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Day93→優しさって何ですか。

やっぱりよく分からん。

いつも時候の挨拶代わりに季節的な出来事を混ぜつつこのnoteを始めているのだが、同じ旬が続くとこの手が使えなくなるのに気づいてしまった。さすがに16日に下旬は厳しいから、まあ致し方ない。

さて前回、久々に割と気合いを入れて書いたのだが反応が芳しくない。世の中的には、マッチングアプリほど「AI婚活」に興味を持たれていないということなのだろう。笑

お役所のやることだから中途半端感が否めないのは確かだが、逆に一定世代以上になると、公的な「お墨付き」を有り難がるフシはある。そういう世代にリーチしないと、盛り上がらないのだと思う。

入口を広げる要因は、まあつまり親世代。運営がネット中心となると、敷居を感じてしまう人たちが多いのも確か。ウチの親なんかは一切使わない(正確に言うなら使えない)し。リアルでやらないといけない部分は多い

地道に説明会とか、自治体の広報誌とかで宣伝しないと上手く行かない気がするのだが。

「AI診断」とは。

前回は、「AI診断」について詳しいプロセスを省いてしまったのだが、この診断の元となるのが「EQアセスメント」で、説明によれば、「どのような価値観を重視しているのかを測定し、可視化する」調査なのだとか。

ある事柄同士を比べて「どちらを重視するか」を回答していくことで、価値観の傾向が分かり、はじき出された「価値観」を元に、気が合いそうなお相手をAIがオススメするとのこと。

私の診断結果はバランス良く出ているし、相手に求めるのは価値観の一致、とまでは言わないまでも、極端な相違が無ければ誤差の範囲内、修正可能だと思っているので、これ自体については何の異論も無い

しかし、だ。問題はこの先。

気が合いそうだけどロースペックだからパス、とか、見た目が好みじゃないとか、勝手な印象で判断されているように感じる。もっとも、コミュ障気味の私からすれば、会っても初回でのパフォーマンスの発揮はかなり難しい。

どういうシステムを使ったところで、基本的なスペックは変えようがない。成果が上がらないのは、利用者が選り好みしすぎ。つまり、判断材料が極めて乏しい上に、マイナス面が目立ってしまうということ。

もちろん気が合うのは重要な要素。誰だって欠点はあるのだから、どうすれば良い所を目立たせることが出来るか。どうすればくっつくのかを真剣に考えて欲しい。ここを変えなければ、成果は上がらないと思うのだけど。

やさしいって何ですか。

私なんかは基本的に腰が低いほうだと言われるが、一般的には「男らしい」とか「誰にでも優しくしない」オトコが好まれるらしい。初めから特別な存在にならなければいけないようだ。

気を惹こうと、私が妙な言動を急に始めたら、いよいよ天狗になっただの、どうかしたとしか思われないだけだし、店員さんに偉そうな態度を取る勘違い野郎みたいで、ものすごく苦手

関係性がないところから始まるとするなら、初めから特別な存在なワケは無いし、時間を掛けて関係性が深くなるとともに、特別な存在になっていくんじゃないんでしょうかね。

私が思うには、「優しい」っていうのは、「自分本位にならず、他人のことを考える事が出来るか」ではないかと思う。もちろん、私が出来ているという自信は無い。

それにしても、なぜ上記のサービスでは会うまで一切やりとり出来ないのだろうか。嫌がらせとかがあるから?しかし、面と向かってだって、いくらでも嫌がらせは出来るから、その説には何の説得力も無い。

追記…地元紙によれば、2021年度の「お見合い」は2,000件程度、「真剣交際」(※複数人可)は930組だったとのこと。勝ち負けがあからさますぎなんじゃねーの、と思う。

オフィシャルが告知している記事があったので、こちらもご紹介。

そもそも、オフィシャルに複数人と「真剣」交際って何だよ、必ずどちらかとは別れなければいけないワケなのだが、その機能は要るのかい?仕様がものすごく謎すぎる。

先に進まないから時間が過ぎて行くのみ。あー悔しい

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