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バンペーウ・タラートナーム

民間のミニバスなんですがバンペーウーマハチャイ路線、

    

タラートナーム名乗り、
当り前に運河沿いなんですがその運河名はダムヌン・サドゥアック、
お上りさん観光客溢れ、
旅行者に人気のあのダムヌン・サドゥアック水上市場へと続く運河ですよね。

(ダムヌンサドゥアック市場方向)

観光地に興味なし、
根っからの偏固もんですが元気だった頃に訪問の地元民タラートナーム、
整理写真の日付確認、
2019/04/19となってましたが紹介から漏れ、
理由は単純に寂れていたからなんですが。

周辺は小さな運河が入り混じる野趣溢れる風景

ダムヌン・サドゥアック運河、
東へ向かうとターチン川、


その先、
当ブログ散々に登場のパーシーチャルン運河と名を変えますがクリスタルパゴダと大仏で有名なワットパクナムへ、

一直線、
当たり前に人口掘削にて人の手に拠って掘られた運河ですよね。


2021年10月10日日曜日
トゥートタイ通りへ

未だ書いていませんがマハサワット運河。
バンコクからナコンパトムへの人口掘削運河ですがもう一本あり、
バンコク海方面、
海側になりますがパーシーチャルン運河がそれ、

簡単な線引きですが相関図、
まさに人口掘削、
一直線にてターチン川へと接続ですね。
ターチン、
説明の必要もないですが中国人の港意、
大陸からの移民、
ターチン川を遡り川筋点々と居住地構え、
もう一本西、
メークロン川も同じ歴史を歩んでいます。

パーシーチャルン運河、
BTSバンワーからワットパクナムを通りバーンシンラピン乗船は書いています。

乗船場所周辺、
バーンルアン運河と書いてますがこちらから西方向がパーシーチャルン運河呼称、
ぶっちゃ気同じ運河です。
MRTバンワーから2駅先、
シーコンバンケー前ですが駅名はパーシーチャルン、
マハサワット運河、
こちらはちょい性格異なりで主に王族達のナコンパトム、
離宮などの御幸の為に掘られています。

            

シーコン裏を流れるのがパーシーチャルン運河です。
運河沿い、
寂れたタラートナームなども存在、
中々に趣もあるんですが詳しくは未だ書いていません。

(バス車内からの高架下市場)

国鉄タラートプル駅前通りがトゥートタイ、
もう3年近く前になりますがラチャダーピセーク通りから右手は詳しく書いています。
今回は左手側、
ワットパクナム周辺通り歩きです。
中華系住民がトンブリー期に多く住んだエリア、
今でも中華色が濃い場所ですね。
金尽き、
ブログねたは歩きで拾うしか術無しですしワットパクナム周辺、
秀逸な寺も何軒か残っています。
写真整理後、
暇に任せ上げて行きます。


今では完全な観光運河でしょうが古の水上物流の要、
ワットパクナムからバンコクヤイ運河を経てチャオプラヤー川へ、
そのまた逆も当たり前に存在していたでしょう。

市場と呼ぶのも憚られる程の衰退、
地元民の買い出し、
今ではちょい南のロータス周辺となってましたが。

対岸を結ぶ木製の古い橋、
唯一、
華やかなりし頃の名残ですかね。

     
ロータス裏がミニバスの溜り場、

近場、
一番に大きな街はマハチャイでしょうが何気にこちら周辺にもミャンマー人多し、

(バーンペーウの文字)

素朴なお姉さんも多く、
軟派に最適な場所かもですが。笑。


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