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ハイブランドにも引けを取らない、唯一無二のクオリティのファッションブランドcootieproducstion
今回は、自分が洋服の目覚めたキッカケと言っても過言ではない。ドメスティックブランドの中でも人気ある、cootieproducstionについて、語っていこうと思います。
cootie productionsとは、代表である山本剛平氏とデザイナー大塚哲夫氏によって2001年に設立したブランド。タフで繊細なストリートウェアを展開し、独自の感性で現代で落とし込んだ東京ストリート発信のドメスティックブランドです。
アメリカンカルチャーが色濃く反映されたアイテムの展開や、ホットロッド、ロウブロウ、アートの世界を表現する世界観が魅力的。
大塚氏が手がけたアメリカンカルチャー要素のCOOTIE
主に、1940年代以降のアメリカンカジュアルをこよなく愛し、ヴィンテージ感を残しつつも、独自の感性で当時の流行やトレンドに合わせた展開を行っていました。アイテムも魅力的なものが多いことから、暑いCOOTIEファンがいて、一時期は、ブームのような感じにもなっていたのでは、ないでしょうか?
また、芸能人着用アイテムが多く、Dragon AshのKJが着用したり、金子ノブアキ氏が着用などしていました。
そんな中、2017年6月、大塚氏は自身のスタイルを追求するべく同ブランドを退社。
モード要素が一気に加わった新たなCOOTIE
新たな新体制となったCOOTIEでしたが、ここからまた格段と進化をしていきます。自分自身もCOOTIEに興味を持ち始めたのが2018年頃の新体制COOTIEでした。当時カプセルコレクションのルックを見た時は、衝撃を受けました。トップスに着ていたオーバーサイズのTシャツのドレープ感。綺麗なテーパードのかかった太めのボトムス。一見シンプルなんだけど全体のコーディネートをまとめてくれるローファーどこをとっても洗練されたアイテムばかりで、とても感動を覚えました。
僕が思うに、新体制になってからはカジュアル要素がだんだん薄れ、モードな一面がより一層出てきます。
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魅力的要素その1 モノトーンアイテムの充実さ
基本的に黒が多いブランドで、より洗礼された印象を受けやすい。また、派手なデザインの服はそこまで多くなく、初心者でもコーデを組みやすいブランドです。
魅力的要素その2 ハイブランド並みの高品質素材
モノトーンなのに、なぜそこまでリピーターや他ブランドと差をつけられるのか?それは、ハイブランドにも負けない高品質の素材です。Tシャツひとつとっても素材はもちろんのこと。編み方、製法、シルエット全てにおいて、工場の方と生産担当、デザイナーが綿密なコミュニケーションから生み出せるアイテムたち。
僕自身、服の素材については、勉強中でまだまだなところですが、詳しい方たちには絶対響く聞いたら納得の高品質の素材を活用しています。
COOTIEの高品質さには、絶対に驚くと思うので是非手にとっていただきたいです。今の時代、SNSでの普及が多く、素材感などは伝えづらいところが多々あると思うのですが、そこはシルエットで表現するなど多様なアプローチをしているのも特徴です。
たとえ画像で伝えきれなくとも、COOTIEは店舗に並んでしまえば、即完売のアイテムが多く、購入するのも一苦労な時があるほど。。。
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COOTIEの最大の魅力
個人的な意見ですが、COOTIE最大の魅力のひとつは、周りとの差別化がとりやすいところだと思います。高品質な素材から作られる独特なシルエットや質感。またアイテム自身のデザインはとてもシンプルだからこそ、他のブランドと組み合わせてコーディネート組みやすい。もちろんCOOTIEでコーデを組んでモノトーンでバチバチに雰囲気を作ってモード感を演出するのも面白いと思います。
だからこそ、コーデ全体の幅が広いため、アイテムが被ることはあってもコーデほとんど一緒などはないと思います。
初心者の方から上級者の人まで、一気に魅了できるブランドだと思っているのでぜひ皆さんに手にとっていただきたいです。最近は、さらにハイブランド思考というかハイブランドからインスピレーション受けてるようなアイテムが増えてきて更なる進化を遂げている最中です。気になった方は、ぜひルックだけでも見てみてください。
最後にルックの写真何枚か掲載しておきます。
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COOTIEについては、今後コーデディネートしたもの掲載していきます。
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