Photoshopのよくわからん機能を使わなくても自分のレタッチをしたい人々へ
おはこんばんにちは。
僕は薬の副作用なのかナチュラル体調不良なのか年齢なのか季節の変わり目のせいなのか良く分かりませんが、最近ずっと頭痛と眼精疲労と肩こりと動悸と幻聴その他いろんなものに悩まされていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
Photoshopを諸事情で使ってみようと思い立ちましたが薬の副作用なのか根本的に頭が悪いのか調べるのをサボったからなのか、機能がほぼ理解できませんでした。オーバーテクノロジーってやつですね(全然違う)
冗談は脇に置いておいて、あれってパラメータ多すぎて訳からんじゃないですか。しかも高いし。今いくらか知らんけど。
パラメータのどれかをいじってどれかをいじって……って繰り返していると何が違うんや……?というものが出来上がる。そんな経験をした人は多いんじゃないでしょうか。僕はいつもです。
そこでPhotoshopに限らず、写真編集アプリであれば大体イジることが出来るようにされているホワイトバランスと色かぶり補正とRGBグラフを使ったレタッチの方法を紹介しようと思い、パソコンを立ち上げ、バコバコ文字をうち始めました。筆が乗ったら作例も載せてみようと思っています。はァ……また世の中に知を与えてしまう……仕事でもないのに世の中を良くしてしまう……
ホワイトバランス
全体的に青くしたり、赤くしたりできます(雑すぎる説明)
写真のヒストグラムを見ながら実際に動かしてみればわかると思うのですが、動かした量に応じて全体のピクセルが青や赤が増えるように動きます。
RGBグラフのRもしくはBがそのまま横にスライドするものもあればなんか良くわからん動きをするやつもあるのでそのへんは自分で確かめてください。
とりあえずホワイトバランスは赤か青に全体をまるっと寄せると覚えておけば良しです。デジタルカメラを使う人であれば撮影時にイジることもできます。
色かぶり補正
ホワイトバランスの緑と紫になったバージョンです。(雑)
ホワイトバランスと違うのは写真のヒストグラムの動きからはあまり判断が出来ないところですかね。マゼンタ(紫)が赤と青の混合色であるため、ちょっと変な動き方をします。説明しようと思えばできるのですが面倒なので省きます。
主な用途は写真が緑によりすぎた場合は紫に、逆の場合もまた然り、とすることで色調を整えるために使います。緑っぽいときは紫に、紫っぽいときは緑に振ると覚えておけばおーけーです。簡単ですね。
RGBグラフ
縦軸にピクセル数、横軸に輝度を取った2変量グラフのことです。今分かんなくてもググればわかります。
要するに赤緑青の点々がこの明るさのところにこんだけあるよ、というのを可視化したものです。
つまりそれを見ればだいたい写真の雰囲気がつかめるということですね。写真を見るだけで頭の中に2変量ヒストグラムを描き、RGBに分解したヒストグラムを描く。これが一番簡単に写真の雰囲気をつかむ方法だと思っているのでおすすめしておきます。慣れてくると撮って出しならどこのメーカーの写真なのか分かるようになってきます。
説明を続けます。写真において、明るいところをハイライト、真ん中をミドル、暗いところをシャドーと一般的に言います。
RGBグラフをイジることでこの各領域におけるRGBの量をイジることができます。例えばミドルの赤をハイライトに持っていき、その分をシャドーから持ってくると(やる気があれば図を入れる)、シャドーはBとGの混合色である水色っぽくなり、ハイライトは赤みがかります。超簡単ですね。ちなみにこれはSONYのクリエイティブスタイルとほぼ同じ色調になるので是非試してみてください。
RGBグラフの仕組みを理解すると無限にレタッチができます。
輝度が256通り、そしてそれが3種類あるので1ピクセルに当たり
256×3=768
そしてこれが画素数分イジれるので本当に永遠にイジれます。(は?)是非こちら側へおいでください。
最後に僕が使っているアプリケーションを紹介します。アフィリエイトではないです。
jpeg.ならこれが一番簡単にレタッチできるかと思います。
RAWでレタッチがしたい場合はNIKONのカメラシステムが必要になります。NIKONいいよ!!!! 30万握りしめて買いに行こう!!!!システムの相談ならいくらでも乗るので!!!!
ちなみにトプ画(?)はNIKON D7200とNIKKOR Reflex 500mm f8 で撮影しました。
ではまた