10/28開催「JPXの目指す資本コスト経営の実現に向けて~マネジメントが知っておくべきポイント~」
日本企業は、投資家との距離がまだまだ遠く、投資家が重要視している点を事業会社が認識していないといったちぐはぐな対応が見受けられます。特に、収益性の不足・投資の不足・リスクテイクの不足・多事業部門・過剰自己資本といった投資家が懸念する点を、日本企業は取り続けており、結果的に投資回避・PBR低下につながっています。
本セミナーでは、投資家が懸念するポイントの解説と、「資本コスト経営」の実現に向けてのポイントを、市場データ分析を絡めながら、独自の視点から解説します。
<主な内容>
・投資家と事業会社の意識の違い
・パーパス経営と資本コスト経営の両立
・投資とリスクテイクの日米比較
・資本コストを意識した目標KPIの設定
・事業ポートフォリオマネジメントの実践方法
(内容が変更になる可能性がありますので、予めご了承ください)
<対象者>
-管理職(マネジメント層)
-経営企画部署
-社内外取締役 など
<費用>
税込2,500円/一人
<開催日時>
2024年10月28日(月)18:30~20:00(予定)
<講師>
神崎 清志氏
株式会社クレジット・プライシング・コーポレーション プリンシパルコンサルタント
東京大学工学部卒。東京大学大学院 工学系研究科工学修士。首都大学東京大学院 博士(経営学)
株式会社日本長期信用銀行にて、デリバティブ商品開発に従事。野村證券金融研究所、AIFAMアッセトマネジメント、クォンツ・アドバイザーズを経て2009年より現職。
金融商品バリュエーション、金融モデリング、リスク管理モデル開発など、一貫してクゥンツ系業務に従事する。
著書「事業ポートフォリオマネジメント入門」 松田千恵子・神崎清志共著(中央経済社)