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【音ゲーいろいろ】リズムに乗れたらそれでええ
私は通りすがりのゲームオタク。
2024年もゆるりとゲームの感想を書いていこうと思っております。
日頃から様々なジャンルのゲームで遊んでいるオタクなんですが、その中でも「音ゲー」は隙間時間によく遊んでいる大好きなゲームジャンルです。『得意』というよりかは『好き』なので実力があるわけではありません。最高難易度の譜面を叩けたり叩けなかったりする程度の実力です(叩けない時の方が多い)。それでもリズムに乗るのが楽しかったり色んな音楽に出会えたりするので、長い間いくつかの音ゲーを触ってきております。
更に年末のセールで新しい音ゲーもゲットしたので、今回は現在遊んでいる音ゲーの紹介と簡単な感想文を書いていきたいと思います。これから音ゲー遊んでみようかなと思っている方の参考に……なるかは分かりませんが、是非見ていって下さい。
※この先コラボ楽曲の紹介で別ゲーのネタバレが少しだけ入ってきます。「UNDERTALE」未プレイの方は特に注意して下さい。
Chapter1:ピアノを奏でる
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一つ目に語っていくのは「DEEMO」です。台湾のゲーム会社「Rayark」生まれの音ゲーですね。
この音ゲーとは割と長い付き合いでして、最初はiPodの小さい画面で遊んでおりました(期間限定で無料配信されてたタイミングで取り込んだかと思います)。その後iPodが壊れてデータがぶっ飛んだのですが、時が経ちどうしてもまた遊びたくなったのでSwitch版で改めて取り込みました。
この音ゲーの特徴といえばやはり…ピアノを奏でているかのような操作感覚ですかね。収録楽曲もピアノ中心の楽曲が多く、綺麗な旋律の楽曲が沢山あります。ノーツ少なめの静かな曲もありますが、ノーツがびっしり並んだ激ムズ曲も勿論あるので音ゲーガチ勢も楽しめます!
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画面奥から流れてくるノーツをタッチとスライドだけの簡単操作で演奏していきます。Switch版はボタン操作も可能ですが、個人的にはちょっとやりにくいので携帯モードでタッチ操作しています。何度ミスしてもとりあえず最後まで曲を弾かせてくれるのは個人的には嬉しいシステムです。楽曲イメージのイラストもめちゃくちゃ好きです。好き過ぎてイラストが全部見れる資料集も買ったくらいです。
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そして「DEEMO」にはストーリーもあるんです。全身真っ黒の謎生物Deemoと空から落ちてきた女の子によるストーリーは、とても幻想的で切ない雰囲気の物語になっています。ストーリー自体は既に完結済なので、音ゲーやりつつゆっくりとストーリーも見ていくのも良いと思います。
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余談なんですが、「DEEMO」を作った会社「Rayark」は他にも「Cytus」や「VOEZ」といった音ゲーを作っておりまして、私はそのどちらも遊んだことがあります。「Cytus」は昔に少しだけ触った程度ですが、「VOEZ」は今でも暇な時に遊んでおります。
「VOEZ」は曲に合わせてノーツのレーンが動いたり光ったりとカラフルな演出が楽しいです。明るい楽曲やかっこいい楽曲が多い印象です。
3作品とも全く毛色の違う音ゲーなので、気になる方は是非。今回紹介した「DEEMO」は続編の「DEEMO Ⅱ」もありますよ。
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Chapter2:アイドルを眺める
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二つ目に語っていくのは「あんさんぶるスターズ!!Music」です。今回の記事のイケメン枠です(?)。
「あんスタ」シリーズも割と長い付き合いになるゲームです。最初は音ゲーではない「Basic」をやっていましたが辞めてしまい、その数年後にリリースされた「Music」で再び「あんスタ」ワールドに飛び込み、現在に至ります。
個性豊かなアイドル達による楽曲をたっぷり音ゲーで楽しめる他、メインストーリーやイベントストーリーでアイドル達の活動を見ていくことが出来るのが魅力的ですね。
更には3Dでライブも見れるため、ライブを背景に音ゲーしたりライブだけ見て推しを眺めることも出来ます。
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タッチとスライドに加え長押しノーツも流れてくる譜面ですが、こちらもシンプル操作で遊べます。難易度は基本4つに分かれていますが、5つ目の激ムズ難易度が追加されている楽曲もあり、音ゲーとしてのやりごたえもあるのが良いですね。激ムズ難易度はクリアしたこと無いんですけど。
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あと推したいポイントといえばやはりキャラクターの多さですかね。「あんスタ」は約50人の個性的過ぎるアイドル達がおり、ガチャで引いたアイドル達を編成して音ゲーのスコアを上げていくことが出来ます。アイテムを使えば能力を強化したり3Dライブ用の衣装などを入手出来たりします。ここら辺はアプリゲームを触っている方ならすぐ慣れてくるかと思います。
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まぁ50人もアイドルが居るんですから、これを読んでいる皆様も「あんスタ」を始めて頂ければきっと推しが見つかるはずなんですよハイ。音ゲーをしっかり楽しみつつイケメンと沢山出会いたい!という方にはおすすめです。
因みに私は「ALKALOID」というユニットを箱推ししております。先程から画像にずっと映っている赤髪くんは「ALKALOID」のリーダーです。バチバチのイケメンです。好きです。トランプの兵隊イメージのユニットで「あんスタ」シリーズの中では新しめのユニットですね。かっこいい楽曲が多く、4人共良いキャラしておりますのでどうぞ宜しくお願い致します(どの立場から?)。
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Chapter3:駆け巡る譜面
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三つ目に語っていくのは「グルーヴコースター」です。こちらは年末のセールで新しく入手した音ゲーその1です。
「グルーヴコースター」はAC版で何度か遊んだことがあり、家で好きな時に遊べたら良いなという気持ちから購入しました。
特徴はやはり疾走感ですかね!ジェットコースターのように駆け巡りながらノーツを叩いていくというのが、他の音ゲーには無いシステムで面白いですね。
更に楽曲によってはMVや世界観を再現した演奏画面で遊べるのですが、その再現度がかなり高いんです。
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上画像を見て頂ければ分かるように、本当に再現度が高いです。ノーツが置いてあるレールも曲に合わせてカクカクしたり、ぐるぐるしたり、ふにゃふにゃしたりと大忙しです(急に無くなる語彙力)。操作に関してもただボタンを押すだけでなく、スティックを指定方向に倒したりガチャガチャしたりとノーツの種類も豊富なので、咄嗟の判断力も必要になってきて大変です。でも楽しい。
この「グルーヴコースター」ですが、あの「UNDERTALE」「DELTARUNE」の楽曲も遊ぶことが出来ます!私はこのコラボがきっかけで「グルーヴコースター」を遊ぶようになりました(因みに「UNDERTALE」は全ルートクリア済、「DELTARUNE」もChapter2までクリア済です)。このコラボ楽曲の演奏画面も再現度がとっても高いです。
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この記事を書いている最中にコラボ第二弾の楽曲パックも配信開始されたので(私はもう買いました)「UNDERTALE」「DELTARUNE」好きにもおすすめの音ゲーとなっております。ぶっちゃけ今回紹介する音ゲーの中で一番難しいと思うんですが(あくまで個人の意見です)、是非やってみて下さいな。
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Chapter4:可愛いの詰め合わせ
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最後に語っていくのは「MUSE DASH」です。年末のセール(Steam)で新しく入手した音ゲーその2です。可愛い女の子だらけの音ゲーです。普段からイケメンに狂わされているオタクなんですが、YouTubeの実況動画を見てどうしても遊びたくなって購入したのでございます。
ポップで可愛い世界観とキャラクターが特徴的で、音楽に乗りながらアクションゲームのようにノーツ代わりの敵を倒していくスタイルです。基本的には2つのボタンだけの簡単操作で遊べるのが嬉しいですね。操作キャラクターにHPや特殊能力が設定されていたり、連打で敵を吹っ飛ばしたりジャンプで歯車を避けたりといったアクション要素も。
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この音ゲーは色んな作品とコラボしており、操作キャラクターや楽曲・イラストなどが入手出来ます。最近遊び始めた「アークナイツ」や先ほど紹介した「グルーヴコースター」ともコラボしております。
収録楽曲も可愛くポップな雰囲気の楽曲が多く、他の音ゲーでは聞かないような楽曲が沢山入っている印象。勿論他の音ゲーにも収録されている人気曲もありますよ。
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この萌え萌えな世界観ながら高難易度楽曲や裏譜面がある楽曲も用意されていてやりごたえも十分なので、是非遊んでみて下さい。Steamでとりあえずゲームだけ買うのであればセール無しでもめちゃくちゃ安いです。
また余談になるんですが、これだけ複数の音ゲーをやっていると「この曲〇〇でも遊べる曲だ!」「この曲△△にも収録されているのか!」ってな感じで知っている曲が収録されているとちょっとテンション上がってくるんですよね。
今回の記事も沢山画像を貼っているんですが、「DEEMO」の項目と「MUSE DASH」の項目で同じ「PUPA」という曲の画像を使っていたりします。この曲凄いですよね。どうやら「VOEZ」や「グルーヴコースター」(AC版?)にも収録されているらしいですよ。かっこよくてお気に入りの曲です。YouTubeにて公開されてますので是非聞いてみて下さい。概要欄でどれだけの音ゲーに収録されているか分かるので…。凄まじいぜ。
あとがき
…ということで2024年最初の記事は音ゲー特集でした。こうやって改めてまとめるとめちゃくちゃ音ゲー遊んでるなぁ…と思いましたね。今回取り上げていませんが、「太鼓の達人」にハマっていた時期もあったり、ゲーセンで「maimai」を数回遊んだこともあったりと…私のゲームライフにおいて「音ゲー」は大事な存在になってきていることがよぉく分かりました。これからも程々にやりつつちょっとずつ上手くなれたら良いなぁと思います。
2024年も沢山のゲームに出会えると良いな。
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