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テニス ラケットの特性 #3

こんにちは、Zacです。

今日はテニスラケット遍歴の続きについて書きたいと思います。

プリンスのEX O3を使い始めて1年ほど経った頃、テニスにハマり定期的に週1-2でプレーしていたので、ガットが切れた時に備えて2本目の予備用ラケットを探すことにしました。

普通なら同じラケットを買うことは知っていたのですが、何となくせっかくなら他のラケットも試して見ようと思い、いくつかの試打ラケットをショップから借りてプレーしてみました。(梅田駅にあるウィンザーというテニスショップ。)

そして、出会ったのがウィルソンのSTEAM PROというラケットでした。2012年ごろに当時錦織圭が使っていたラケットとして売りだされていたのでご存知の方も多いと思います。

何度か打った時、プリンスのEX O3とは明らかに打感が違いました。ヒットした時に手から腕に伝わる感覚がプリンスは大体同じような感覚でしたが、ウィルソンではスイートスポットに当たった時の感覚とズレた時の感覚が明確に違い、回転のかかり具合やボールの軌道が予想できる感覚でした。

気に入った僕はそのラケットを購入しました。

最初は感覚の違いを楽しんでいましたが、何度か使ってプレーの中でスイートスポットに当たった時に思い通りの軌道でボールが飛ぶことが分かり、ストロークに自信がついてきたのです。

そして、そのラケットはそのまま自分の1stラケットになっていきました。

続きます。

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