【日記】引力/2023年5月14日(日)
7:00起床
ひと晩寝かせて昨日のフィリピン・マニラのTBプロモーション興行3試合について書く。TwitterにコメントをくれたSさん、Jさんとのやり取りでとても勉強になる。やはり、自分の書いたものについて、何かしらの反応があるととても刺激になる。
アメリカ・ストックトンのTOPRANK興行をESPN+で、同ラスベガスのPBC興行をSHOWTIMEのYouTubeチャンネルと、同局の放送にて視聴。
ケネス・シムス×バティル・アフメドフ(PBC)→ジェイソン・マロニー×ビンセント・アストロラビオ(TOPRANK)と見たところで、双方のメインイベントがバッティングしかけたが、ジャニベク・アリムハヌリ×スティーブン・バトラー(TOPRANK)が思いのほか早く終わり、ナイスな繋ぎでローランド・ロメロ×イスマエル・バロッソ(PBC)も見ることができた。
シムス×アフメドフはいい試合だったなぁ。WOWOWでやってくれるなら、もう1度しっかり見たいし、たくさんの人に観てほしい。
アリムハヌリ×バトラーはミスマッチレベルだった。
いかにも良い人そうなおっちゃん、バロッソ、渋かったなぁ。止められても文句を言わずニコニコしてたのは、疲れちゃってたのもあるし、やるだけやったという爽やかな気分だったんだろうなぁ。
ロメロは「ライアン・ガルシアとやりたい」なんつってたけど、シムスとちゃんとやってほしいな。
それにしても、ジャック・リースとトニー・ウィークス。このストップの差は何なんだろう。ストライクゾーンの幅や、ハーフスイングの捉え方など、アンパイアによっててんでバラバラのNPB並。人によってこんなに違うって、昔から暗黙の了解になっているけれど、あっていいのだろうか。
あともうひとつ解せないのは「Zhanibek Alimkhanuly」の読み方。「ジャニベク」はいいとして、現地コールの「アリムハヌラー」がわからん。母国ウズベキスタン読みなんだろか。いや、「Chavez」を「チャベズ」とかいまだに言うアメリカ人のこと。英語読みに違いないんだが、それならなおさら理解できん。「Ly」を「ラー」って。。。
雨続きの関東。それに倣うかのようにドラゴンズも切ない雨模様。早くも梅雨入りの様相で、しかもいつ止むのかわからないほど。みんな頭ん中、ぐっちゃぐちゃなんだろうな。とにかく早く寝て、しっかり休んでほしい。細川は、白飯たっくさん食べてくれ。
今日のセ・リーグ3球場は、いずれも満塁弾が飛び出した。甲子園で佐藤輝明、東京ドームの満塁シーンで「ひょっとしたら…」と思ったら、マクブルームが打った。で、神宮。満塁で山田哲人だったので「やられそう…」と思ったらここでは出ず、村松開人がやってくれた。
野球って、その日のスコアが他球場と同じになったり不思議なことが起こる。「○コーナーの選手がKO勝ちする」ボクシングみたい。“引きずられる空気”、“引力”ってあるんだと思う。オレもあんまり“負のオーラ”を出さんようにしよう。
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暁視GYOSHI【ボクシング批評・考察】
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