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【日記】元気の素/2023年4月23日(日)
※写真=SHOWTIMEより。海外の放送や配信では、必ず会場外の風景が入る。これ、すごく好きな慣習
『殺戮の狂詞曲』(中山七里)読了。そうですか。そうきましたか。この御子柴礼司シリーズを読んできた人ならば、最後の最後に用意されていたパートにむせび泣くこと必至。毎回、“心のオアシス”のように登場するあの方が今回は出番なしだったけれど、ラストに切ない想いと感動で余韻を持たされる。やっぱりこのシリーズも大好きです。
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1:00 就寝
ジェシェフ(ポーランド)、カーディフ(イギリス)、ラスベガス(アメリカ)と、早朝から“はしご見”をするために、2:55にアラームをセットしたものの、頭痛に敗れて薬を飲んだせいで大寝坊。6:00に起きた。
ジェシェフはメインを残すのみで長いトーク中。カーディフはセミの女子タイトルマッチの5Rだった。
両メインがちょうどバッティングしそうなところだったが、ポーランドのブリッジャー級が初回で終わってくれたおかげで、うまくズレてくれた。イギリスのメインを見終わったところで女子戦を最初から見直す。3試合の原稿を書く。で、ラスベガスのセミにちょうどつながる。タイミングがどんぴしゃで気持ちよかった。
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ラスベガスの2試合を書き終えたのが15:20。9時間半の労働終了。急いでDAZNのvsタイガース戦へ。
福谷浩司が近本に初球をホームランされたらしいが、その後はしっかりと抑え、自らも2安打。5回裏の岡林&大島で決めたラン&ヒットが見事決まった。やはりこうして動かしていかないとこじ開けられない。続く細川のライトオーバー二塁打もお見事。10安打で2得点は物足りないが、今日も投手陣(→田島、清水、ライデル)がよく踏ん張った。清水、四球だけはホント勘弁してくれ。頼む。素晴らしい球があるんだから、もっと自信を持って!
今日は2軍戦を観られなかったが、鵜飼は今日も3安打したよう。そろそろマジで上げてほしい。細川、石川昂弥、鵜飼でクリーンアップ、最高っしょ。
DAZNのYouTubeチャンネルで『BEFORE THE BELL』をチェック。女子フェザー級8回戦スカイ・ニコルソン(オーストラリア)対リンダ・ラウラ・レッカ(ペルー)を見るが、WBC10位のニコルソンに対し、元WBCスーパーフライ級王者レッカがまったく攻めの姿勢を見せないので、2ラウンドで見るのをやめた。ニコルソンは東京五輪代表で、ナオヤ・イノウエのファン。容姿端麗で注目も集めているようだが、世界の上位進出にはまだまだ時間がかかりそうだ。
YouTube、普段はほとんど観ないのだが、中日ドラゴンズ公式チャンネルはこそこそと覗くようになった。これが案外おもしろい。やっぱり、バックステージの選手たちの姿はファンにとってはたまらないもの。ドラゴンズの選手は妙にまじめだからもっとはっちゃけていいのになぁ、はっちゃけさせてよいのになぁとも思うのだが。
しかしこの自分の「ファン目線」を置き換えて考えれば、自分が仕事としてやれることはまだまだ山のようにあるなぁと気づかされる。
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暁視GYOSHI【ボクシング批評・考察】
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