見出し画像

高校時代を振り返るわよの巻 ①

頭がぼーっとします。なんなんでしょうね。
8時間睡眠をしても今日は頭が一日中ぼーっとしていました。
昨日の夕飯はざる中華(麺のみ)だったので、流石に栄養不足かなと思うので明日はちゃんと栄養のある朝食を食べようと思います。
ちょっと体調も回復してきたので今日は高校時代を振り返っていこうと思います。

高校時代はこんな学生でした

オタクでした。それもタチの悪いオタクでした。
当時からもっと言えば中学時代から僕は「技オタク」でした。誕生日プレゼントは格闘技の技術本だったし、部室や教室で格闘技の技術本を広げてああでもないこうでもないと一人で喧々諤々としていたのはいい思い出です。

高校時代は僕の周りの友達漏れずにみんな何かのオタクでした(それもかなり詳しい)。技オタクに比べるとタチは全然いいです。友達はみんな頭がよく、オタクですら分からないであろうマニアックな知識をバンバン披露していました。専門的過ぎて時々何について話しているのか分からなくなる時もありましたが雰囲気でとんでもない事を話しているなというのは伝わってきました。ニュアンスとしては僕でいう「ルーカスレイチのコヨーテハーフはノーギの方が分かりやすいよねって話」であり「マルセロガッシアの技構成(アームドラッグとxガード)は素晴らしいよねって話」なんですよ。

流石は中山の見込んだ男たちです。こういうマニアックな人は大好物です。
万歳。

実は推薦が来ていた中山

一見バカそうに見えて頭の良さを見せつつも実際はただ勉強ができるだけの勤勉なバカである中山。実は推薦が来ていました。県内有数というか実質的にナンバー2の進学校であるY高校です。
当たり前ですが、勉強の推薦ではなく、部活の推薦でした。
当時の夢は高卒で消防士だったので担任の先生と話し合い結局は断念してしまいましたが、もしもY高校に進んでいたらのifルートは人生二週目の時に選んでみようと思います。なかなかないでしょY高校。電車通学している世界線は個人的に面白いと思います。

我が柔道部

ノートを見ている人は分からない方が大半かと思うので書いておきますが、高校時代は柔道部に所属していました。部活のメンバーはとても個性的でした。僕も普通の人なのだなと錯覚してしまうくらいメンツが濃かった気がします。こういう人たちもオタク的な面白さとはまた違って大好物です。

当初の遠征計画がズレるレベルの大遅刻をしても、謝罪の言葉もなしに顧問に対して「うっすっす」の会釈のみで事もなげにバスに乗り込む飯塚君とかは見ててやっぱり面白いなって思います。

顧問が「60憶分の1の男」エメリアエンコヒョードルに似ていたり、中身が青木真也インスパイアな僕もいるし、見た目が完全に五味隆則な同級生もいるしとでとてもバラエティーに富んでいた柔道部だった気がしますし、全体的にトんでいた人が多かった気がします。(一部にはちゃんとまともな先輩後輩もしっかりいます。)

左がヒョードル
五味隆則 これが彼に一番似ている
おなじみの青木さん 中山は意図せずに似せてしまってました


いったん終わろうと思うのだよ

中山はヒョードルに五味とめちゃくちゃ豪華な舞台で柔道をやっていたんだなと再確認してしまいました。書いていると、五味ちゃんもヒョードル先生も今は何をしているのか気になってしまいます。思い出したのですが、五味ちゃんからのインスタのフォロー申請はまだ返していませんでした。そっくりさん同士とは言え、青木五味は天心武尊のように簡単に交わってはいけないものだと思うんですよ。

そんなわけで次回は
〇中山関節技に開眼
〇一本勝ちをしたのにも関らず顧問にブチ切れられて試合を干された話
〇飯トレってあったなあって話
〇人生初の赤点を取った話
〇公務員試験よく受かったなあって話

について語っていこうと思います。
僕としては楽しいことこの上なかったのですが、大半が憧れる「青春」はまったくと言っていい程なかった気がします。というかないです。あった気もしますがそれはとりあえず置いておいて。

しかし、だからこそ「非日常」を求める一定層の需要があるんじゃないかとも思います。そんなわけでこれからも拙い文章でざざっと書いていこうと思います。暇つぶしにでも見ていただければ幸いです。

ご精読ありがとうございました。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?