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これまでの失敗を振り返る、されど青木真也に救われているの巻
僕が友達になりたい人仲良くなりたいと思う人の判断基準は「面白いヤツ」かどうかです。何かに没頭あるいは熱狂している人、価値観が個性的な人が応援したいと思いますし仲良くなりたいと思ってしまいます。四字熟語でも「付和雷同」よりも「唯我独尊」が好きです。
ただ、他人には寛容な反面、協調性はギリギリの最低限だしチームプレイは苦手分野です。
空気が読めない少年時代
振り返ると小さいころからチームプレイや集団行動の類がとても苦手でした。小学校の頃は学童でサッカーをやっていた時もフィールドでゴーイングマイウェイをしすぎた故に、連携の必要ないゴールキーパーが定位置となっていましたし、中学に上がって合唱祭の練習が始まったときには学級会長であるにも関わらず指揮者に名指しで注意されたりと上げるとキリがないです。
別にふざけてやっていたわけじゃないしそれなりに真面目に取り組んではいたのですが集団で何かやるときは毎回空回りしていた気がします。
空気を読もうとそれなりに頑張ってはいたんですけど空気は読めませんでした。
なので、今でも集団行動に対してはめちゃくちゃ苦手意識があります。
青木真也と田村潔司
葛藤の中、周囲と何かとうまくやれなかった僕の足元を照らしてくれたのは
青木真也と田村潔司でした。特に青木真也には要所要所で彼の言葉に助けられました。試合で負けたり、女の子に振られたりめちゃくちゃ落ち込んだ時にメレンデスに跳ね返され、アルバレスに跳ね返されても手を変え品を変えて頑張ろうとする青木真也の姿を見て「カッコいいな」と感じたし、僕もまた頑張ろうって立ち上がる力をもらえました。
「普通じゃなくたっていい」言葉にしてしまえばとても簡単ですが、今でも僕はこの言葉に救われています。僕にとってあなたは希望です。
理解してくれる人のために頑張ろうと思うのだよ
僕自身、変わったヤツだし周囲からズレた存在なのも社会人になってやっと自覚してきました。そんな我が道を行く僕に対して「極力関わりたくない」な「相手にしたくない」と思う人が一定数いるのは仕方の無い事だと思います。
別に僕が関わりたくなくて相手も嫌いならいいんですけど、僕が好きな人でも相手が僕ともう関わりたくないパターンは当たり前ですが結構辛いです。
そういう時は「自分に興味のない人に時間を割くより、自分に興味を持ってくれる人に対していい思いをさせることができるよう努力をしよう!」と無理やりポジティブにして自分自身を観念させています。こればかりはしょうがないし、相手目線で考えても興味のない僕にガンガン来られるのはとてもご迷惑だと思いますしね。こうして文字に起こして書くことによって吹っ切れた気がします。お前はそれでいいや。
ここまでくると不幸自慢感がすごいですが、人間関係において多少悩ましくなることはあれど、今の僕は悠々自適にそれなりに楽しく生きれていると思います。
僕は僕を好きでいてくれるいい仲間に恵まれているし、仲間のおかげで五味隆則似の誰かさんとは違って生きる気は十二分にあります。
このノートを書いて改めて今僕の周りにいる人達に感謝せねばなと考えさせられました。俺たちはファミリーだ。
以上、「興味がない」「関わりたくない」方々に向けてやるんじゃなくて僕が思う「面白いヤツ」に自分の柔術やノートを通して「面白いヤツ」だなと伝わればそれでいいんだ。と思った雑記でした。