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隣の芝生は青く、そして見えすぎる 旦那編

掃除機をかけながらふと思った。

最近の私は、誰かと比較しては、今の自分に落ち込んでいると。

今日はまず私が嫌でも比較してしまう旦那についての気持ちを書いて見ようと思う。(夫婦間で比較するべきでない?わかってる。でもしてしまうのだ、私はできた人ではないから。)

旦那について簡単に↓
仕事しまくり、子育て丸投げ
(まあ土日は子育てしてくれるから、丸投げは言い過ぎか?)
30代、仕事のキャリアを着々と積み上げ中。

旦那に対しての私の思いは複雑で、なんと伝えればいいか
端的に言えば、、そう、「羨ましい」この一言に尽きるのだろう。
バリバリ仕事をし、評価され、お金を稼ぐ。接待で美味しいお酒にご飯。
子供2人いたってなんのその、独身時代から変わらず仕事に邁進できている。
(彼は子供がいながら独身時代と変わらない働き方ができているのは
誰のおかげかいまいちわかっていない気がする)

対して私は、専業主婦で、1人目を産んだのが4年前から仕事はストップ
子供達のこと、自分のキャパシティを考えると仕事には復帰できずにいる。
(こんなこと言うと、働いているお母さんたちから怒られてしまいそうだが、とにかく私の今のベストは私が働かずにいることなのだ。)

いつも思うのだ、旦那がもう少し家にいてくれたら、子育てを担える状況だったら、、私も仕事に戻れるのに・・・と。
私が母性に溢れ、子供とずっと一緒がいい、家庭に入ることが私の幸せ!そう思える人であったら、今の状況に何も不満はないのだろう。
でも私は働きたいのだ。子育てから一時的に離れて、社会の一員として働きたいのだ!旦那のように私も自分の人生を生きたいのだ!
だって今の私は子供のためだけに生きているから。
とにかく、5年目になる子育てだけの生活はそろそろ終わりにしたい。
私の切実な願いである。

そもそも旦那は家計を支えてくて、弱音も吐かず、激務の仕事を頑張っている。
感謝してもしきれない、比較なんてするもんじゃない、今はあなたが耐える時期
わかってる。わかってる。
でも私は知っている。旦那は自分の仕事に誇りを持ち、楽しみ、活き活きと仕事をしていることを。
ああ私が男だったら・・・子供が生まれてから何度思ったことか。
(このことについては、また今度掘り下げて書こうと思う)

子供は可愛い。何にも変え難い宝物だ。きっと後になれば、この子供漬けの濃密な時間を懐かしんで、あの時に戻りたいなんて思うんだろう。
可愛い2人の子供がいて、変わり映えのしない日常が過ぎていく。
きっとものすごく幸せなことだ。毎日に感謝しないといけない。

でも、旦那という存在が時に私を惨めにするのだ。
皮肉な話だけれど、私がそう思ってしまうんだからどうしょうもない。

不満や愚痴を言っているだけでは、きっと人相も悪くなって、運気も逃げていきそうだ。でもとことんの落ち込む時だってある。

自分と他人をしきりに比較してしまう時、
それは心が満たされていない時なのだろう。

今日書いたことは、今すぐ解決改善できるようなことではないが、
ストレスに溺れて動けなくなる前に、週末は美味しいものでも食べに行こう。
あのドーナツも買いに行こう。

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