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はま寿司 ペアローン連生団体信用生命保険

妻がはま寿司のCMを見てカキフライのお寿司が食べたいというので、はま寿司に行くことにしました。
が、八戸市にはありません。
近いお店は三沢市と十和田市。
普通に考えれば三沢市なんですが、どうせなら十和田市のJAファーマーズ・マーケット かだぁ~れに行って野菜を買おうと十和田市のはま寿司に行ってきました。
はま寿司って安いですね。100円台のお寿司の種類が多くて、いっぱい食べたけど安かった。カキフライも美味しかった。やっぱり揚げたてですね。

家を建てる際に地元の金融機関からお金を借りて「団体信用生命保険」に入るように勧められます。

Googleにこの保険について聞くと、

「団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローン契約者が死亡や高度障害などの不測の事態に陥った場合に、住宅ローンの残債を保険金で返済する保険です。住宅ローンの契約と同時に加入するケースがほとんどで、保険料は通常住宅ローンの金利に含まれています。団信の仕組みは次のとおりです。金融機関が保険契約者、住宅ローン契約者が被保険者となります。万が一の事態が発生した場合、生命保険会社が保険金を金融機関に支払います。金融機関は保険金を債務の返済に充当します。」

素晴らしい回答です。
最近は共働き夫婦がペアローンを組んだ際に、既存の団信では片方の負債が残る問題に対応した「ペアローン連生団体信用生命保険」というものも出てきており、あのライフネット生命保険も販売するとニュースが出ていました。

PayPay銀行でも販売していて、YouTube動画を観ると素晴らしい保障内容です。これに入っていたら、万が一何かあっても大丈夫な気持ちになります。

然は然り乍ら、これで全て安心かというとそうでもないようです。
YouTubeでペアローン連生団体信用生命保険すれば、解説動画も出てきますが、今回日経新聞に分かりやすい記事が載っていました。

一時所得のことは大事なことです。
PayPay銀行にのペアローンの動画でも、最後の最後にあまり大きな文字ではありませんが、ちょっとだけ表示されています。

一時所得を払えるように設計しないと、その後の生活プランにも大きな影響が生じます。
保険屋さんとしては、団信にそのまま入ってもいいけど、ちゃんと時間をかけてしっかり勉強するか、専門家に相談して欲しいと思っています。
多くの方は団体信用生命保険には必ず入らなければならないと思いお任せで入ったり、普通の定期保険と比べてもどっちが良いのか比べにくかったりしてそのまま入ったりします。あとは手続き時に流れでそのままというのもあります。

私に相談してきて、普通に収入保障定期保険で入った方が良いねと納得して帰った知人も、金融機関で住宅ローンの契約する時に流れで団信に入ってしまい、後からごめんねとLINEが来たりします。
団信と他に加入している生命保険とのバランスも考えないと、無駄に保険料を払ったり、いざというときに足りなかったりしますので、ちゃんと専門家に相談することをお勧めします。

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