反省したこと
車に乗って買い物の帰り道、(狭めの)道路は結構車がビュンビュン走っていて「今日は渋滞もなくてスムーズに走れるなぁ」と思っていました。
ずっと先の横断歩道を渡り切った歩行者のおばあさんが、急に尻餅をつく感じで転んでいるのが見えました。
「あ、転んだ」「すぐに起き上がれるかな」って思ったけど、横を向いたり後ろに倒れたり、なかなか立てない。
「車停めて手を貸す?」「でも急に止まったら後ろの車がビックリする?」「そして、この状況でどこにも停められない」などなど一瞬で頭を駆け巡りながらスピードを落としていたら、そのおばあさんのすぐ横に停まっていたヤマトさんのトラックからドライバーさんが降りてくるのが見えました。
「ドライバーさんがそのまま荷台の方に回ってくれたら、おばあさんを見つけてもらえる!ドライバーさんよろしく!」と、心の中でお願いしつつ、私は通り過ぎました。
おばあさんを見つけてから通り過ぎるまで、多分5秒くらいだったと思うんだけど…
なんか、無視して通り過ぎたみたいな感じになって感じ悪かったなと反省しています。
いや、事実、無視して通り過ぎてるんだけど。
きっと、私の前や後ろを走っていた車の人も、いろいろ葛藤してたんじゃないかなと思います。
ヤマトのドライバーさんが救いの神に見えました。
言い訳→「徒歩で通りかかったら、手を貸しました!」