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Day151→小笠原DAY。

2024年もあとひと月。皆様いかがお過ごしでしょうか。今年のxxは今年のうちに、なんて宣伝もかつてあった通り、来年には持ち越したくないこともいろいろあると思う。

私も積み残しがいっぱいある上に、このnoteで紹介しきれなかったイベントの話も実は多数。ネタは仕入れてあるのに、諸般の事情でお蔵入りになってしまったという残念なことがよくあったりする。

思うところがあり、今はこのnote以外、各種ネットへの投稿を一切していないということもあって、手軽に投稿できるインスタに投稿しないので溜まっていく一方なのである。

そんな中でも、これだけは触れておかなければならないということでご紹介しようと思う。過日、2024年11月24日に東京・竹芝客船ターミナルで「小笠原DAY」が開催されたので行ってきた。

ひょんな事から離島に興味を持ってしまった私なのだが、いろいろ調べるうちに「小笠原DAY」というイベントが開催されるということで、これはぜひ行かねばと思った次第。

JRでいうと浜松町駅から徒歩数分で、ゆりかもめは竹芝駅に隣接している、竹芝客船ターミナル。以前は「竹芝桟橋」と呼ばれていたので、こちらのほうがお馴染みと思う方も多いのではないだろうか。

東京から、東京の離島へのフェリーに乗船する方にはお馴染みなのだろうけど、私は初めて。今までスルーしてきたのが不思議なくらい。用が無かったといえば、それまでなのだけど。

会場内に掲示されていたポスター。
竹芝客船ターミナルの入口。入出港しない時間帯は閑散としている。

東京在住でない上に、休みが限られているので、早い時間からのイベントに参加するのはなかなか大変。早くから参加している皆さんが既に出来上がっていたようで、行ったら見事なまでに飲食ブースが売り切れている。

出店者側からすると、どれだけお客さんが集まるか分からないし、天候や気温にも左右されるので、日持ちしないものをどれだけ用意すればいいか、判断が難しいよなー、などと慮ってしまう。

会場。実はここ(撮影した場所)の下にステージがあったので閑散としているように見える。
観客席の周りは大混雑だったので身動き取れず。中央は盆踊りの櫓。

残念ながら盆踊りはよく分からないので遠巻きで観ていたが、「ざぶざぶざっぶ~ん」の盆踊りが愉快。櫓の周りを遠慮がちに踊っていた人たちが興味深かった。地元の方、あるいは出身者も多かったのだろうか。

ちなみに同時間帯ではアンバサダーの方が小笠原の魅力を語っていたようだが、イベントに気づかずそのまま会場を後にしてしまった。返す返すも残念。

なんと!初めて島の人口を上回る来場者数があったとのこと。まだまだ知られてないイベントなのかもーと思ってみたり。それと、ボランティアの方々に超親切にして頂けたのが有り難かった。

ちなみに「Boninボニン」とは、小笠原がかつて無人ぶにん島と呼ばれたことに由来するそうで、訛ったり書物に書かれた地名の読み方が分からなかったりで、外国人からは「Bonin」と呼ばれるようになったことから、らしい。

なお、その後日本の領土とするために、諸外国よりも早く南の島を発見したとされる小笠原貞頼氏の「伝説」を引用して、一帯が正式に小笠原と呼ばれるようになったとのこと。

※由来については諸説あるようで、ここでは東京都環境局、小笠原観光局などのサイトを参考にしています

竹芝客船ターミナルから。奥にあるのはレインボーブリッジ。
アンテナショップで買ってみた、小笠原の品物。

小笠原で収穫された島レモンの皮を使用した「さくピー」は、少々お値段が張るが、これがレモンの皮?と思うくらいにサクッとしていて、島レモンの酸味と風味が香る逸品🍋ここでニヤリとされた方、偶然ですよ偶然。

アンテナショップ「東京愛らんど」もあるので、フェリーに乗らない方もぜひ。ほんの少しだけ、小笠原の魅力に触れることが出来るイベントだったと思う。次はもう少し下調べをしてから伺いたい。

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