来生輝@名前変えました

作品倉庫件ブログ…? 使用用途を変更したいような、しないような。そんな感じです。 よろしくお願いします。

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最近の記事

  • 固定された記事

エモとしんどいを詰め込みました。 以下のサイトで掲載。 「海へ出る」を読んでみませんか? https://novelup.plus/story/777410331 #ノベルアッププラス https://estar.jp/novels/25648393 #エブリスタ (※タイトル詐欺)

    • 『モモ』ミヒャエル・エンデ Audible視聴感想

      凄かった。 自分たちが日々やり過ごしながら足りないと嘆いている現代社会における『時間』という物をそのまま目の当たりに突き付けられたみたい。 本来であれば「在って然るべき」その時間が、物語を終えても自分に戻ってこないことを今嘆いている。 本当なら物語を「読むこと」で多分少なからず取り返せた時間も、私はAudibleという文明に頼り、耳で取り込みながら目と手は別のことに費やした。 そのことを勿体ないと思えないことが嘆かわしい。 読書体験として本を手に取り時間を作ってこれを

      • 「理解しなくていい」「放っておいて欲しい」と「孤独や寂しさ」との掛け違い

        昨年の終わりに触れた作品たちの中で、「理解しなくていい」「放っておいてくれたら勝手に生きる」といった言葉に触れました。 その作品はどちらも『多様性』について触れており、どちらも「生きづらい」人たちの話でした。 そして、その「生きづらさ」もその言葉も自分の中にある感情でした。 けれども、その作品の中に出てくる登場人物たちが抱えているものの一つに「孤独」があると感じました。 「生きづらさ」を抱えるが故の「孤独」そして「寂しさ」。 それもやはり、自分の中にあるものです。 「理解し

        • 【正欲】理解と無理解の狭間を見たのかもしれない。【感想】

          あけましておめでとうございます。 2023年の終わりに本屋で見つけた【正欲】に手を伸ばし購入、時間にすると多分半日には満たない程度の時間を使って、日付が変わってから読み終えました。 最初は導入部に惹かれて。 後半はほとんど惰性で。とにかくゴールしなければ。という感じで読んだ。 多分、途中でやめたら翌日は本を開かないと思っていたので。 眠たいなと思いながら、一気に読み進めた。 その時からずっと、これは感想を書きたい。書かなければならない。みたいな謎の使命感と言うほどのもの

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        エモとしんどいを詰め込みました。 以下のサイトで掲載。 「海へ出る」を読んでみませんか? https://novelup.plus/story/777410331 #ノベルアッププラス https://estar.jp/novels/25648393 #エブリスタ (※タイトル詐欺)

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        • 雑談。
          43本
        • SS
          34本

        記事

          美鳥ちゃんについて触れるの、触れなきゃ触れなきゃ書かないなりに言及しなきゃって思いながら、最後の最後で忘れたことを今思い出しましたね。 色んな角度で語られてたので私が触れる点は無いだけでした。 帰って来られてよかった。それしかない。

          美鳥ちゃんについて触れるの、触れなきゃ触れなきゃ書かないなりに言及しなきゃって思いながら、最後の最後で忘れたことを今思い出しましたね。 色んな角度で語られてたので私が触れる点は無いだけでした。 帰って来られてよかった。それしかない。

          いち花 キャラの中にみる自分

          書くときは一気に書きたいタイプ。(わからん) 見た人向け。ネタバレないように書くつもりだけどあると思ってもらって。本編・スピンオフも全部視聴済み。 ・希子ちゃん穂積くん希子ちゃんにとっての「部室」は保健室と塾教室どっちだろって今さっき唐突に思ったので最初に。 何話だっけな。6話?までは少なくとも「塾」だったんじゃないかなとは思うけど、塾も保健室も希子ちゃんにとっての「部室」になってればいいと思う。 保健室先生いなさすぎは地味に気になったポイントではある(笑) 些細なのでど

          いち花 キャラの中にみる自分

          部室欲しい。「行けば誰かいて、誰もいなければそれはそれでラッキー。さぼってるのにさぼってない感もある」感じの部室欲しい。

          部室欲しい。「行けば誰かいて、誰もいなければそれはそれでラッキー。さぼってるのにさぼってない感もある」感じの部室欲しい。

          いちばんすきな花 の最終話を終えて。

          普段わたしは基本ドラマをそんなに積極的には見ない。 かといって全然観ないということもない。 括りの話になるが、「ドラマ」が好きか嫌いか、とかもない。 「アニメ」「漫画」は好きだと思う。「音楽」も好きである。けれども、好きじゃない漫画やアニメもある。もちろん、好きになれない音楽も存在はする。 「映画」が好きかどうか。とも似ている。 つまり、括りが大きいって話ですね。 私は日曜朝の特撮時間帯番組(SHT)が子どもの頃からずっと好きである。 ギリギリSHTという言葉ができる前

          いちばんすきな花 の最終話を終えて。

          迷子になりながら過ごしたひと夏の終わりに。

          こんにちは。 まずは言わせてください。 アニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」放送お疲れ様でした!!!!! 出演者の方々、製作スタッフと関わった皆々様に伝えたい。 本当に本当に、ありがとうございました。 とてもとても濃い夏でした… 私の一生の一部がMyGOというアニメと共に終わったと言ってもいい…(重い) なんかもうそれぐらい濃いワンクールを過ごしました。 そしてそして!! ありがとうございます!! 生きていて!! 本当に良かった!!!!!!

          迷子になりながら過ごしたひと夏の終わりに。

          決して万人受けはしない。それでも見て欲しいアニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」

          お久しぶりです。 夏が始まり、「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」が始まり、もうまもなく終わろうとしています。 アニメ公式サイトは以下になります。 書きたいこと、言いたいこと、思ってることが山ほどあって、数えきれない感情と情緒を、このアニメに今夏持っていかれた私なのですけれども。 改めて書き出そうとすると何も思いつかない私です。 ので、公式サイトのTOPにもございますが、まずはこちらを貼らせて頂きたい。 今回オススメ致しますアニメのOP映像ですね。

          決して万人受けはしない。それでも見て欲しいアニメ「BanG Dream! It's MyGO!!!!!」

          嫌いな食べ物が食べられるようになった話。

          先ほどキャンプの記事を書いて、Noteの記事を見直してみると、去年の九月から記事を書いていなかったようでした。 タイトルの話をする前に、実にどうでもいい事ですが昨年の終わりに引っ越しをしたのです。 それでたまたまというか、連れの転職先から引っ越し先を検討し出した時に、結婚して引っ越した幼馴染が住む県に行くことになり、場所の利便性なども鑑みて同じ市で新居を探し、今に至ります。 その幼馴染の縁で長年の自宅警備員の実績にも一旦の終止符が打たれ、現在パートで働かせてもらい、毎日死に

          嫌いな食べ物が食べられるようになった話。

          キャンプに行った時の話。

          ご無沙汰しております。 少し前、といってももう二ヶ月前になるのですが、ゴールデンウィーク中に連れとキャンプに行きました。 とはいっても、私も連れもアウトドアはほぼ未経験のため、レンタル設備のある施設でほぼ手ぶらキャンプってやつです。 ちょっと変わったテント設備のところを予約し、楽しみにしていました。 が、その日の天気は大荒れ。 県を跨いだ早朝から私と連れを乗せたバイクは雨に降られてずぶ濡れの冷え冷え。 にも関わらず、チェックインロビーのカフェはキャンプ場サイトでも目玉!的

          キャンプに行った時の話。

          寂寥の時節≪せきりょうのとき≫

           庭に立ち、濡れ縁を見上げる。大きく横長なガラス戸を開けた四角い空洞は影を落として、しん、と静まり返っている。  縁側のすぐ正面には花壇があり、初夏に植えたひまわりが群がって咲いている。  その脇には支柱を立てた小さな鉢植えがひとつ置いてある。白、紫、青の朝顔がその中で花を咲かせていた。  蝉の声が遠く、静かな朝だった。  昨日までの出来事が嘘のように。  庭先に立つ制服姿の少女は、いつものようにホースから水を撒こうと、シャワーノズルに手を掛ける。そして、しばし放心したように

          寂寥の時節≪せきりょうのとき≫

          いないのはどっち

           その子とは友達だった。  私が眠りにつくと現れて、一緒に遊ぶ友達。  一緒に遊ぶ時は、かならず少し危ないことができた。言い出すのは、必ず友達の方。  川に入って、真ん中の深いところで木のボートを浮かべてからそのボートに火をつけたりした。  水の中だから火なんて点かないと言った私に、にんまりと笑った彼女は、ボートの先端に点いた火を見せて得意げだった。  慌てふためく私をよそに、真っ先に川の中へと飛び込んで手招きした。燃え盛っていく炎。傾き、揺らぐ足場。  飛び込めないと泣きそ

          最近、一次小説用の倉庫用のサイトを作りました。お前、ここが倉庫だったじゃねーかと思いながら作ったのですが、変わらず(忘れなければ)ここも更新していきたいと思ってはいますのでよろしくお願いします。二次は今も考え中。たぶんずっと保留。 https://plus.fm-p.jp/u/black_amethyst/

          最近、一次小説用の倉庫用のサイトを作りました。お前、ここが倉庫だったじゃねーかと思いながら作ったのですが、変わらず(忘れなければ)ここも更新していきたいと思ってはいますのでよろしくお願いします。二次は今も考え中。たぶんずっと保留。 https://plus.fm-p.jp/u/black_amethyst/

          シんだ友達とカラの箱

           友達が殺された。  発見したのはわたしだった。  会社の同僚で、先輩で上司でもあった彼女は九十センチの水槽に頭から突っ込んだ状態で溺死していた。  傍らに置いてあったサイドテーブルの上には遺書が置かれていたという。そしてキッチンからは睡眠薬の空き瓶も見つかった。そのことから、異常に思われた彼女の死は、警察によって自殺と断定された。  ただ、それだけであるならば、異常とまでは言えなかったかもしれない。  彼女の死が常軌を逸していると言われるのは、彼女が飼っていたと思われた水

          シんだ友達とカラの箱