら 言わなくても
わかるだろうけどな
気をつけて 行ってこいよ
ガドイン!
もどってたのか ガドイン!
(顔グラ左側:26番)
うむ 長老に 人魚の海を越えるため
手段を 聞こうと思ってな
人魚の海か・・・・ たしかに まっとうに
船に乗ったんじゃ あぶないからな
ま 今度 ツインタワーのみやげ話でも
聞かせてくれよ
そんときは いい魚を 用意しとくぜ!
よぉ ガドイン
なんだ? また旅に出るのか?
(顔グラ左側:26番)
いや 神隠しの丘に行ってくるだけだ
神隠しの丘? ここから 南にちょっと
行ったところにある あそこか?
神隠しの丘ねぇ・・・・
あのヘンな遺跡に いったいなんの用だ?
おや? あんたら
ガドインといっしょにいたんじゃ
なかったのか?
(顔グラ左側:19番)
ガドインなら 宿屋で待ってるわ
わたしたちだけで 神隠しの丘へ
行ってくるの
神隠しの丘ねぇ・・・・ あのヘンな遺跡に
興味持つなんて 変わってるな
ガドインは 宿屋にいるのか・・・・
みやげ話を聞きに ちょっと
顔を出してくるのも いいかもしれないな
おや? あんたら
ガドインといっしょにいたんじゃ
なかったのか?
(顔グラ左側:19番)
ガドインなら 宿屋で待ってるわ
わたしたちだけで 神隠しの丘へ
行ってきたの
神隠しの丘ねぇ・・・・ あのヘンな遺跡に
興味持つなんて 変わってるな
ガドインは 宿屋にいるのか・・・・
みやげ話を聞きに ちょっと
顔を出してくるのも いいかもしれないな
なぁ あんたら ガドインの連れだろ?
あいつ ずいぶんと 難しい顔を
してたけど どうしたんだ?
(顔グラ左側:04番)
ガドインがさ 人魚の海を渡る方法を
考えてくれたんだよ!
だから 難しい顔してたんじゃない?
そうだったのか・・・・
ガドインなら 飛竜の谷の 自分の家に
帰ってったみたいだぜ
ガドインなら 飛竜の谷の 自分の家に
帰ってったみたいだぜ
海竜船が さん橋に出てたが
またあいつ 旅に出るのか?
(顔グラ左側:06番)
えっ? それって ガドインの船のこと?
あぁ そうだ
ガドインの一族が 使ってきた船だ
頑丈さは ダイトいちだぜ
海竜船は ちょっとやそっとの
嵐なら なんてことはない
いい船だぜ
・・・・・・・・・・
おまえら ガドインの連れか?
いっしょに来たようだが・・・・
(顔グラ左側:01番)
あぁ そうだけど
それが どうしたの?
いや ガドインが誰かを連れてくるなんて
めずらしくってな いっつも
1人で修行してるし
ま ガドインの連れなら 歓迎するぜ
ダイトの村へ ようこそ!
お話の中だけだと 思ってたが
本当に 雨が降るとは・・・・
やっぱり
あの 雨月の塔に関する 伝承は
正しかったのだな・・・・
本当に 雨が降るとは・・・・
あの雨月の塔に関する 伝承は
やっぱり 正しかったのだな・・・・
このままでは ダイトの村も
雨月の塔と 同じように
草花が枯れて やがては・・・・
おぉ ガドイン!
あんただけが頼りなんだ
がんばってくれよ!
(顔グラ左側:26番)
うむ なんとかしてこよう
それまで この村のこと
よろしく たのむぞ!
ガドイン あんただけが頼りなんだ
がんばってくれよ!
おぉ ガドイン
もどってきたか!
みんなが 浜辺で お待ちかねだ
さぁ 早く 飛竜の座へ!
どうしたんだ?
さぁ 早く 飛竜の座へ 行ってくれ!
みんな 浜辺で 待ってるぞ!
あんたらのおかげで
みんなが助かったんだ
おれからも 礼を言わせてくれ
(顔グラ左側:04番)
困った人がいるなら 助けるのが
とーぜんってもんさ!
ほんとうに ありがとよ
ガドイン それにジャスティン!
よぉ ガドイン どうしたんだ?
ガンボに 行くんじゃなかったのか?
(顔グラ左側:26番)
うむ ちょっと戻ってきただけだ
すぐに旅立つ
よぉ ガドイン!
ガンボの用は もうすんだのか
(顔グラ左側:26番)
うむ そちらはもういいのだが
人魚の海を 越えねばならなくなってな
長老に 会いに来たのだ
人魚の海を・・・・ この時期は
まずいんじゃないのか?
まぁ せっかく戻って来たんだ
ゆっくりしていけよ
なんだ 戻って来たと思ったら
また すぐに旅立つのか?
(顔グラ左側:19番)
すぐに 戻ってくるわ
扉 開けておいてね
あぁ もちろんさ
じゃあ 道中気をつけてな
ジャスティン!
道中 気をつけてな!
よぉ ジャスティン!
なんか ガドインが探してたぜ
宿屋に行ってみろよ
よぉ ジャスティン!
ガドインなら 1人で
行っちまったぞ
(顔グラ左側:04番)
あぁ わかってるって!
飛竜の谷だろ?
そういうことだ
じゃ 気を付けてな ジャスティン!
ガドインの家は 飛竜の谷だ
気をつけてな ジャスティン!
よぉ ジャスティン!
アルマ先生が おまえのことを
待ってたぜ
さん橋にいるはずだ
早く 行ってこいよ
・・・・・・・・・・
う~ん 大変なことに なってきたぞ
ボクには なにが できるんだろう・・・・
ボクたちは 誇りある飛竜の民だ!
キミみたいな 異郷の子供だって
ダイトのために 動いてくれる
確かに ボクは 勇者じゃない
けど ボクにだって できることはある
やれるだけのこと やらなきゃダメさ
(顔グラ左側:29番)
その通りだ それでこそ 飛竜の民だ
雨月の塔に向かう者だけが 勇者ではない
困難に立ち向かう者は 等しく 勇者だ!!
黙って 見てるだけなんて 最低だよ
なにができるか わからないけど
ボクだって がんばってみるさ
やったね 雨が やんだんだ!
ボクが なしとげたんじゃ ないけれど
最後まで あきらめたり しなかった
伝承の通りだよ!
あきらめないものには かならず
精霊が 手を 差しのべてくれるんだ
だって そうだろ?
ダイトの勇者が 現れたんだ
精霊に 選ばれし 勇者がね!!
ボクは 自分を 誇りに思うよ
最後まで あきらめなかった 自分をね
ありがとう 勇者ジャスティン!
正直に言えば
ガドインのおかげって 思ってた
だって キミは 子供だし
飛竜の民でも なかったからね
でも そんなのは 関係ないんだね
このダイトは 異郷の子供に救われた
飛竜の民は キミを ダイトの勇者だと
認めるよ そして 感謝してるんだ!
さっきのキミ イカしてたよ!
すっごく カッコよかった
ありがとう 勇者ジャスティン!
キミは あの壁を 越えてきたんだってね
いままで ボク 知らなかったんだ
キミの住んでるところって
ステキなところなのかい?
1度 行ってみたいなあ
(顔グラ左側:02番)
こっからだと すっげえ 遠いんだぜ
けどさ オレは ここまで来たんだ
(顔グラ左側:04番)
逆に パームにだって 行けると思うぜ!
へぇ~ パームっていうんだ
わくわくするような 名前だね!
キミは 旅をしてるんだろ?
ボクらには そんな習慣はないんだ
ねえ どんな感じなんだい?
(顔グラ左側:03番)
いまみたいに 残念なことだってあるけど
(顔グラ左側:04番)
オレは すげえ 楽しいよ!
いろんなもの いろんな人に会えるしね!
そうかあ・・・・ そうなんだあ
ボクも 勇気をだして
旅にでて みようかなあ
人魚の季節が 過ぎ去ったら
ボクも 人魚の海を 渡ってみようかな
この季節に 海に出るって ホントかい?
(顔グラ左側:04番)
ああ オレは 冒険者なんだ
1つの場所には 止ってらんないんだ
それはそうかも しれないけどさあ
さすがに 危険だと思うなあ
まあ あの危機でさえ
乗り越えちゃったんだもんな
平気で 海なんて 渡っちゃうかもなあ
・・・・・・・・・・
うちの父ちゃん 元気ないんだ・・・・
雨が降るから 漁にでれないんだって
ボク 雨って 見たことないんだけど
そんなに ひどいものなのかなあ?
(顔グラ左側:03番)
いや そんなこと ないけどなあ・・・・
さっきのガドインも ヘンだったし
ここの雨って どんななんだろ?
み~んな しずんじゃってて
遊んでても つまんないんだ・・・・
雨が上がったらさ みんな元気になったよ
父ちゃんも 漁にでられるって!!
やっぱり 雨のせいだったんだね!
・・・・けどね ボク ちょっと残念なんだ
ないしょだけど 雨って 楽しそうだった
雨と 遊んでみたかったんだけどな
(顔グラ左側:04番)
うんうん その気持ち わかるぜ!
ドロンコになるのって
けっこう 楽しいもんな♪
雨のなかで 遊んでみたかったけど
みんな 元気じゃなくなっちゃうから
ボク がまんするんだ
ね ね お兄ちゃんが
毒の雨を 止めてくれたんでしょ?
お兄ちゃんって 勇者さまだったんだ
(顔グラ左側:04番)
そうなんだぜ すげえだろ~♪
ほら この腕輪が その証拠だよ!
ね ね だったらさ
こんどは 毒じゃない雨を 降らせてよ
ボク 雨のなかで 遊んでみたいんだ
ね ね いいでしょ?
お願い! 毒じゃない雨を降らせてよ!
(顔グラ左側:0D番)
いくら 勇者だって 言ったって
そんなことまで できないわよね♥
あっ 勇者ジャスティンだ!
ね ね 知ってる?
また 雨が降ったんだよ!!
(顔グラ右側反転:05番・小窓)
ええっ ウソだろっ!?
ホントなんだってば!
けどね 毒の雨じゃ なかったんだよ
冷たくて 気持ちいい 雨だったんだ!
ボク 雨の中で 遊んだんだ
すっごく 楽しかったなあ
また 降ってくんないかな♪
父ちゃんって カッコいいんだぜ
1回だけ 舟に乗ったことあるんだけど
あん時の父ちゃん すごかったもん
ボク 大きくなったら
父ちゃんみたいな 漁師になろうって
思ってるんだよ!
(顔グラ左側:04番)
オレもさ 父さんにあこがれて
冒険者になったんだぜ!
がんばれよ 夢は かなうモンだからさ!
ボクが 漁師になったら
あのクジラ岩より もっと大きい
デッカイ魚を つりあげるんだから!!
お兄ちゃんたち どっか行っちゃうんだろ
なんたって 勇者だもんね
ボクが もっと 大きくて
舟を じょうずに 動かせるなら
どこにでも 連れてってあげるのにな
(顔グラ左側:1A番)
その気持ちだけで 十分よ
いつか また ここに来たら
その時に 舟に 乗せてもらうわ
ヤクソクだよ? かならず来てね?
ボク その時には
リッパな漁師に なってるからさ
・・・・・・・・・・
どうじゃ 珍しい形の 岩じゃろ
これは クジラ岩といってな
悲しい言い伝えがあるんじゃ
聞きたいか?
(顔グラ右側反転:01番)
[選択肢]
聞きたい
遠慮する
よし それでは 1つ
話をして しんぜよう
むかし まだ海と空が つながっていた頃
子クジラが 空に入ってしまったんじゃ
ダイトの空は あんまりにも 青いからの
気がついた神様が あわてて空と海とを
引きはがしたんじゃが もう遅かった
夜の空に ほうりだされた子クジラは
星に なってしまったのじゃ
母クジラは 気が 狂わんばかりに
悲しんだのじゃよ
じゃが 空は すでに遠く離れたあとじゃ
ちょっとでも 子供の そばに
近づこうと したのじゃが ついに
ここの浜辺で 力つきてしまったのじゃ
母クジラは 泣いて泣いて
悲しみのあまり
岩に なってしまったのじゃ
そうか では 気が向いたら
また おいで
今でも ときどき 仲間の クジラが
その親子を 思い出して 泣くことがある
そんな夜には 子クジラも
海をなつかしがって 泣くものじゃから
流れ星が 増えるんだそうじゃ
(顔グラ左側:0E番)
ふうん・・・・ 悲しいお話ねえ・・・・
ほれ そのクジラ岩のわきに
小さいクジラ岩が あるじゃろう?
あれはな ワシらの先祖がつくったんじゃ
母クジラだけじゃ 寂しかろうとな
それ以来 空から涙は 落ちてこんよ
ダイトには 雨は 降らんかったのじゃ
ワシは いくつも 言い伝えを知っとる
楽しい話も 悲しい話もな
機会があれば 聞かせてあげよう
雨が降ったという話なぞ
ついぞ 聞いたことなどなかったが・・・・
精霊さまが お怒りだと言うのじゃろうか
おぬしのおかげで
ダイトに 平和が戻ってきたわい
落ち着いたら また たずねておくれ
ダイトの言い伝えなぞを
話して聞かせて やるからの
人間が どうして 漁や狩りをし
木の実を集め 畑をたがやすのか
その理由を ご存じかの?
このダイトには 面白い話が伝わっておる
その話を 聞きたいと思うかね?
(顔グラ右側反転:01番)
[選択肢]
聞きたい
遠慮する
むかしむかし 天地が始まったころ
クジラと 人間は お互いに仲良く
陸で 暮らして おったのじゃ
しかし 大キキンが 起きて
魚も ケモノも 飛竜ですら
めっきり いなくなって しまったのじゃ
神様は あわれと思ってくださり
なんとかしてやろうと
クジラと人間に こう聞いたのだそうじゃ
『海のもの と 陸のもの と
空のもの と
どれを 腹いっぱい食べたいか?』とな
そうか では 次の機会にしようかの
聞きたくなったら また 来るがええ
いつでも 話して聞かせるからの
クジラは 海のものと 答えた
一方で 人間は 欲張ってしまった
全部のものが 食べたいと 答えたのじゃ
これには 神様も お怒りになられた
神様は 海・陸・空のすべてを
食べられるように してくださったが
とるには 苦労するようになってしもうた
そして クジラは 海のものしか
食べられないかわりに 食べ物の方から
口に 入ってくるように なったのじゃ
人間は 欲望を 持ってしまった
だが 一方で 努力する力を得たのじゃ
神様は わかっていらっしゃるのう
かつては 人間も
ほれ あの渡り鳥のように
移動するチカラを 持っていたのじゃ
いつからか ヒトは 移動しなくなり
1つの場所に 住みつくようになった
まあ おぬしには あてはまらんがな
おぬしには 旅をするチカラが
自由なココロと 力強い翼がある
大事に なさるんじゃぞ
また このダイトを たずねてくだされ
その時にも いろいろと
言葉を 交わしたいものですじゃ
・・・・・・・・・・
いままでだって 精霊と共に生きてきた
いま 精霊が 牙をむいたとしても
それに 逆らうことは ないんだよ
おれたち 飛竜の民は
精霊と共に 生きてきたんだ
もし ここで 精霊に殺されるとしても
なんの問題だって ないんだよ
それに おれは 信じてるんだ
そんなことが あるわけないってさ
精霊を 怒らせることなんて してないさ
精霊が 怒ってるって話だけど
おれには 信じられない
いつだって 精霊は 味方だったんだ
ガドイン 勇者として
雨月の塔に 行くんだってな
(顔グラ左側:26番)
ウム 誰かが やらねばやらんことだ
ワシにできると 言うのであれば
喜んで やろうと思ってな
そうか・・・・ 確かにな
お前なら きっと できるだろう
お前に命をあずけるのは 悪くないよ
精霊は おれたちを 見捨てないさ
今回だって 大丈夫だよな
おれら飛竜の民は 精霊と生きてきたんだ
やっぱり 精霊は 見捨てなかった
勇者を つかわすことで
このダイトを 救ってくれたんだ
なあ そうだろう ガドイン?
(顔グラ左側:26番)
そういうことに なるかもしれん
このジャスティンが
精霊に選ばれし 勇者ならばな
この試練を 乗り越えたことで
また ダイトは 強くなれるよな
やっぱり 精霊は 見捨てなかった
勇者を つかわすことで
このダイトを 救ってくれたんだ
先祖にして 神聖な 飛竜を狩ることは
ガドインにのみ 許されるんだ
ガドインの一族は
村の中心に横たわる
ダイトの血を 引いているのさ
あの体格や その力が その証拠なんだ
あれだけの男は あいつ1人だろ?
もし 他の人間に 許されたとしても
ガドイン以外 できやしないんだ
飛竜を狩るのは 普通 ムリだね
よう ガドイン!
あいかわらず 修行の旅かい?
(顔グラ左側:29番)
ウム 男子たるもの 高みを目指せ
それが 父から教わった
ユイイツにして 最高の教えだ
ハハハハ お前の父ちゃんは
めちゃめちゃ 厳しかったもんな
それを守ってる お前もだけどよ!
お前くらい たいした奴なら
修行しなくたってなあ・・・・
けど それゆえに ガドインなんだな
ガドインに 認められるなんて
さすがに ダイトの勇者ってとこだな
初めて見たときには
ただの子供と 思ったんだが
とんだ 見当違いだったな
(顔グラ左側:04番)
そうさ! なんてったって
オレは 冒険者なんだぜ
そんなの あったりまえじゃんか!
ジャスティンって 元気いいのな
そばにいるだけでよ
こっちまで 元気になるくらいだぜ
なあ ダイトって いいとこだったろ?
(顔グラ左側:04番)
ああ! いろんなことがあったしさ
ここのこと 一生 忘れないよ!
よかったよ そう言ってくれて
あんたらのおかげで ここは救われたんだ
恩人に嫌われるようじゃあ おしまいだろ
おれたち 飛竜の民は
勇者ジャスティンを 忘れないよ
外からきた 英雄の名をな
・・・・・・・・・・
この川がね ダイトの生命線なのよ
この水が 汚れちゃったら
使える水は なくなっちゃうの
アルマ先生のとこに
子供が 担ぎこまれたんだって
もう 被害がでているのね
この雨が やまなければ
すべての生命が 失われていくんだわ
ああ どうなっちゃうのかしら
飛竜の民は わずかな水で生きていける
けれど もし この雨が赤く染まれば
キレイな水なんて なくなってしまうわ
精霊に 自然に守られてきたダイトから
あらゆる生命が 消えちゃうかも・・・・
ずっと ここで 生きてきたけど
逃げることを 考えるべきかもしれないわ
どんなにがんばったって
自然の力には 勝てないんじゃないかしら
だって それは 精霊の力なのよ?
急に 雨が やんだのよ
なんだか 空が 明るくなって
向こうの空に 7色の橋がかかったの
初めて見る 光景だったけど
すんごく キレイだったな
精霊が 祝福してくれてるみたいだった
(顔グラ左側:10番)
あの橋はね 虹って 言うのよ
虹のふもとには
幸せの国が あるんだから♥
そう 虹っていうのね
あの橋のふもとまで 行ってみたいなあ
毒の雨はやんだけど もうしばらく
食べるものには 注意しろって
アルマ先生が 言ってたの
まだ 雨による毒が
含まれてるかも しれないんだってさ
でも すぐに 大丈夫になるわ
だって 勇者のおかげで
雨月の塔ごと 消えちゃったんだもんね♪
ありがとう ダイトの勇者さま♥
雨のせいで 村中が暗くなってたけど
漁に 出れるとなったら
パ~っと 明るくなっちゃったわ
なんだか 毒の雨のせいじゃなくて
漁にでれないから 落ちこんでたみたい
なんだか ヘンな話ね♪
(顔グラ左側:27番)
ダイトの男にとっては
漁が 生活の1部だからな!
その気持ちは よく わかるぞ
ま なんにしたって
みんなが 元気なんだから 喜ばないとね
ほら いまは 人魚の季節じゃない?
だから 漁だって 制限されちゃうし
この時期には 女が 忙しいのよ
飛竜の谷なんかに
山の幸を とりに行くのよ
ダイトって 山だって 豊かなんだから
それにね 思い切って 行ってみたのよ
雨月の塔の あたりにね
そしたら 草木が 息づいてたのよ!
きっと あのあたりも
どんな場所にも 負けないくらいの
豊かな土地に なるんだわ♥
人魚の海を 越えるって話じゃない
すごいことを 考えるもんねえ
向こうに 何が待ってるかなんて
わかんないんでしょ?
それなのに 平気なの?
(顔グラ左側:04番)
向こうで 待ってんのはさ
ひっくりかえるくらいの 大冒険なんだ
だから 平気どころか 楽しみだぜ!!
あなたって 精霊に守られてるんでしょ?
だったら どこ行ったって 大丈夫よね
・・・・・・・・・・
もう ダイトは おしまいかしらね
みんな 沈んじゃってるし
なんだか すでに 死んでるみたい
雨が 降ってきちゃったじゃないの!
ほらっ 早く 逃げないと!!
あのガドインでさえ 大あわてでしょ!
この雨は おそろしい雨なの!
このままじゃ みんな 死んじゃうのよ!!
ああ でも どこに 逃げろっていうの?
ねえ ガドイン?
正直に言って ほしいんだけど
うまくいくって 思ってる?
(顔グラ左側:26番)
成功するためには
精霊の加護が 必要だろう・・・・だが
(顔グラ左側:29番)
全力でことに当たるゆえ 信じていてくれ
わかってるわ わたしだって
これでも 飛竜の民なのよ
簡単に負けて たまるもんですか!
あなたたちを 信じてるわ!
わたしには それしかできないけどね
雨が 突然 やんだのよ
もしかして・・・・ あなたのおかげなの?
(顔グラ左側:04番)
もっちろん!
(顔グラ左側:03番)
・・・・と言いたいとこだけど
(顔グラ左側:02番)
オレ1人だったら ダメだったろうな
けど あなたたちが 止めてくれたのね?
すっご~い! 伝承の勇者って
ほんとに 実在するのねえ
ホント言うとね・・・・
勇者のこと 信じ切れなかったの
ごめんなさいね
あなた すっごく かっこよかったわ
あの光景 忘れられそうもないわ♥
あっという間に もとの活気あるダイトに
ううん・・・・ あなたたちが来てから
このダイトは さらに 活気づいたみたい
外の世界なんて 想像したこともないけど
あなたたちみたいな人が いるんだもの
きっと ステキなとこなんでしょうね
ダイトだって 負けてらんないわ
もっと ステキな場所に しなくちゃね
もっともっと がんばらなくっちゃ
雨月の塔が なくなってから
見たこともない 生き物や
花や木までを 見かけるようになったの
どうしてかなんて わかんないけど
ステキだと 思わない?
もうすぐ お別れなんですってね
人魚の海を 越えるつもりなんでしょ?
でも 2人だけで 平気なの?
(顔グラ左側:1A番)
大丈夫よ わたしたち 冒険者だもん
どんな危険でも ヘッチャラなの
いいわねえ 恋人どうしなんでしょ?
その腕輪だって おそろいだし
2人とも お似合いのカップルみたいよ
ほんとは 勇者の証しなのに
まるで 恋人の証しみたいに 見えるわよ
・・・・・・・・・・
オレは ダイトの勇者とまで
言われている あのガドインを
負かしたことが ある男なんだぜ!
(顔グラ右側反転:05番・小窓)
ええっ!? ガドインを?
ふっふっふっ まあ聞きたまえ 少年よ
昔 酒の席でな どうして
海はしょっぱいのか って話になった
『オレが立ちションしたからだ』
と教えてやったら ガドインは
『お前には かなわない』と降参したのさ
(顔グラ右側反転:03番・小窓)
それって
あきれてたんじゃ・・・・
オレと ガドインは
小さい頃から ライバルだったんだ
何をやるにしても ヤツと競ってたのさ
雨が 降ってくるなんて そんなぁ
オレとガドインの 決着は
まだ ついていないぞー
ヒィー だれか 雨をとめてきてくれよー
このままガドインに 負けたままで
終わりたくないよー
くそー ガドインに 負けたままなんて
ぜったいに いやだー
いつか 必ず勝ってやるんだ
そのためにも この雨には
上がってもらわないと 困るのに
だんだん 強く降って来てるよなぁ
聞いたぞ ガドイン 雨月の塔に
行くんだって? だいじょうぶなのか?
毒の雨が 降ってるそうじゃないか
(顔グラ左側:26番)
うむ どうにかしてみるつもりだ
しかし わしが もしもの事になったら
村の 後のことは たのんだぞ
そんな大役 オレに できっこないだろー
それに もしもの事なんて
言うなよ エンギでもない!
う~む 勇者と呼ばれるには
そんなことも しなくちゃ
ならないのか・・・・
く くやしいが その役目は
お前に あずけるぜ ガドイン
また名を上げたな ガドイン
くそぉ いつか 追い付いてやるぞ
オレのライバルは お前だけだからな!
よーし こうなったら
オレだって ガドインみたいに
修行してやる! いまに見てろー!
(顔グラ左側:02番)
あはは でも ガドインみたいに
なるには ほんとに 人間離れした
修行をしなくちゃ いけないんじゃない?
なあ 教えてくれ ガドイン
いつも どんな修行をしてれば
お前みたいに なれるんだ?
(顔グラ左側:28番)
うむ どんな修行と
言われても いろいろ あるからな
何から説明すれば よかろう・・・・?
(顔グラ右側反転:0D番)
だったら とりあえず
山の中に1人で こもってみれば?
きっと ガドインみたいに なれるわよ
う~ん 山の中に1人で こもって
だいじょうぶか? ケモノにおそわれたり
しないかなぁ・・・・
(顔グラ左側:26番)
ケモノにおそわれたら 立ち向かえばよい
それも 修行の1つだぞ
子供の頃は いっしょに
2人して ダイトの英雄に
なろうって 言ってたのによぉ
今じゃ ガドインだけが
ダイトの 英雄だぜ いいよなぁ
くそぉ オレだって
キャ~~ 勇者さま~~って
黄色い声で 呼ばれてみたいよ
キャ~~ 勇者さま~~っ!
だぜ!? はぁ~ いいよなぁ~~
ダイトの勇者は
ガドインだけだと 思ってたのに
ジャスティンも 勇者の仲間入りか
うーん これじゃ オレが勇者になる
余地がますます なくなるなぁ
これからは ガドインのほかに
ジャスティンも オレのライバルだぜ
おたがい ライバル同士 よろしくな!
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
たはは
こちらこそ よろしく
おっ! マイ・ライバル!
ここしばらく 見なかったが
どこかで 修行をしてたのか?
ダイトの勇者が 2人とも いなかった
からな ライバルの オレとしても
張り合いがなくて つまらなかったぜ
みんな ゆっくりしていけよ
また ライバル話に 花をさかせようぜ
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
またって・・・・ そんな話
してないと 思うけどなぁ
ダイトの勇者の 称号は
先を越されたけどよ
オレも 修行して すぐに追い付くぜ
へへへっ そうしたら
オレだって 勇者の仲間入りだからな
お互いライバル同士 がんばろうぜ
う~む どこで 修行をしようか?
ガドインのような 勇者になるには
どこかで修行をしないと いけないからな
(顔グラ左側:04番)
それなら ガドインに
相手をしてもらえば いいじゃんか
まさか ライバルに 修行を
してもらえるわけないだろ ・・・・それに
ガドイン相手じゃ オレが持たん!
う~ん どこか 修行に
最適な場所は ないかなぁ
(顔グラ左側:04番)
だったら 人魚の海で
修行っていうのは どうかな?
じょ じょうだんじゃ ないっ!
オレを 殺す気か!?
う~ん どこか 近くて 安全で
暑くもなく 寒くもなくて うまいものが
いっぱいある 修行場所はないかなぁ
・・・・・・・・・・
・・・・ はて おれはいったい
何をするつもり だったんだろう?
あれれ? おっかしいなぁ
さっきまで 何か
考えていたんだけど
う~ん う~ん 思い出せない・・・・
(顔グラ左側:02番)
あはは あるある そういうの!
オレもよく やるんだよ
何かを 考えてたのに
フト 忘れちゃう事って
やっぱり よくあるよねえ?
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
ああ オレも よくあるぜ
ああ よかった こういうのって
おれだけかと おもっちゃったよ
しかし 気になるよなぁ
おれって いったい
何 考えてたんだろう? う~ん・・・・
・・・・ そうだ 思い出した!
雨だよ雨 そうだ そうだ
答えは 雨だったんだよ
(顔グラ左側:04番)
ど どうしたんだ いきなり!?
雨が どうかしたの?
いや フトしたことで 自分が
何を考えてたのか 忘れちゃってたのさ
あはは そうだ雨だよ 雨の事だったんだ
雲ゆきが あやしくなってたから
もしかして 雨っていうのが 降るんじゃ
ないかなって ずっと 思ってたんだ
こんな簡単なこと 忘れるなんて
いや まいった まいった ははは
(顔グラ右側反転:0D番・小窓)
えへへ まるで
だれかさん みたいね
雨が降ってくるかも 知れないから
みんなに注意しようと 思ってたんだ
うっかり 忘れちゃってたよ
雨が晴れて よかったよ
おかげで 村は助かったしな
あはは ほんと ラッキーってやつだな!
けど 誰かが 雨月の塔に行かなきゃ
雨がやむことは ないって 長老は
言ってたけどなぁ 誰が行ったんだろ?
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
あはは
オレ達 オレ達!
なんと きみたちが 雨月の塔に
行っていたのか? ・・・・そう言えば
長老たちが そんなこと話してたよ
たしか ダイトの勇者ガドガドと
ジャ・・・・ ジャなんとかって
言ってたっけ そうだ 思い出したよ
(顔グラ左側:26番)
むう わしの名は ガドイン
ガドガドは わしの じいさんの名だ
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
それに オレの名前は
ジャスティンだぜ!
あはは ゴメンよー
おれって すぐ忘れちゃうんだよ
雨も 晴れて よかったよ
おかげで 村も助かったしな
あはは ほんと ラッキーってやつだな!
けど 誰かが 雨月の塔に行かなきゃ
雨がやむことは ないって 長老は
言ってたけどなぁ 誰が行ったんだろ?
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
あはは
オレ オレ!
なんと きみが 雨月の塔に
行っていたのか? ・・・・そう言えば
長老たちが そんなこと話してたよ
たしか ダイトの勇者ガドガドと
ジャ・・・・ ジャなんとかって
言ってたっけ そうだ 思い出したよ
(顔グラ右側反転:04番・小窓)
ジャなんとかじゃ なくて
オレは ジャスティンだぜ
雨も 晴れて よかったよ
おかげで 村も助かったしな
あはは ほんと ラッキーってやつだな!
けど 誰かが 雨月の塔に行かなきゃ
雨がやむことは ないって 長老は
言ってたけどなぁ 誰が行ったんだろ?
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
あはは
オレ達 オレ達!
いつもの ダイトにもどって
ほんとによかったよ 雨が降った時は
どうなるかと 思ったけどね
しかし・・・・ いつもの
ダイトの村って どんなだったっけ?
うっ どうも 思い出せない
うむむむ~ 雨が降ったときの
騒ぎが 印象ありすぎて
以前のダイトが 思い出せない・・・・
おっ きみは たしか
この前ダイトを 救ってくれた
え~と・・・・ だれだっけ?
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
たはは ひどいなぁ
覚えてて くれよー
え~と え~と・・・・ たしか
ジャ ジャ・・・・
ジャジャーン?
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
あらら もう
ジャスティンだよー
あはは ゴ ゴメンよ~
人の名前とかって
すーぐ 忘れちゃうんだ おれ
(顔グラ左側:04番)
それにしても
ジャジャーンは ないよなあー
いつもの ダイトにもどって
ほんとによかったよ 雨が降った時は
どうなるかと 思ったけどね
しかし・・・・ いつもの
ダイトの村って どんなだったっけ?
うっ どうも 思い出せない
うむむむ~ 雨が降ったときの
騒ぎが 印象ありすぎて
以前のダイトが 思い出せない・・・・
うむむむ~ 雨が降ったときの
騒ぎが 印象ありすぎてさ
以前のダイトが 思い出せないんだ
しかし・・・・ いつもの
ダイトの村って どんなだったっけ?
う~ん う~ん・・・・
・・・・あっ そういえば
関係ないこと 思い出した!
今度の漁までに モリを用意しないとな
そうそう 今度の漁には
新しいモリを 作っておかないとな
ははは あやうく 忘れるところだった
まあ モリの話は いいとして
え~と ・・・・あれれ!? おれって たしか
何かを 思い出そうとしてたんだけど
う~んと 何を思い出そうとして
悩んでたっけ? あれ? あれっ?
あれれ!? おれって たしか
何かを 思い出せなくて
ず~っと 悩んでたんだよなあ
あれ? 何を思いだそうと
してたんだっけ? あれっ? あれっ?
・・・・・・・・・・
ガドインの友人って キミたちかい?
へえ めずらしい ガドインの友人に
女の子が いるなんてさ
ガドインって 昔っから
修行 スキスキ人間だったからさ
女っ気が ゼンゼンなかったんだよ
(顔グラ左側:10番)
うふふ じゃあ あたしたちって
ガドインにとって キチョウな
レディなのね!
ガドインは ダイトの勇者の称号に
恥じない スゴイ男さ この村で
あの男以上の 戦士はいないからな
ただ ちぃ~と 生真面目すぎるというか
あかぬけてないと いうか
もうすこし ふざけた所があればな
こんな時に たよりになるのは
ガドインしかいないと 思っていたが
キミたちまで 行ってくれるなんて
よっぽど 腕に自信があると見たけど
ひょっとして スゴ腕の 剣士とか?
(顔グラ左側:26番)
うむ 剣を交わし合って わかったが
ジャスティンは スジがいい
いつか 立派な剣士と なろう
ガドインと 剣を交わし合ったのか?
それで 無事でいるなんて 信じられない
こんな2人が 行ってくれるのなら
ダイトも 助かるような気がしてきたぞ!
よく無事で 戻ってきたな
しかも その手に持っているのは
ひょっとして 勇者のヤリか?
おお そうか そうか
ならば はやく 浜辺に行け!
飛竜の座に つき立てるんだ
ん? どうしたんだ?
はやく 勇者のヤリを
浜辺にある 飛竜の座に つき立てるんだ
ほんとに あの雨月の塔から
勇者のヤリを 抜いてきちまうんだからな
まったく たいしたもんだよ
これから 漁が再開できるはずだし
ダイトの村も ようやく
以前と同じように なれそうだ
よう ガドイン
あれから 旅にでてるそうじゃないか
いつもの修行って やつか?
(顔グラ左側:26番)
うむ つねに修行を 怠らないことが
男をみがく 1番の方法だからな
よう ガドイン 久しぶりだな
女の子と いっしょに 旅してたんだから
少しは 女っ気にも 慣れてきたか?
(顔グラ左側:1A番)
ふふふ わたしとスーが いたところで
ガドインが そういうのに
慣れるとは思えないわよね スー?
(顔グラ右側反転:0C番)
・・・・・・・・えっ? な なに?
ゴメンね フィーナ
あたし 聞いてなかったんだ
ガドインも 変わらない やつだ
そろそろ 結婚話とかがあっても
おかしくない頃 なのによ
修行にしか 興味がないんだからな
見てる こっちが心配しちまうよ
(顔グラ左側:26番)
うむ なぜ心配するのか
分からんのだが 心配をかけて
いたとすれば すまぬな あやまろう
う~ん ガドインて
ミョーに ズレてるんだよなぁ
ガドインも 変わらない やつだよな
そろそろ 結婚話とかがあっても
おかしくない頃 なのによ
修行にしか 興味がないんだからな
見てる こっちが心配しちまうよ
キミたち この季節に
舟で人魚の海を 渡ろうというのか?
なんて ムボウなことを・・・・
と言いたい ところだけど
キミたちなら できちまうかもな
だけどさ 普通なら 誰も
近づかないような 所だから
行くつもりなら ほんとに 気をつけてな
オレも 人魚が どのようなものかは
良く分からないなあ 知ってるといえば
ひいじいさんの 話くらいだ
昔 ひいじいさんの 親友が
人魚を 捕まえてやると言って
漁に 出たらしいが
半年後 村に流れついてきた
ボロボロになった その親友の
舟には 誰も乗っていなかったんだってよ
人魚って 呪われた種族とか
いわれてるけど 実際のところは
さっぱり 分かってないんだよ
・・・・・・・・・・
あーあ 今日の食事は
何に しようかしらねぇ
ほーんとに 迷っちゃうわ
(顔グラ左側:02番)
べつに おいしかったら
どれでも いいけどなあ オレは
なんで そんなに 悩むの?
そりゃ そうよ おいしいからって
毎日 同じというわけには いかないのよ
子供のためにも いろいろ食べさせたいし
だけど 魚には 特に気をつけないとね
この前だって ダット坊やが
魚を食べて 身体を悪くしたのよ
大人が食べても 平気だったのにねぇ
これから ますます
ああいう事が 増えるのかしら?
もう おちおち 魚も食べられないわ
かといって 毎日
木の実と干物じゃ 飽きちまうしねぇ
あーあ 前みたいに
毒のない 新鮮な 魚が毎日
とれて くれないかねぇ
そうすれば 家族にも
毎日ちがった 食事をだせるのにさ
ああ どうすればいいの
まさか ほんとに ダイトの村まで
雨が 降って来るなんて!
このままだと 魚どころか
森の中の 木の実まで
全滅しちまうじゃ ないかい!
誰かが なんとかしてくれないと
しばらくしたら この村も おしまいだよ
浜辺の 飛竜の座に 長老たちが
集まっている みたいだね
何か いい知恵でも
出てくれば 良いのだけどねぇ
赤い雨が 降ってるっていう
あの 雨月の塔に ほんとに
あんたたちが 行ってくれるのかい?
そうかい 勇ましいねぇ
どうにかして この雨を
止めておくれよ たのんだよ
赤い雨を降らす あの塔を
何とか してきておくれ
がんばってね たのんだよ
あら あんたたち!
それに ガドインも!
あの塔から 無事に 帰ってきたんだね
ああ ほんと よかったわ!
おばさん スゴク
心配してたのよ 大丈夫かなって
だって あんたたち 雨が晴れて
しばらくしても 戻らなかったからさ
ほら 向こうの 浜辺にいる
長老たちにも あんたたちの
無事な姿を 見せてきたらどう?
あんた あの塔から
よく 無事に 帰ってきたね
おばさん スゴク
心配してたのよ 大丈夫かなって
だって あんたたち 雨が晴れて
しばらくしても 戻らなかったからさ
塔までいって さぞかし つかれただろ
この村で しばらく安んでいきな
ねっ そうしなさい
あんたたち よく 無事で帰ってきたねぇ
おばさん スゴク
心配してたのよ 大丈夫かなって
だって あんたたち 雨が晴れて
しばらくしても 戻らなかったからさ
雨が 降って来たところでさ
わたしら 村の人間は
このダイトの地で 育ってきてるからね
この村から 離れてちがう土地で
暮らしていくことなんて できないのさ
だから あんたたちが あの塔を
なんとかしてくれなかったら
わたしらも おしまいだったよ
塔までいって さぞかし つかれただろ
この村で しばらく安んでいきな
ねっ そうしなさい
漁に出ても まだまだ
アミにかかってくれる魚は
それほどの量じゃ ないみたいだね
食事は まだ 木の実とか
干し物が 多いけど 魚も少しずつ
食べられるように なってきたわ
まあ ダイトが もとどおりに
なるには もうすこし
時間が かかりそうね
だけど ようやく
もとの暮らしに 戻れそうだ
ほんと あんたたちには 感謝してるよ
おや 久しぶりだね
しばらく 姿を見かけないと
思ってたんだよ どこにいってたんだい?
たまには この村にも 顔をみせなよ
あんたたちは 村の恩人じゃないか
いつでも 大歓迎だよ
あんたたちの おかげで
村の暮らしぶりも
だんだんと 良くなってきてるよ
漁に出ても まだまだ
アミにかかってくれる魚は
それほどじゃ ないみたいだね
食事は まだ 木の実とか
干し物が 多いけど 魚も少しずつ
食べられるように なってきたわ
まあ ダイトが もとどおりに
なるには もうすこし
時間が かかりそうね
だけど ようやく
もとの暮らしに 戻れそうだ
ほんと あんたたちには 感謝してるよ
えーと 今日の食事は
何に しようかしらねぇ
材料が増えたら 増えたで 迷っちゃうわ
まあ 雨月の塔で
困っていた頃に くらべたら
ゼイタクな 悩みなんだけどね
そおねぇ 今日は 久しぶりに
魚のタタキでも してみようかしら
とれたてのは ほんと おいしいのよ
・・・・・・・・・・
おお カメよー ウミガメの神よー
こうらから 手足を引きだすように
雲から 太陽を引きだしたまえぇ~~
(顔グラ右側反転:01番・小窓)
なあ いったい
なにやってるんだ?
なあ カメよー なあいったいカメよー
なにやってるから 太陽を・・・・
しまったぁ ゼンゼンちがう!
いきなり 話しかけないでくれよー
この雲を晴らすための
大事なおまじないの 最中だったんだから
雨になると ヤバイって話だからさ
おれの特技の おまじないで
この雲を 晴らすのさ!
ほかにも ものをなくした時や
精霊に お願いをする時に
となえる おまじないも あるんだぜ
(顔グラ左側:04番)
へえー 便利だなあ! だったら
こう 鳥みたいに 空を飛べるようになる
おまじないって ないかな?
(顔グラ右側反転:0F番・小窓)
あるわけ ないでしょ
雲を晴らそうと ずっと
おまじないをして いるのに
どうも 前より 雲行きが
怪しくなってきてる・・・・ おかしいなぁ
うわわ こんなに 降ってくるなんて!
おれには おまじないを
するくらいしか できないけど
雲が晴れる おまじないは できるが
雨がやむ おまじないは 知らないんだ
なにせ 今まで降った事もなかったからな
これじゃあ みんな死んじまうぞ
うまく ぱあっと 雨をはらす
おまじないでも あればいいのにな
がんばって やって来てくれな
おまえたちが 途中 安全で
いられるように おまじないをしてるぜ
(顔グラ左側:26番)
うむ こころざしは ありがたいが
危険こそ 男をきたえるものだ
さあ 行くぞ ジャスティン
おお ワシよー イヌワシの神よー
はるか 彼方から 勇気ある者を導き
その道を 照らしたまえぇ~~
うまくいくようにって
ずっと おまじない してたんだ
生きて帰ってきてくれて うれしいよ
雲が晴れる おまじないは
うまくいかなかったけど おまえたちを
応援するおまじないは 大成功だったな
あそこで 長老さまたちが
首を長くして 待ってるぜ
ほら 行ってやりなよ
おお クジラよー 祝福の神よー
大きな 体で 包みこむように
勇者たちを 喜びで 包みたまえぇ~~
(顔グラ左側:04番)
へへっ 祝ってくれてるのか?
ありがとなっ!
へへ 祝ってよー 祝っての神よー
ありがとなで 包みこむぅ・・・・
ちがう ちがうぅ!
もう せっかく
祝いのおまじないを してるんだから
話しかけないでくれよー
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
あはは ゴメン ゴメン
おお クジラよー 祝福の神よー
大きな 体で 包みこむように
勇者たちを 喜びで 包みたまえぇ~~
(顔グラ左側:0D番)
ジャスティンのことよね 勇者って
ふふふ やったじゃない!
おお ジャスティンよー 勇者ってよー
ふふふで やったじゃないぃ・・・・?
ちがう ちがうぅ!
もう せっかく
祝いのおまじないを してるんだから
話しかけないでくれよー
(顔グラ右側反転:0D番・小窓)
ゴメンなさーい
おお ヒマワリよー ヒマワリの神よー
日と星のありかを 天に示したまえぇ~~
よし 新しいおまじないを おぼえたぞ
(顔グラ左側:01番)
へえー 新しい
おまじないって どんなの?
へえ ヒマワリよー おまじないの神よー
日と星のありかは どんなのぉ・・・・
あうぅ ちがうぅ
話しかけないでくれよー
方角を知るための おまじないを
覚えてるんだからさぁ
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
あはは ゴメンよ!
ええ・・・・と
おお ヒマワリよー ヒマワリごめんよー
日と星のあかりは 天に示したまえぇ~~
あ あれ!?
なにか ちがうような?
おお ヒマワリよー ヒマワリごめんよー
日と星のあかりは 天に示したまえぇ~~
・・・・あれれ!? なんだったっけ?
おお ヒマワリよー ヒマワリの神よー
日と星のありかを 天に示したまえぇ~~
よし 今度こそ おぼえたぞ
今のは 方角を知るための
おまじないなんだ
これでもう 漁に出た時にも 迷わないぞ
おお ヒマワリよー ヒマワリの神よー
日と星のありかを 天に示したまえぇ~~
おお ミミズクよー ミミズクの神よー
真夜中でも 見通せる その目で
なくした手紙を 見つけたまえぇ~~
(顔グラ左側:1A番)
もしかして なくした手紙って
ラブレターだったりしてね!
ギクッー!! そ そ そんな
ア アルマ先生 とこの とこに
手紙じゃ ないよ は はははははっ!
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
思いっきり アセってる!
べ べつに ただの手紙 ・・・・そうっ!
アルマ先生に 診察してもらおうと
手紙を 書いただけだよ!
い いいかい? けっして
ラ ラ ラブレターなんかじゃないよ
・・・・・・・・・・
おぬしたちか ガドインに
案内されて来たというのは? ほほう
なるほど すんだ いい目をしておる
(顔グラ右側反転:18番・小窓)
ぷぷう~~?
(顔グラ左側:02番)
おいおい プーイ そりゃないだろ~
(顔グラ左側:04番)
いい目をしてるって オレのことだよな!?
ははは 2人とも いい目をしておる
特に そのプウプウ ゆうとるのは
何というか 引き込まれる目をしておるの
ガドインが 友と認めた者は
村にとっても 大切な友人じゃ
大した もてなしも できんが
しばらく のんびりしていくと よかろう
むう これが 雨というものか
空から 水が降ってくるなんて
なんとも 不思議じゃのう
この村には 雨が降ったことが
なかったからのう わしも
このトシになって 初めて 雨を見たわい
このまま 雨が 降り続ければ
たいへんな ことに なってしまう
なんとか せねばなるまいが
おお この村に 雨が降るとは
もはや ダイトには 精霊の加護が
失われて しまったのか?
おぬしたちが 勇者の腕輪をつけて
雨月の塔に 挑もうというのか?
うーむ 決して 楽な事では ないぞ
(顔グラ左側:07番)
楽な事じゃ なくても だれかが
やらなくちゃ ならないんだろ?
だったら オレ達が やってやるぜ
(顔グラ左側:26番)
うむ そういうことだ
必ずこの村は 守ってみせる
安心して 待っていてくれ
あの辺りでは すでに赤い雨が
降っているはずじゃ
くれぐれも 気をつけるのじゃぞ
(顔グラ左側:04番)
へへへっ まかせとけって!
おお おぬしたちのおかげで
ダイトの村は 救われたのう
なんとも 大した者たちじゃ
なるほどな おぬしたちが
いい目をしていたのも うなずけるわい
うむ ガドインが
見込んだ だけはある!
若くとも立派な ダイトの勇者じゃ
(顔グラ右側反転:02番・小窓)
ははは そこまで
言われると テレちゃうな
ほほほ ダイトの勇者だからのぅ
これからは 勇者ジャスティンどの
と呼ばせてもらうぞ
(顔グラ左側:02番)
ははは よしてくれよ
今までどうりで いいってば!
雨もやんで うれしい限りじゃ
村の男たちは 漁に出られるようになり
女たちも 干物ほしにと 忙しい
今はまだ 思ったほど 魚が
とれないようじゃが そのうちに
また 元にもどるはずじゃて
一時は どうなることかと
思っとったが いやいや
これも おぬしたちの おかげじゃ
おおっ! おぬしたち
しばらく見ないと 思っとったが
どこに いっておったのじゃ?
(顔グラ左側:04番)
へへっ オレ達
けっこう いろんな所に行ってたよな
(顔グラ左側:1D番)
ほんと いろんな所に
付き合わされちゃったわね
(顔グラ左側:1C番)
そう だれかさんの おかげでね!
まあまあ よう戻ってきなさったわい
しばらくは ここに いられるのじゃろ?
ゆっくり 休んでいきなされ
はて 神隠しのほこら・・・・?
どこかで 聞き覚えのある 名前じゃの
・・・・うむ! そうじゃ 思い出した
たしか 思い通りの場所に
つながっとるという 不思議な所が
あるという 言い伝えじゃよ
だが どうしようと いうのじゃ?
わしは ただの 言い伝えだと
思っとったが ちがうのか?
神隠しのほこらで
どうしようと いうのじゃ?
わしは ただの
言い伝えだと 思っとるがのう
この村の沖にも だいぶ
魚が 戻ってきておる ようじゃ
はやく また 以前のように
何の心配もなく 暮らせるように
なれると いいのう
男たちは 毎日 漁に精を出しとるし
女たちも 干物ほしにと 忙しい
うむ 忙しいことは いいことじゃて
そういえば いっしょにいた
かわいい お嬢ちゃんは どうなすった?
姿が 見当たらんようじゃが
(顔グラ左側:01番)
う うん・・・・
その・・・・ ちょっと ワケがあって
オレ達の 住んでいた所に 帰ったんだ
おや そうだったのか・・・・
どうやら つらい事を 聞いてしまった
ようじゃな すまんのう ゆるしておくれ
春の終わりに 小鳥が す立つ事や
夏に子クジラが 親から去っていく事
これらは どれも 別れと言える
だがな こうすることで
みな つぎの季節を
迎えることが できるのじゃよ
ほほほ どうもトシをとると
説教くさく なってしまうのぉ まあ
年寄りの1人言だと 思っておくれ
・・・・・・・・・・
以前は 精霊さまの恵みのおかげで
我ら 飛竜の民が
飢えることは なかったが・・・・
塔のあたりで 雨がふりだしてからは
漁に出ても ロクに 魚がとれん
とれたとしても・・・・
我ら 飛竜の民にとって 漁に出て
食を得ることこそ 精霊さまより
与えられた 恵みのはずなのに・・・・
我ら 飛竜の民にとって 漁に出て
食を得ることこそ 精霊さまより
与えられた 恵みのはずなのに・・・・
いったい わたしたちが
何をしたというのだ・・・・
このままでは わたしたちは・・・・
精霊さま どうか わたしたちを
見すてないで 下さい・・・・
ふたたび 恵みを・・・・
われら 飛竜の民 ダイトの勇者よ
たのんだぞ・・・・
わたしたちの運命 そなたらに 預けよう
ダイトの勇者 わたしは 信じていたよ
かならず
やりとげてくれるだろうと・・・・
さあ 勇者のヤリを 飛竜の座へ!
浜辺に 急いでくれ!
勇者のヤリの 放つ光が
ダイトを そして 飛竜の民を
いつまでも 守ってくれるだろう
勇者ジャスティン これからも
旅を 続けるそうだな
そなたの その勇気で
これから先の旅でも
様々な 苦難を乗り越えてくれ
これは なにかの 役に立つだろう
ぜひ 受け取ってくれ
『救急セット』を受け取った
われら 飛竜の民は 勇者ジャスティンに
受けた恩を 誇りにし
そして 子供たちに 伝えてゆくだろう
勇者ジャスティン そなたらに
われらが 先祖 飛竜の勇気と
精霊の加護を!
この季節 海は危険だ
大ウミヘビの体をした おそろしい人魚が
船をしめあげて 砕いてしまうぞ
ジャスティンなら きっと
人魚の海など 越えられるだろうが
くれぐれも気をつけてな
・・・・・・・・・・
アルマ先生も いまは ああやって
落ちついて 医者なんぞ 気取ってるが
昔は とんでもない おてんばでな
それに 比べて ガドインのヤツは
幼いころは おとなしい子供だったな
ガドインは ああ見えても
剣のウデ前だけじゃなく
学問の方も できるんだぞ
ガドインのヤツは 昔から
なんでも 1つのことに 打ち込む
ヤツだったな 根がマジメなんだ
心配いらないよ きっと ガドインが
何とか してくれるさ
ガドインは ちょっと ヌケた所もあるが
最後には かならず 物事を解決しちまう
そんなときの あいつは カッコイイんだ
信じて待ってるからな ガドイン
(顔グラ左側:26番)
わし1人では 成しとげられんかもしれん
しかし ジャスティンと いっしょならば
かならず やりとげてみせる
(顔グラ右側反転:0E番)
ジャスティンったら 単純だから
こういうのに す~ぐ 乗っちゃうのよね
ジャスティンとやら それほどまでに
ガドインに 認められるとは・・・・
うむ たしかに 良い目をしているな
ジャスティン・・・・
あなたの その目の かがやきは
精霊に 与えられたものに 違いない
(顔グラ左側:28番)
うむ・・・・
たしかに ジャスティンには
精霊の加護が やどっているに 違いない
そうでなければ 雨月の塔が崩れて
生きて帰ってくるなど ありえん
やはり ガドインの 見込んだ人物だ
ジャスティン かならず この村を
救ってくれると 信じていたぞ
これで ダイトの村も
これまでどおりの 生活が
できるようになる・・・・
子を生み 育て 海と共に生きていくのだ
大地に降りたった
最初の飛竜 ダイトの 望んだとおりにな
勇者 ジャスティンよ
ガドインのヤツは 昔から
多くを 語らないヤツでな
突然 とっぴょうしもないことを
言いだしては みんなを
驚かせることが あるんだ
でも そんなときは
かならず 深いイミがあるんだ
そこのところを よくわかってやってくれ
ガドインの やることには
かならず 深いイミがあるんだ
そこのところを よくわかってやってくれ
そんなに あわてて どうした?
勇者ジャスティン
(顔グラ左側:01番)
ガドインから
家まで来いって 言われて・・・・
(顔グラ左側:04番)
人魚の海が 渡れるらしいんだぜ!
人魚の海? そうか・・・・
ガドインのヤツ いよいよ・・・・
いや なんでもない 行ってやってくれ
そうか・・・・ ガドインのヤツ・・・・
いや なんでもない 行ってやってくれ
きっと 良い考えがあるのだろう
ん・・・・? ガドインは どうした?
いっしょじゃないのか?
(顔グラ左側:01番)
うん もう1度 修行に出るって・・・・
行っちゃったよ
修行の旅に? 行ってしまった・・・・?
ジャスティンから はなれて 1人でか?
ならば 受け取ったものが あるだろう
ガドインから 受け取った物を 大切にな
・・・・・・・・・・
この村の 南東に みょうな丘があるのよ
ふしぎな景色が うつるの
精霊の加護を持つ人が 行くと
その ふしぎな景色が
見られるって 言われてるわ
うちの おばあちゃんは
精霊の国の景色だって 言ってたけどね
おばあちゃんの 話だと 石でできた家や
信じられないくらい 大きな船なんかが
よく 見えたそうよ
言い伝えだと
この雨が 赤く染まるとき・・・・
考えたくないわね
でも アルマ医院に
かつぎ込まれた 男の子もいるし・・・・
いつか みんな・・・・
わからないわ あなたたち
どうして ひとの村のために
あんな塔に 行く気になるの?
(顔グラ左側:1D番)
ジャスティンが
ノセられちゃったからよ
(顔グラ右側反転:01番)
ん? 何か いった?
(顔グラ左側:1D番)
い・い・え
なんにも 言ってませんよ~だ
あなたたち どうして ひとの村のために
あんな塔まで 行く気になるの?
あなたたち ホントに
生きて戻ってきたのねえ
さすが ガドインが見込んだだけあるわぁ
(顔グラ左側:04番)
へへ そうだろ? そう 思うだろ?
雷みたいな音がしたから 心配してたのよ
でも 生きて もどってきたのねえ
聞いたわよ あのヤリを
持って帰ってきたのって あなたなのねぇ
ガドインが しきりに
ジャスティンとならばって
言ってたイミが よくわかるわ
あっ! そうそう アルマ医院に
かつぎ込まれた 男の子も
元気になったそうよ
アルマ医院に
かつぎ込まれた 男の子も
元気になったそうよ よかったわ
あら どうしたの?
いつもの子が 1人いないじゃない
(顔グラ左側:01番)
・・・・うん・・・・フィーナ・・・・
オレ スーが ムリしてたこと
なんで 気がついて やれなかったんだろ
(顔グラ右側反転:19番)
スーは 弱いとこを 人に 見せないのよ
特に 親しい人にはね・・・・
ホントに 強い子なのよ
(顔グラ右側反転:1A番)
私 スーの気持ち よくわかるわ
むかし 私のそばにも
そんな人が 1人いたもの・・・・
そう あの子 病気なの・・・・
あたしも お見舞いに
行ってあげなくちゃね
(顔グラ左側:04番)
ありがとう! きっと スー よろこぶよ
(顔グラ左側:01番)
さあ 行こう フィーナ ガドイン
ぐずぐずしちゃ いられないよ!
あら あなた 直ったの?
よかったわねえ
また みんなと いっしょに行くのね
(顔グラ左側:0C番)
・・・・・・・・うん
(顔グラ左側:0D番)
ありがとう おねえさん 心配してくれて
あら 1人足りなくない?
むらさき色の髪の かわいい子は?
ねぇ ガドインは?
(顔グラ左側:01番)
・・・・・・・・うん
うん じゃ わからないわよ
(顔グラ左側:01番)
・・・・・・・・うん
うん じゃ わからないってば!
(顔グラ左側:1A番)
ごめんなさいね
いま 友だちと お別れしたところだから
ちょっとね
・・・・・・・・・・
ん? 見慣れない子供たちだな・・・・
ああ! そうか ガドインが 飛竜の谷で
ひっとらえたという 子供たちか
(顔グラ左側:05番)
ひっとらえたあ?
(顔グラ左側:02番)
おじさん そりゃないよ
あわわわ ホントに 雨が降ってきたぞ
あ 雨が・・・・ 雨が降るなんて・・・・
おれたちは おしまいだ!
(顔グラ右側反転:0D番・小窓)
おおげさよぉ
カサさせば いいじゃない
カサ? なんだ それは?
ふん ふん なるほど なるほど・・・・
たしかに 便利かも 知れんな・・・・
・・・・・・はっ!
しかし それで
雨が やむわけでは ないのだろう?
はぁぁぁぁぁぁ
なんで こんな子供の言うことを
聞いちまったんだ!
雨が やまなきゃ なんにも解決しない!
このまま この雨が 赤い雨に
変わったら・・・・ みんな 死んじまう!!
おまえらまで 塔へ行くってのか
ガドインに まかせた方が・・・・
あそこは モンスターが ウヨウヨいるぞ
(顔グラ左側:04番)
モンスター?
へへっ 望むところさ!
(顔グラ右側反転:1D番)
あーあ 調子いいのねぇ
す~っかり ノセられてるわ
(顔グラ右側反転:1B番)
ホント これだから 目が離せないのよね
ガドインに まかせた方が・・・・
しかし 行くというのなら
かならず 生きて 帰ってこいよ!
(顔グラ左側:29番)
ジャスティンを 死なせはせん
例え わしが 死んだとしても 必ず
ジャスティンが この村を 救うだろう
ホ ホントに おまえら あの塔から
帰ってきちまったんだな
すげえよ さすがは ガドインだ
(顔グラ左側:26番)
わしに 雨月の塔へ 向かわせる決心を
させたのも ヤリを手に 帰ってきたのも
すべて ジャスティンなのだ
わし1人では 雨月の塔に
向かうことすら なかっただろう
へぇ ガドインが こんなに他人に
入れこむのって めずらしいよな
勇者のヤリは われら 飛竜の民
ダイトの宝として
飛竜の座に 立ちつづけるだろう
ダイトを救った
勇者がいた 証としてな・・・・
さあ おれも ひさしぶりに漁に出るか!
漁に出れなかった おかげで ここんとこ
ロクなもん 食ってなかったからなぁ
(顔グラ左側:10番)
おじさん きっと 大漁よ!
あったりまえだろ!?
なんたって おじさんは ダイトの誇る
1番の漁師なんだぞ
なんたって おじさんは ダイトの誇る
1番の漁師なんだからな
見ろよ みんな
あんなに 楽しそうにしてるだろ
毒の雨が 降るまでは
こんな生活が ずっと あたりまえに続く
ほんの 普通の暮らしだったのに
その普通の暮らしが こんなに
大切なものだったなんて
思いも しなかったよ
普通の暮らしが こんなに
美しいものだったなんて
思いも しなかったよ
おや ちっこい子は どうしたんだ?
ガドインも いないじゃないか
(顔グラ左側:01番)
スーは 帰っちゃったんだ・・・・
帰った? そいつは 残念だな
とっておきの 飛竜の肉を
食わせてやろうと 思ったのに
とっておきの 飛竜の肉を
食わせてやろうと 思ったのにな
そいつは 残念だ
(顔グラ左側:1A番)
スーは もう1度 わたしたちと
ダイトに 来るから そのときには
絶対 ゴチソウしてあげてね
・・・・・・・・・・
このおれを だれだと おもっているっ!
でんせつのユウシャ ダットさまだっ!
たぁーーーーっ!!
(顔グラ左側:15番)
きゃん! ・・・・!
(顔グラ左側:0F番)
いったーい!! 何すんのよ!
へっへ~んだ!
へんな かおー! にっげろー!
(顔グラ左側:0F番)
もう!
しっつれいしちゃうわねぇ
これだから コドモは キライなのよ!
ねえ ねえ
あんたたち どっから来たのさ?
(顔グラ左側:01番)
ここから ずっと西の パームって町
列車があって 鉱山があって 港があって
うみねこ亭っていう レストランがあって
(顔グラ右側反転:0C番)
そこの リリィおばさんが すごい美人で
と~っても おいしい料理が つくれて
(顔グラ右側反転:10番)
あたしも すぐに あんな風になるの!
ビジン~? おまえがぁ~?
な~に いってんだ ム~リム~リ!
ふっざけたこと いってんじゃねぇよ!
ま おいしい料理くらいなら
つくれるかも しんねぇよな
今度 おれさまが 魚とったら
かあちゃんに 料理してもらって
食わせてやるよ ベンキョウになるぜ!
おれは ひりゅうの民
ダイトのユウシャ ダットさまだぞ!
たぁーーー!!
おう? もももも もしかして・・・・
それ ユウシャのヤリか?
すっげー!! すっげー!!
おれは ひりゅうの民
ダイトのユウシャ ダットさまだぞ!
たぁーーー!!
おれさまは ひりゅうの民
ダイトの ユウシャ ダットさまだぞ!
たぁーーー!!
(顔グラ右側反転:0D番・小窓)
同じ手は 食わないわよ
えいっ!
いって~~っ!!
やったなぁ!
おう! お前!
なかなか やるな
お前の 名前は なんていうんだ?
(顔グラ左側:0C番)
あたしの名前は スーよ
よーく 覚えておいてね
ダイトの ユウシャ ダットくん!
よし! スー!! 今度 おれさまが
とった魚を 食わせてやるぜ
ダイトの魚は うっめぇんだぜ!
スー! いままで どこ 行ってたんだよ
な~んか 元気なさそうだし
ビョウキでもしたかと 思ったじゃんよ
(顔グラ左側:0D番)
ふ~ん・・・・
心配してくれたのかな?
う うっせぇやい
シンパイなんか するもんか!
おれさまが 魚とったら
料理させてやるからな
どこにも 行くんじゃねぇぞ!
それによ おまえ なんか元気ねぇしな
おれさまの とってきた魚 食えば
ぜったい 元気になるぜ!
(顔グラ左側:0E番)
ん~ 心配してくれてるのかな?
かわいいところあるわね
うっ うっせぇやい!
おれさまが 魚とって来たら
食わせてやろうと 思っただけだよ!
ねえ ねえ
兄ちゃんたち いつも いっしょにいる
アイツは ど~しちゃったんだよ?
(顔グラ左側:01番)
うん ちょっと 病気したんだ
ちょっとだけだから すぐ治るよ
すぐに 治るって
(顔グラ右側反転:1B番)
どうしたの?
あなた すっごく 心配そうね?
あれ? スーは?
兄ちゃんたちと いっしょじゃないの?
(顔グラ左側:01番)
うん ちょっと 病気したんだ
ちょっとだけだから すぐ治るよ
アルマ先生も 言ってたし
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
(顔グラ右側反転:1B番)
どうしたの?
あなた すっごく 心配そうね?
な なんでもねぇよ!
でも・・・・ すぐ なおるんだよな?
だいじょうぶ なんだよな?
おまえ ビョウキは よくなったのか?
よかったな!
でも あんま ムリしちゃ ダメだぜ!
ビョウキなんか 魚くったら
すぐに よくなんだぜ!
そうだ!
こんど おれさまのとった魚
食わせてやる!
(顔グラ右側反転:0C番・小窓)
え? でも あたし・・・・
スー! なおったのか? よかったな!
おれさまも もうちょっとで
魚とりに 行けるからな
おれさまの とった魚 食わせてやっから
ずっと ダイトに いろよな
(顔グラ左側:0C番)
あ あのね あたし・・・・
なんだよ へんなカオしてよ
あっ へんなカオは もともとか!
へっへ~ん!
なんだよ おれさまのとった魚
食いたくないのかよ?
(顔グラ左側:0D番)
ううん やっぱ なんでもない!
楽しみにしてるわね♥
おれさまも おっきくなったら
ユウシャになるんだぞ!
とうちゃんや かあちゃんを まもるんだ
あれ? スーは? いないの?
どこ 行っちゃたのさ?
ま~た ビョウキか?
(顔グラ左側:03番)
困るなあ あの その つまり・・・・
スーは ここからずっと西の
パームって町の家に 帰っちゃったんだ
えっ・・・・・・・・!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
そっか スー 家に帰っちゃったのか・・・・
ちぇ~~~っ!! つっまんねぇの!!
おれさまが 魚 食わせてやるって
いってんのによぉ!
アイツ バッカじゃねぇのかよ!?
・・・・・・・・・・
おや いつもの女の子が
見えないねぇ
うちの子が うるさく スーちゃんが
どうした こうした 言うもんだから
どんな子かと 思ったのにね
おや スーちゃんってのは あんたかい?
うちの子 迷惑じゃないかい?
本当に この子ったら やんちゃでねぇ
(顔グラ左側:0C番)
そ そんなことないわ
(顔グラ左側:0D番)
と~っても にくたら・・・・
(顔グラ左側:10番)
元気な 男の子よ!
この子 家じゃ 村に来た 女の子が
どうしたこうしたって
あんたの話ばかり するんだよ
ねえ スーちゃん
うちにも こんど 遊びにおいでよ
この子 きっと よろこぶよ
本当に この子ったら
やんちゃで 困ったもんだねぇ
かわいい 女の子には
すぐ ちょっかい 出すんだから・・・・
・・・・・・・・・・
どうも最近 水がまずくって
食い物ってのは 水しだいだからなあ
何を食っても 元気がでないよ
(顔グラ左側:0E番)
なんだか リリイおばさんみたいなこと
言ってるわねぇ
(顔グラ右側反転:06番・小窓)
ん~? そうだっけ?
(顔グラ左側:0F番)
ひっどーい!
ジャスティンったら
な~んにも おぼえてないのね!
その リリイさんて人は
どこのだれか知らんが いいこと言うね
ほら 飲んでみな これが川の水さ
(顔グラ左側:06番)
・・・・・・・・・・・・・・
うえーっ
いがらっぽくて ヒリヒリする
山の雨月の塔に 雨がふりだしてから
ずーっと こんなさ
魚が逃げ出すのも むりないよ
おかげで 漁になりゃしない
たまにかかる魚も 食えないし
あーあ なんとかならないかなあ
ここんとこ 漁になりゃしない
たまにかかる魚も 食えないし
あーあ なんとかならないかなあ
・・・・ひょひょ ひょっとして
これは よくじいさんの 話してくれた
雨月の塔のあたりの 雨じゃ・・・・
そんな・・・・
ありゃあ おとぎ話じゃ なかったのか!?
このダイトの村に 雨が降るなんて・・・・
この雨は 毒の雨だって?
うっわーー! やっぱりか!
これで おれも バタンキューだあ
(顔グラ左側:26番)
雨が 赤くなるまでは 大丈夫だ
さあ行こう ジャスティン
赤い雨の 降るところへ
まったく おまえさんたちの おかげで
村も おれも 死なずにすんだ
ありがたや ありがたや
いよ ガドイン 最近 そいつらに
付き合っちゃって
全然 飛竜を 狩ってくれないね
そろそろ 油が 切れてきちゃって
困ってんだ 飛竜の油を ぬってない
舟には 恐くて乗れないよ
(顔グラ左側:26番)
すまぬが しばし 待ってくれぬか
この者たちの 成長を
もう少し 見ていたいのだ
飛竜の油を ぬってない
舟には 恐くて乗れないよなぁ
(顔グラ左側:26番)
すまんな・・・・
後で わしの たくわえてある分を
届けるとしよう
ガドインがさぁ しばらく 飛竜狩りに
行けなくて すまなかったって
たくわえ分の 飛竜の油を くれたんだ
そしたら こいつが いいもんなんだ
あの飛竜の油を ぬった舟なら
どんな波に会っても 沈まないぞ
さすが ガドイン アイツは
飛竜のこと なんでも 知ってるからな
油の保存まで バッチリなんだよな
さすが ガドイン アイツは
飛竜のこと なんでも 知ってるからな
油の保存まで バッチリなんだよな
・・・・・・・・・・
伝説の勇者 誕生の地
『ダイト』
『 飛竜の座 』
見る
見ない
(顔グラ左側:03番)
これ・・・・ なんなんだろ・・・・?
『 飛竜の座 』
見る
見ない
(顔グラ左側:04番)
へっへぇ~♪
ここに ヤリを刺したんだよな
気持ちよかったあ!
『 飛竜の座 』
(顔グラ左側:03番)
なあ ガドイン・・・・?
この岩って なんなの?
(顔グラ右側反転:28番)
フム・・・・ このダイトには
古い伝承が あるのだ
(顔グラ右側反転:26番)
始祖なるダイト たとえそは死せるとも
その身は 大地に横たわり
その心は 飛竜の座にこそ おさまらん
われら 飛竜の民は この飛竜の座に
ダイトの精神が 眠っていると信じている
ここは ダイトの聖地なのだ
(顔グラ右側反転:01番)
[選択肢]
見る
見ない
(顔グラ左側:04番)
ここに ヤリを刺してやればいいんだな
よォ~~し!!
(顔グラ左側:04番)
へへっ ダイトの聖地かあ
このジャスティンが ヤリの勇者だぜっ
『 飛竜の座 』
見る
見ない
『ダイトの幸は
精霊に守られし
大いなる 海にあり』
ダイトの村
旅人の宿へ
武具商の店へ
村長の家へ
アルマ医院へ
民家1へ
民家2へ
民家3へ
民家4へ
民家5へ
民家6へ
────
以上がダイトの村のテキストでした。
お、多かった…。
ダイトの村は訪問中に進行するストーリーのパターンが多いんですよね。
①初訪問時
②雨が降り出した時
③ガドインと合流し、雨月の塔に行く前
④雨月の塔から帰った時
⑤勇者のヤリを差す前
⑥勇者のヤリを差した後
⑦ガドインと合流し、ガンボの村に行くまで
⑧ガンボの村到着からツインタワークリアまで
⑨ツインタワークリアから村長に会うまで
⑩スーが倒れた後から転送の玉取得まで
⑪転送の玉取得からスーと合流するまで
⑫スー合流後
⑬スー離脱後
⑭宿屋のガドインと話した後
⑮ガドインとの決闘に勝利した後
……いや多!
村人によってパターンは異なるものの、ダイトの村に関係するイベント前後で会話が変化するためかなりのボリュームになっています。
今更ですが、会話パターンの種類もあれどそもそもの村人の数が尋常じゃないですよね。
数えてないですが、民家も含めると40人くらい?でしょうか。
この1人1人のために会話文を作り出すなんて、ストーリー考えるより難しいんじゃないかと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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