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【日記】ビフォーアフター/2023年3月3日(金)

 で、『どちらかが彼女を殺した』(東野圭吾)を読み終えた。
最後の最後で犯人をボカす。明示しない。文庫版化にあたって、たった一語をカットしたそうだが、それによってもっとわかりづらくさせる。でも、ヒントはそこまでにいくつも散りばめられている。そうして読者に推理させる。う~ん、いいねぇ。
 巻末に袋とじでさらなるヒント解説あり。カッターが見当たらなかったのでハサミを使ったが、例によってとても汚く開いてしまった。せっかく気分よく読み終えたのに、ホントのラストに締まらない。

 お決まりの3:00就寝→9:00起床。寒い。

10:15 重たい“太くん”を「よっこらせ」と持ち上げて、作業テーブル上の片づけ。あるわあるわ、たっくさん要らんもんが。
 なんとか小一時間で終了。「断捨離」とまではいかんにしても、こんな調子で家中できたらいいのにな。
 つか、そもそもここは「作業テーブル」じゃなく、本来「食事用」だった。おふくろが亡くなって以降、すっかりここで食べなくなり、いつの間にか仕事するようになってしまった。でも、おふくろがいたときはどこで仕事してたんだろう。その記憶が、ない。

アフター

 某紙Mさんが仕事後にわざわざ小田原まで来てくれるということで、居ても立っても居られずに早めに家を出る。駅ビルの書店で時間を費やす。買いたい本は数あれど、ザ・我慢。
20:00 Mさん到着。駅前のY庵に入る。ボクシングの話半分、ドラゴンズの話半分。また嬉しくてついつい熱く語ってしまった。しかも、ご馳走にまでなってしまった。気がつけばあっという間に3時間。Mさん、遠いところ、しかもお疲れのところ、本当にありがとうございました!

 

 

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