【日記】大掃除/2023年3月30日
森武蔵vs.渡邉卓也の記事アップ後、もう1度チェックしてみたら「邉」の字がタイトル含めて「邊」になってる箇所多数。数えたら、15ヵ所中10ヵ所間違っていた。しかし、同じように「わたなべ」って打って変換して、なんで混在するんだろう。
シリーズ第3弾『ヒポクラテスの試練』(中山七里)を読み始める。が、こんなにカクンカクンて頭が落ちる状態にもかかわらず、何故オレは読んでるんだろう、なにを意地になってるんだろうと思いつつ。あまりにひどいので、キリが悪いところだったけどやめた。
3:00 就寝
7:30 起床
「8:30までに」と謳われているゴミ出しに合わせ、家の前に溜まった落ち葉を掃く。とても息苦しくなったので、「運動不足が祟ってとうとうこんなんなっちまったか…」と頭の中でボヤいたが、実はなぜか息を止めて掃いていたからなのだと後で気づいた。
子どもの頃は母親に言いつけられて「家の手伝い」として必ずやっていた風呂掃除を〇ヵ月ぶりにやった。腹筋が疲れた。いや、おそらく腹筋を使うやり方と使わないやり方があるのだと、やりながら気づいた。
台所周り、掃除機かけ、トイレ、洗面所、テーブル周り。洗濯機を回す。普段は全くこんなにやらないが、火がついたら止まらない。普通の家なら年末にやる大掃除を3月も終わろうというこの日にやっている。血液型はBOBOから生まれたO型です。
Fさんから電話。いつもいつも気にかけてもらってる。Fさんも辛い時期があったけれど、そこをなんとか耐え忍んで今がある。だから──といつものように励ましてもらう。
大掃除の仕上げはイモリとドジョウの水換え。やつらはこの冬も平気の平左で乗り越えた。しかもピンピン。イモリ20歳、ドジョウ16歳(いずれも推定)。負けてらんない。
10:00開始で終了は15:00。けっこう体力を使った。今日はぐっすり眠れそうだ。
M崎M博さんから電話。今日は本音を言った。「寂しいから電話した」そうだ。マジで婚活してほしい。1時間、聞き役に徹した。
DANGAN興行の『Victoriva Vol.11』をBOXING RAISEで視聴。メイン以外をひと言感想。
☆日本女子アトム級王座決定戦6回戦
狩野ほのか(世田谷オークラ)×モンブランみき(一力)
ガードを上げているのはいいが、固定して動かさないのでは意味が半減以下になってしまう。解説の宮尾綾香が言っていたとおり、両者防御を意識してほしい。狩野の左フックの角度がおもしろかった。
☆日本女子フライ級王座決定戦6回戦
佐山万理菜(ワタナベ)×前田宝樹(姫路木下)
序盤、「入って打って出る」を実現していた前田だが、バッティングで左目下を腫らせた影響か、3回から佐山の「引き寄せ→かわし→リターン」に遭った。佐山の伸び具合は国内女子の中でも指折りだと思う。前田は初王座戦というテンションの高さが、本来の動きを欠く理由だったと思う。
☆スーパーフライ級8回戦
チャオズ箕輪(ワタナベ)×奥田朋子(堺春木)
両腕を前方に伸ばして幻惑にかかった奥田だが、箕輪が入りながら打つパンチのタイミングの不規則性に逆に戸惑わされた。歩きながらの連打は工夫した攻め。けれども、奥田はジャブ、ワンツーに光るものがあるだけに、変則タイミングの箕輪に惑わされず、それでしっかりと迎え打ったらまた違ったかもしれない。箕輪は相手を崩すまではできたが、ラフな攻めによって決定力を欠いた。
と、これを書いている途中で、座ったままいつの間にやら気絶してしまった。気づいたら0:30。1時間以上眠ってしまった。大掃除疲れなのかもしれない。
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暁視GYOSHI【ボクシング批評・考察】
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