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今年のふり返り、のーぽいずん。

 2018年は、停滞している年だった。
 仕事を辞めてから復帰に向けて動こうと思ってもうまくいかず、しまいに入院してしまい、退院後もまた動き始めたが、うまくいかず、結局は自宅で過ごした期間が長かった。
 今年になってメールのやりとりをし始めた知人に対しては、最終的にすごく怒らせてしまって(今もなんでそんなに怒るのかよくわからない)、結局疎遠(あるいは絶縁)状態になっている。おかげで今も心が重い(と書くぶんにはただなので書く)。
 小説に関しても、あまり活動的ではなく、ネットに小説を何作かあげたりはしたが、公募のほうはぱっとしなかった。今まで、つくりあげたものはぜんぶ投稿していたのに、つくりあげて没にするということを初めてしたり、つくる途中で没にするのも久しぶりにした。 
 ほとんどなにもしない、といういちにちも久しぶりに体験した。
 知人からいつもメールの冒頭で「今日は何していたの?」という質問が、挨拶というよりは学校の先生から受けるチェック項目みたいに思えてくるようになり、「今日は何をしていたの」という導入文句が、「今日は何か成せたか? それとも何もしなかったのか?」という脅迫めいたものに変わっていって、無職あるあるだな、と感じた。(無職に配慮を、とまではいわないけれど)。
 だからせめて2018年が終わりに近づくにあたって、希望のみえることをいいたい。来年は動きたいです。働きたいです。
 私はやること遅いし、馬鹿なので、なかなか公募も就活も進まないのだがしかし、希望だけはいわせてくれ。来年は動きたいです。働きたいです。
 動くたびにばったんと倒れて入院のコースだけはできるだけ避けたい。倒れる前に踏ん張れる自分でありたい。
 こんなんでいいのかという来年の抱負ではあるけれど、いいたいことをいえない世の中でもないと思うので、いってみました。ノーポイズン。(古い)

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