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その9. ミナモトカズキ先生『俺の雄っぱいがでっかくなっちまうくらいちゅーちゅー吸ってくれ 』
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花材:カーネーション、ヒカゲノカズラ、ひょうたん(一部着色)
花器:ビニールフィルム
褐色のひょうたん、お尻が沖田くんのお胸に見えてしまい、そのまんま使いました。
ちなみに、ひょうたんは開運招福のアイテムです。
祝!3ヶ月連続コミックス刊行!
緑のヒカゲノカズラはがっちゃんの乱れ髪、柔らかくてくりんくりん。
こちらも、神事やお正月の蓬莱飾りに使われる縁起物です。
花器は、沖田くんの競パンAQUA色。ツルツルの質感が出せていたなら幸いです。
カーネーションは「肉色」を意味するラテン語carneusに由来するとも言われます。
ガチムチ沖田くん!と、思わず採用しました。
おっぱいに囚われた2ヶ月
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ミナモトカズキ先生が3ヶ月連続で新刊を刊行!
読者の端くれとしてお花で応援したい! と思いたったのが10月のこと。
でも、ひとつ懸念が。
おっぱいをいけばなにするって、どの花でしたらいいの?
花屋に行くたび、おっぱい探し。
ふたつの突起にふさわしいカタチはないかと目が泳ぎます。
クリスマス飾りを作っていても、松ぼっくりがおっぱいに見えてきました。
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ちょっとやばい。いったん、おっぱいから離れよう。
で、とばっちりを喰らってしまったのが11月発売の『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』でした。
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無事おっぱいを発見
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まさか自分が雄っぱいまんがを読んだり、雄っぱい花をいけるようになるとは。
ふう。
これでようやく、おっぱい脳から解放されます。
でも、なんだか少しさびしさも。
探せばもっといいおっぱいが見つかりそうな気が...。
冗談はさておき、ミナモトさんの作品は、マグマ並みの熱い情熱があって、いつのまにか引き込まれてしまいます。
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ミナモトさんの創作の源は間欠泉のように熱く高く、読者を興奮させてしまうのかもしれません🪷