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「困った時は仏頼み」

お寺と神社の違いって皆さん、知っていますよね。
私は、一度ググった程度でそれ以上は考えたことがありませんでした。知らないにほぼ等しいでしょうか。
祈ることはみんな普通にすることだし、仏も神も関係なく平等に助けてくれるはずと勝手に考えていました。

いろいろと災難が続く時は都合よく

「困った時は神頼み!!」
「お祓いしてもらおう!!」

と騒ぎ、佐野厄除け大師にわざわざ行ったこともありました。

さて、ワークではここのところ色々な事象が発生し負のスパイラルに巻き込まれております。しかも筋の通らない、あげ足取りもいいとこ、押しつけられもあります(自身の力不足な部分は、大いに反省しております)。
こんな時こそ「困った時は神頼み」と、自分勝手にまたお世話になろうと考えています。

そこで困った時は
「お寺?神社?」
「仏教?神道?」
と考えてみました。

「神仏習合」という考えが奈良時代からあり、明治まで大きな変わりはなかったと。
「神仏分離」という考えが明治時代に打ち出され区別されたとか。
お寺にあって神社にないものとか、お坊さんと神主さんとか、釈迦と天照大とか「その通り」と納得する事ばかり。

「困った時は神頼み」
と思った時の過去自分の行動は、どうだったのか振返ってみると。

自分は祖先が守ってくれるという考えが根底にあるので、お墓参りがその時に取っていた行動。当然お祓いをしてもらった時もありました。その時は大師(お寺)だったかな。
お墓以外にもお参りに行きました、そう、とにかく近くにあるお寺or神社へ、仏、神は考えず。

自分の思いの中には「お墓参り」というキーワードが強く存在していることから、お寺寄りなのでしょうか(近くにあって足を運んだのは神社の方が多かったと思います)。

仏、神含め宗教に強く興味があるわけではありませんが、一般知識として勉強しておくことが大切だと痛感(この歳になってからで恥ずかしい・・・)。

以上より、自分としては「困った時は、仏頼み!!」でしょうか。

お墓参りをしながら、仏様に「守ってもらおう」とお願いしましたが、訂正。
「自分が守ります」と宣言してきました。

楽観的かつ、下がることなく進んでいこうと思います。

乗り越えられない壁はない
断固たる決意を持って臨んでいくぞ

~おしまい~


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