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3等列車行(ブログから転載)
未だ稼動のファランポーン駅ですがコラトー(ナコンラチャシーマー)、
乗車したのはスリン終着の3等列車です。
233タマダー、
クルンテープーナコンラチャシーマーと印字されてますが出発は11:40、
現地着は16:50分ですよね。
実に5時間の長旅ですが料金50B、
バンコクから280Km、
大阪ー名古屋間より距離ありですがお安いですよね。
おそらく、
終着のスリンまで乗っても70Bほどなんじゃとも?!。
窓口、
ややこしいんでコラートと告げてますが下車駅は異なり、
コラート(ラチャシーマー)にて下車すると旧市街まで距離あり、
サムロー、
ここまでの料金とほぼ同額の金を取られます。
グーグルさん、
歩けない距離ではないですが旧市街まで約2、3Km、
下車は次駅、
タノンジラ(チラ)ジャンクション駅ですが5年前、
こちらが近いんじゃと思ってましたが確かめずで今回初下車、
旧市街、
ヤーモー(タオスラナリ)公園まで1,2Km15分、
十分に歩き可能な距離です。
(駅前のチャーチ)
ナコンラチャシーマー(コラート)到着、
降りませんので車窓からですが45分の遅延、
まぁ、
当初から折込み済ですので奇異にも当たりませんが。
こちらでたくさんの人乗り込み、
通学を始め、
当たり前にタイ市民の足でもありますし。
物売りもどっと乗り込んで来ますが。笑。
タノンジラ(チラ)駅到着、
スリンへの3等列車を見送りますがこの先の工程も経験済み、
ブリラム下車、
バーLady宅に沈没、
脱出はスリン、
最終のウボンラーチャータニーでしたし。
陽が落ちるまで後1時間ほど、
まぁ、
一度歩き倒してますので夜中到着でも問題はありませんが。笑。
さっぱりとした駅、
ラチャシーマからここまでの線路沿い、
もの凄い様相のスラム街でしたが拍子抜け、
駅前の鄙びた売春宿、
期待してたんですが見事に裏切られですよね。笑。
女傑、
コラートの英雄ですがタオスラナリ(ヤーモー)像、
駅構内でも信仰の対象、
バンコクバー、
コラート出身Lady口説きには必須ですのでヤーモーはお忘れなく!。
一口にコラート出身、
そう云っても中々に広いですがね。笑。
(周辺でもコラートと云います)。
ジラとチラ、
2つの表記がありますがタイ文字ならどうなんでしょう。
チャランと云うよりジャラン、
通じやすいような気もしますがアバウトなお国でマイペンライなんでしょう。
ミーティングポイント?、
誇らしげ?にタイ国旗が翻ってましたが、
(振り返り写真)
駅前のメインストリートも寂しい限り、
ほんとタイ、
国鉄周辺は寂びれ放題ですよね。
まぁ車社会、
移動は長距離バスが主流ですが3等列車利用の酔狂人、
少ないとも思われますが。笑。
(環濠)
18時だとは信じられない交通量、
ただでさえ寂しい田舎、
コロナ禍2年、
ますますの寂びれ感でした。
そぞろ歩きでヤーモー公園到着、
5年ぶりのご対面、
コラートを救った女傑タオスラナリさんですよね。
続き、
このまま書くかリンク貼りにて一旦休憩、
暫しお待ち下さいませ~。