人格形成について(備忘)
ただの気づきをなぐり書きしていく。
ペルソナという概念がある。
それと人格は別。
どうやら自分の中には「俺」「僕」「私」、3つのサブ人格が存在するっぽいことがわかった(「自分」は主人格)
以下は自分から見た各人格。
「自分」
オブザーバー、マニピュレーター、モニターと言い換えても良いかもしれない。各人格が発するシグナルをキャッチし、統合する役。管理職。今は疲弊しきっている。外と内を繋げる緩衝役であり、ここが死ぬとダイレクトに外が内に伝わり、刺激を受けた内が暴れ出す。各人格を統合して計画的に物事を進める役割を持つ。
「俺」
自己主張が強い。攻撃的で他責的。頭が悪いため自分の主張を「私」を巻き込んで主張する。こいつを御するのは疲れる。とにかく計画性がなく衝動的、発作的に物事を思いついては行動に移そうとする。アイデアの数だけ出してその質の責任は取らない。とにかくありえないことを莫大な量でポンポン出してくるが上手く御すれば、トリッキーなアイデアもあるので一概に悪いとは言えない。また、すべての行動のエネルギー源となっている側面もあり、こいつが死ぬと多分鬱になる。しかし活発になると躁的になる。
反組織的な部分がある。これが行動力とミスマッチすると大変なことになる。その部分に関しては「私」も懐疑的に思っているため、手を出さず、内で「自分」に自爆テロして終わる。迷惑極まりない。暴力性を何処かに発散すると落ち着くためこいつを手懐けるためには筋トレが必要。内なる暴力性を発散させることである程度落ち着かせることができる。
「僕」
空想の世界に浸るのが好き。あと空想の世界に浸るための情報をストックしておくのも好き。自己表現というよりはただの空想。主に感情を担当している。「俺」を取り込んでは空想の世界を創り上げていく。自己肯定感がとても低い。とてもストレスに弱く、回避性パーソナリティに近いものを多分持っている。美しいものが好き。「私」との相性が悪く、「私」が消耗していない限りはでてこない。外からの刺激に対して敏感であり、「自分」が上手く緩衝しきれずに刺激が伝わってしまうと、パニックになる。この場合においては「私」や「自分」を差し置いて乗っ取り、暴れようとする。無害なようでいて、割と諸悪の根源。自殺願望を持っている。完全なる空想の世界と同一となることを望んでいるため。
「私」
病的に細かい。論理性が非常に高い。完璧主義。主に理性を担当している。自分に主張はなく、何かと「俺」に便乗しては物事に後付の論理性をくっつけて整合性を取ろうとしてくる。とにかく性格が悪い。適職が詐欺師。自分のことをとても知能が高いと思っており、そのためか世間を見下している節がある。こいつも質が悪く、御するのには疲れるがことプログラミング、ロジカルシンキング、ラテラルシンキングに関しては天才的なセンスを発揮するため、そこで消耗させておくと良い。「僕」「俺」「自分」のことを見下しており、双方ともにそれがわかっていると同時に、勝てない事もわかっているため自己肯定感を下げる要因になっている。ガチで質が悪い。
完璧主義と書いたがとにかく全てのことに対して疑義的な点を追求していく姿勢を持っており、自分で全てを確かめないと気が済まない。