Day116→ほんのちょっと、どっぷりを。
多趣味だけど熱心じゃない理由。
2023年になりました。改めまして、本年も宜しくお願い致します。
さて、今年1発目に何を書こうかと思ったが、メンバーシップ「エッセイのまち」で、「今年どっぷりハマりたいもの」というテーマが出されているので、年明けのバタバタで有耶無耶になる前に書いておこうと思う。
私の場合は基本的に、細く長く続くか、太く短く終わるか、どっちかのパターンが多いので、何かにハマってしまうと飽きが来るのが意外と早いような気がする。
何かに集中するといつまでもやっていることもあるし、その反面、淡々と終わりの見えない作業を繰り返したりするのは得意ではない。単純作業がとても苦手なので、やらなくていいならパスする事も珍しくない。
それに私は割と飽きっぽいほうなので、思い出した時に負担にならない程度にちょこちょこやるくらいが一番丁度いい温度感なのだと思う。これが永く続けるコツなのだろう。
余談だが、焼いた餅には塩辛い焼き鮭が合う。無ければ鮭フレークでも可。茨城県西の郷土料理「しょーびき(しょーぴき)餅」、お餅に飽きたらぜひお試しの程を。
続けるには張り合いが必要。
一時はスマートフォンアプリの「ポケモンGO」にハマっていたことがある。Pikmin Bloomと同じく、「やりこみ要素」が強いゲームなので、単独で遊んでもそこそこ面白い。
単独でやっていると、飽きたし、そろそろやらなくてもいいかなぁ…などと思うことがいずれはやって来るのだけれど、そういう時にこそ張り合いが必要となる。
ゲーム内に公式コミュニティはあるが、もちろん非公式に情報交換をする様々なグループがあって、私もあるグループの方々とやりとりさせて頂いている。
情報交換の場があると、いろいろやってみようという気になるもので、続けるも止めるも自由なのだけど、完全に止めようとは思わなくなるのが不思議なモノである。
noteもそうなのだけれど、見てくださる方、コメントを書いてくださる方がいてこそ、続ける気力というモノが生まれるのだろうと思う。諸般の事情で続けるワケにいかなくなることもあるのだけど。
日記を書かなくなる理由は、どっちみち誰にも読まれないし、面倒くさいし書かなくてもいいやが続いてフェードアウトするパターンが多いのではなかろうか。私は日記を書こうと思ったこと無いけど。
で、何にハマりたいかといえば。
特段、今年の目標も掲げないし、抱負のようなモノも特に決めようと思わない。As time goes by(時の過ぎゆくままに)なんて書くと格好良いけど、ただ余計な事を考える余裕が無いのかもしれない。
これ以上趣味を増やしても中途半端になるだけだし、太く短い関係は要らない。そろそろ飽きたし永遠にハマる“何か”が欲しい、なんちゃって。お後が宜しいようで。
なかなか事情が許さないのは承知の上だけど、たまにはONとOFFがあってもいいでしょうよ、ねぇ。