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Day119→山田うどんのラーメンなのだ。

2月も始まったが、皆様いかがお過ごしだろうか。節分から運気が変わると言われているが、さてどうだろうか。私は相変わらず何も無いし、疲労困憊具合が半端ない。週に2日は休みが欲しいところ。

読みたい本があるし手元には既にあるのだが、また後まわしになってしまっている。クリエイターの皆様方のnoteを読むだけでお腹一杯。いや正確に言うならnoteすらも読めていない。

というワケで、こちらもお腹一杯?の話題。以前、埼玉のうどんチェーン店、山田うどんが新業態の「埼玉タンメン 山田太郎」を始めたとnoteに書いたが、遂にこの日が来てしまったのだ。

私もモノ好きだなーと思うくらいの山田者やまだもの(山田うどんのファン)になったのだろう、たかだか(あえてそう表現する)ラーメン1杯のために埼玉に向かうとは思わなかった。

というワケで、はるばる埼玉県越谷こしがや市にある「埼玉タンメン山田太郎 越谷谷中町やなかちょう店」を訪れることになったのである。平日ということもあり、気軽に高速道路を使うのも癪なので概ね一般道。2時間も掛かってしまった

意図せずかつての自宅前を通ってしまい、ああ今もあるのだとちょっとだけ感慨深くなったのはここだけの内緒。ちなみに近くには、埼玉ではお馴染み、ディスカウントスーパーのロヂャースがある。

国道4号線沿いにある「埼玉タンメン山田太郎 越谷谷中町店」。
この奥にラブホがあるのも埼玉らしい。

特に何の変哲も無い、普通のラーメン屋っぽく見える。しかし、しかしだ。これは間違いなく「山田うどん」なのだ。でもって、チェーン店なので敷居は恐ろしく低い。

タブレットから注文する。近代的すぎてビックリ。ちなみにレジはセルフレジ。

ちょうどアイドルタイムだったのだが、女性1人のお客さんが何人か入ってきた。山田うどんには珍しい光景なので軽く驚き。山田うどんの本に書いてある通り、女性客にも受け入れられているのだろう。

濃厚タンメン(800円、税込)。無料で野菜増しが出来る。

注文したのは濃厚タンメン。から揚げセットにも惹かれたのだが、ここまで来といてタンメンを食わないわけにはいかない。実はセットにも出来たことをメニューを見て今知るのだった。残念!この辺りにツメの甘さが😅

お味は…うまい、うますぎる!(←埼玉ご当地のネタ、十万石じゅうまんごくまんじゅうのCMでお馴染みのフレーズ)。タンメンの後にまんじゅうというのも贅沢コース。

話を戻すが、深みがある豚と鶏のダシに野菜の旨みが効いている。流石、ラーメンも作っている山田うどんのことだ、あっさりしつつ濃厚。うどんの出汁とは別の旨みがある。アッツアツなので些か苦労したが。笑

埼玉までは通えないけど、もっと広がってほしいものである。いや、山田うどんが先に出来てほしい。否、山田太郎が先だ。堂々巡りだが、どちらか出来ないものかと切に願う

ちなみにお手洗いは改装していないのだろう、思いっきり山田うどんの風情を残している(分かる人には分かる)ので、ああ元々は山田うどんの店舗だったのだろうと想起される。

越谷レイクタウンに寄ろうと思ったが、面倒なのでそのまま帰ってきてしまった。日本最大級と言われるくらい、だだっ広いから移動だけで疲れるのよ。本当にラーメンを食いに越谷まで行ったのだった。特にオチは無し。

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