情報が揃わないと動けない人たちへ
2年前の自分もそうだった。
情報は誰かが揃えて教えてくれる
作業手順や作業方法はマニュアルがあって、
エラーが起きたときの対処も用意されている
効率のいい方法で取り組める環境が用意されている
そんな幸せな環境で生きられるのであれば、
それは本当に幸せだ。
失敗のない仕事だ!責任も少ない仕事だ!
だが突然、そんな状況からいつか放り出される!!
何の指標も見えない
何の目的かも見えない。
何をもって成果なのかもわからない
真っ暗な状態に放り出されてしまった。
したいこと・しなければならないことがわからず、あてずっぽうに進む
そして、自分が何をすべきなのか悩み始める。
そして、たどり着いた答えはお客様のためになることは何かを考えるようになった。
お客様の仕事や気持ちに寄り添うためには、
お客様のことを深く知らなければならない。
お客様が身を置いている状況やその変化を機微に追い、一般的に学べることは学びつくし、お客様に問われてすぐ答えを出せるように、出せなければ翌日には出せるように相手に分かりやすいと感じる結果を出す。
そして、相手が求めていることに対して、正確に読み取り、具現化・言語化する。
そして、その答えを果たすために必要な情報を集め、整理し、お客様に価値のある提案をする。
こうして、業務を進めながら、情報を集めて、より良いものを築き上げていく力が身に付いた。
全ての情報を揃う間に、走りながら経験を稼いでいく人の方が強い。全ての情報が揃ってから始めるのは遅いのだ。
最後まで読んでくれたあなたは、自ら仕事に働きかけられてますか?
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