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テニス 試合と練習

こんにちは、Zacです。

今日は試合と練習の違いについて、書きたいと思います。

よく練習ではすごく上手なのに、試合だと急にミスが増えて負けてしまう人や、反対に練習では結構ミスするのに試合だと滅法強いと言う人がいると思います。

もちろん練習で上手く試合にも強い人や練習でも試合でもミスが多い人が大半ですが、上で書いたように逆転現象が起こるパターンでは練習中のメンタルと試合中のメンタルが全く違うタイプは練習ではリラックスして上手だが、試合ではミスしてしまうパターンのようです。

また狭いスクールだとありがちなパターンですが、大体自分のエリアに来たボールだけを安定して打ち合ったり、ラリーならストローク同士やボレーストロークなど決まった形、あらかじめ来ることを予想出来ているショットの練習が多いです。そういった球なら予想して上手に返球出来ますが、試合になると当然予想とは異なるショットが来ます。そうなると急に対応出来なくなる、と言うのも理由としてはあると思います。

反対に練習ではミスが多いが、試合には強いというタイプはとにかく試合慣れしていること。また練習では、自分が出来ないと思ってたり、マスターしたいと思っている苦手なショット、態勢でワザと打つなどしてミスが出ているケースがその理由です。

良く見ていると決まった場所で打っている場合はあまりミスせず、浅い玉が来たらアプローチをスライスで攻めて前に出たり、また深いをあえてライジングで打ったり、とにかく色んな打ち方を試されているようならこのタイプかもしれません。

つまり試合で打てる効果的なショットのデータを練習では常に頭にためていっているのがこのタイプの方たちだと思います。

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