![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/144213003/rectangle_large_type_2_a1c2864a44588bc4b200acaf10015589.jpg?width=1200)
脱初心者帯、青帯への道~Vol3 立ち技
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142765562/picture_pc_657d4a0211474bbf393b6b5a28e6f85e.png?width=1200)
立技について
今回は01立技について話したいと思います。
試合でもスパーでも最初は立技からはじまります。
そのため立技に関しては必ずどうするか考えなければなりません。
私の考えでは立技は構えと引き込み方を練習して、テイクダウンの練習は後回しにすべきだと思います。
投技の練習
質問ですが皆さんはブラジリアン柔術の道場では投技と寝技どちらのテクニックを教えてもらうことが多いでしょうか?
そして投技と寝技どちらを練習することが多いですか?
おそらく多くの人は寝技を習う機会が多いと思います。ブラジリアン柔術の道場だし。
普段練習してるのは寝技なのになぜ立技で勝負するのでしょうか?
投げれるチャンスは?
立技から試合は始まりますが寝技が成立するまでの間の立業の時間はそこまで長くないでしょう。
お互い引き込まない場合を除いて5分の試合時間で投げれるチャンスのある時間は1分もあれば良い方だと思います。
そのために立技の練習をしますか?
青帯からは柔道やレスリング経験者と試合もする
青帯からは立技の練習を子供の頃からや中高の部活などでしっかり練習をしている人たちも試合することになります。
立技を強くするためにレスリングのセミナーに参加した?
最近は週に1度、柔道の投げ技の練習も道場でやっている?
部活で立技の打ち込みを10×10を3セットとかを毎日していた人たちに勝てるようになりましたか?
もしそうならすごい才能ですね。
テイクダウンの練習をしても趣味で週に3回くらい柔術の練習しているレベルでの場合、同じく今まで立技をやってない人には勝てるかなというレベルにしかなりません。しかも、ブラジリアン柔術の試合は引き込みありです。
構えは大事
引き込みをするにしても構えは大事です。
そして構えは比較的早く身につけることができます。
この動画の通り足をバタバタしていたりしている方をよく試合で見ます。
こちらの動画でも言及されていますが試合でテイクダウン能力のない2人が互い引き込みをせず紙相撲や社交ダンスのようなことをしている光景はあまりみたくないものです。
レスリング日本代表が考えた、大人から組み技を始める方へ、まず必要なレスリングの基礎が学べます。
— BJJ LAB (@bjj_laboratory) May 9, 2024
何故柔術家にレスリングが必要なのか?
収録時間:約45分
【柔術家にも必要なレスリングの動きの
基本】
~構え、ステップ、崩し〜
安楽龍馬/稲葉洋人/中村剛士@AnrakuRyoma @InabaHiroto1… pic.twitter.com/DYkHEduwjo
私はStanding2Ground: Takedowns & Standing Skills For Jiu Jitsu By John Danaherで構え方は学びました。
ちなみにまだ全部みれていません、、、。
習得するのにどれくらい時間かかるんだろう。
結論:さっさと引き込みましょう
試合でも普段練習をしている寝技をやるためにさっさと引き込みましょう。
相手を地面に投げることより自分がお尻を地面につけることのほうが簡単です。
相手の袖や襟を持って引き込みガードを作ってください。
普段もブラジリアン柔術の道場で寝技を習っているのですから。
まとめ
習得に時間のかかるテイクダウンの練習をするよりはガードやパスを覚える方が強くなると思います。
まずはすぐに身につく構えと引き込みの練習をしましょう。
試合の時間は立技より寝技の方が過ごす時間は多いです。
ブラジリアン柔術の寝技は技の種類が多いのでまずはそれらの大枠で良いので覚えていくことが必要だと思います。
※あくまで私の考えで誰かに強要したり押し付けたいという訳ではありません。上達方法には様々な考えがありどれか一つだけが正しいということはないと思っています。
記事を読んで面白いと思ったら、応援の気持ちで投げ銭していただけると嬉しいです。先日の記事でも購入いただきありがとうございます!
よろしければ投げ銭お願いします。
私のモチベーションを上げ、更新頻度を高める助けになります。ご支援いただけると大変感謝します。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?